土曜日に、ちょっと誘われたので筑波サーキットまでひとっ走りしてきました。
いろいろなメディアの皆さんがマツダ・ロードスターのワンメイクで4時間走るレースであるメディア対抗4時間耐久レース。私もずいぶん昔になりますが3回ほど参加させてもらいました。6位と9位とDNF(私が座っているときに燃えました)でした。
懐かしい”匂い”を嗅ぎました。富士なんかと違って筑波はほとんど何も変わっていません。
いろんなメディアの皆さんを知ってますが、今回いちばん応援したのはこちらのチームでした。
カーグラフィック編集部のチーム。
トップバッターは加藤社長でしたが、第2ヘアピンの侵入でロックアップして他チームにドカンしてピットスルー・ペナリティを受けたのはご愛敬。その時の証拠が下です。
このレース、各チームが楽しくレースできるよう、いろいろな工夫やらハンディキャップが用意されています。
そのなかで一番は使えるガソリン量が60リッターに限定されていること。そのため、スタート直後から全開にできない我慢と作戦の戦いでもあります。
メンバーのひとりの若手編集員が筑波は初めてだったので、練習できるよう予選を担当したので、スタートはほぼ最後尾だったのですが、加藤社長のスティントでなんとトップに。(社長特権で全開したな?)
上はピットインして給油中。
例年のとおり最後の10分くらいになったらガス欠になり”徐行”するチームが続出。なかには止まってしまうチームも。
結局CGチームは優勝した Tipo-Daytona チームから1周遅れの181ラップで9位フィニッシュでした。
おつかれさまでした。
そして長年にわたってレースカーを用意し、このレースを主催し続けているマツダというメーカーの”遊び心”の余裕に脱帽。
Posted at 2022/12/08 11:47:37 | |
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