1月25日の日曜日になりフールの町でのCHを定刻通過。
そこからはさらに東へ走り、リヨンの街を過ぎる頃に夜が明け、220kmほど走ってセイセルの町に置かれたCPを通過しました。
さらにCPから南へ20kmほど走ったリュフィユーの町にCHが置かれていました。
これまでにもCHでいくつかのスターティング・タウンからの車列と合流していましたが、ここで
8か所からの車列が全て合流となりました。なので周りに有名どころも現れることとなりました。
2番はローマをスタートして来たフィアット・ワークスの131アバルト。ドアの「2」の上に「ROME」とありますね。マルク・アレンです。
この頃は今のイストリークと違って、合流した時にきちんと1分おきにならず、同分に何台か入ることがあり、我々の1分前にはなんとアウディ・クアトロのミッコラ。その1分前にはフォード・エスコートのワルデガルドという並びになりました。
こちらはフィアット・ワークスのベッテガのリトモ75アバルト。
ランチア・ストラトスは既にフィアット・グループのラリー戦略からは外れて、その座を131アバルトに渡していましたが、プライヴェイト・チームからはまだ参戦していました。
後ろでは我々2台のラングレーが時間調整中です。
そのストラトスの前のワークスカーだった124アバルトもまだプライヴェイトでは活躍していました。
それにしても補助灯の数が凄いですね。
こうした隊列でこのステージ最後のCHへ向かいました。
Posted at 2023/01/05 10:46:16 | |
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