その高齢者講習の内容はこんなでした。
まずは講習車に乗せられ、教習所のコースを走らされました。
教習所内のコースだけですが、前後にはちゃんと高齢者マークが。
コースはごく普通でしたが、ひとつだけ大昔に免許講習を受けた時にはやらなかったことがありました。
それはコースをわざと外れて路肩の手前で一度止まってから路肩に乗り上げ、乗り上げた途端にブレーキを踏んで止まる、というもの。例のブレーキとスロットルのペダル踏み間違えをした時の対応かと思いますが、間違えて乗り越えた時には間違えているんだから役に立たないような気が。
コース走行は10分ほどで終了。
あとは教室で座ってビデオを見続けます。その合間に機械で眼の検査を受けるだけ。これで2時間で解放されました。
はっきり言って何の役にも立たないと思ってしまう内容でした。
ビデオの中で出てきた高齢者講習は4千なにがし円と書かれていたのに、実際に払わされたのは6,700円ほど。質問したら値上げされたそう。こんな内容であり得ない講習料。
なんとなくわかったのは、若者のクルマ離れ、ということは教習所離れで困っている教習所の救済策ですね。たぶんこれです。
因みに75歳を超えての免許証更新の際には運転技能検査(今回と違ってテスト)など更に項目が増え、講習料もお高くなってます。高齢者を食い物にしてますね。
Posted at 2022/12/18 21:59:38 | |
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