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森川オサムのブログ一覧

2011年12月31日 イイね!

Peugeot 206 の不思議?

娘が乗っているプジョー206。ウチに来てから、もう7年以上もたった。

安く買った中古車なんだけど、これが全くと言っていいほどトラブルフリー。M/Tのせいもあるかも。元気に働いてます。

この206というクルマ、不思議なことがあります。東京で屋根の無い駐車場に停めてあり、ほとんど洗車しないのに、なぜかあまり汚れないんです。例えば春先の黄砂の時期には汚れているんだけど、ちょっと経ってから見ると、けっこうキレイになってたりなんです。洗車は1年に一度くらい。ワックス買った当時にかけた程度。もちろんボディコーティングなんかやっていません。

推測するに・・・たぶんボディ形状が絶妙で、雨水が上手く流れてくれて、そのたびに洗い流してくれる・・・としか思い浮かびません。まさかエクステリアデザインしたヒトがこんなこと考えはせず、偶然の賜物だと思いますが、これって結構プラスポイントですよね。

だけど、年を越すのに可愛そうなので、本日晴天下で洗車。



やっぱり、洗車したらいつもよりはキレイになりました。

さあ、年が明けたらモンテの準備です。

みなさま、よいお年を。
Posted at 2011/12/31 18:22:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2011年12月29日 イイね!

4になっても馬車馬

先日パラオに行ったことは書いたが、そのとき、15名とその荷物をどうやって成田まで運ぶか・・・で知恵比べになった。

クルマで移動することは決まっていたのだが、どうも乗りきれない。で、私のソリューション(ってオオゲサ)は1台をこいつにすること。

私がランドローバーの広報を担当していた当時はディスカバリー3と呼ばれていたこいつ。
ディスカバリーは、90年代前半に登場し、その後、大幅なフェイスリフトを受け、それが通称「2」と呼ばれていた。
「3」は最初の完全モデルチェンジを受けたモデルで、目からウロコもののクウォリティアップとなった。



それがいまはDiscovery 4と呼ばれる。3から4はたんなるマイナーチェンジで、「4」に変えるのはちょっとなんだかなぁとは思うが。それに、グリルなんかを始めととして、だんだんレンジローバーの意匠に似せてきていて・・・レンジローバーを独立ブランドにしたみたいなのに、なんだか逆行している気もするし・・・ちょっとわかりません。

でも、です。厚化粧にはなっても、ディスカバリーというかランドローバーの「売り」の柱である機能性は失われていません。どうです、この威力。居合わせたみんな、びっくりするほどの収納力。そのうえでの快適さ。さすがです。



やっぱり乗るといいんですよ、これ。

そしてこれは、すっきりとして近未来的な外観だった「3」時代に初冬のアイスランドに行ったときに撮ったもの。凍った河を渡りました。ブルドーザーみたいな力強さでした。




Posted at 2011/12/29 13:31:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2011年12月24日 イイね!

George

これまで、クルマ以外のことは自分のサイトに書いて、みんカラのブログには書いたことがなかったが、今日はちょっと書いてみます。

数週間前に、友人から”Living In The Material World”っていう映画をやっていると聞かされた。それって、George Harrisonの曲の名前。やっぱりジョージの映画だという。でもちょうどその週が最後の上映で、観に行くことができなかった。

じつは私、1966年6月30日の武道館コンサートに行った(高校生!)ほどのビートルズ好きで、なかでもジョンとジョージ好き。それなのに、こんな情報が入っていなかったのは・・・どうしたんでしょ。ちょっとショックでした。

で、慌てて調べてみたら、12月23日にDVDが出ることを発見。さっそく予約注文をしておいたのが今日届いた。コレクターズ・エディションというのを注文したのだが、たかがDVDと思っていたら、なんだか大きな箱で・・・

開けてみたらこんなに立派なものが出現。



でも、なんだか開け方がわからず、あやうく箱を壊しちゃうところ。

で、ようやく(?)開けたらこんなセットでした。箱は立つようになっていて、なんだかジョージの遺影みたい。
写真集にはこれまで見たことがなかった写真もたくさん。買ってよかった。ディスクが4枚も入っているのは、DVDとBDが両方入っていて、その他に未発表チューンのCDも。



映画のなかでは、ジョージに対するRingoのコメントが泣かせるらしい。お正月にゆっくり観てみます。お酒飲みながら。

私はそのまえにライヴが1本入っています。昔、六本木にあったキャヴァンクラブというビートルズのライヴハウスで、開店から8年間にわたってメインバンドだったレディバグというバンドを率いていたチャック近藤というのが私の友人。彼がいま毎月、浅草の小さな喫茶店で、ひとりでビートルズを完コピするソロライヴをやっているのだが、私はそこで(陰で?)コーラスとギターで音を出して(邪魔して?)いるというわけです。
今回は12月28日ということで、1年間のライヴを振り返って怒涛の30数曲! いま、練習で指が痛い毎日です。(汗)

Posted at 2011/12/24 00:14:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | Beatles | 日記
2011年12月21日 イイね!

じつはNo.97って

私が初めてWRCモンテを走ったのは、いまから実に36年も昔の1976年。若かったです。

実は、初めてのWRCどころか、私はこのときまで飛行機に乗ったことなかったんです。で、初体験のこのとき羽田から飛び立ったのはソ連のアエロフロート機。イリューシンなんとかって機体で、座席列の途中に何箇所かシートが無いところがあり、そこは床に妙な凸凹が。聞いたら銃座があったとこだとか・・・ トランジットで降りたモスクワ空港では、タラップを下った両側には銃を持った兵隊が立っていた記憶が。そんな時代でした。

で、その初めてのモンテ。マシンは日産サニーB210のグループ2。で、競技ナンバーがやはり「97」だったんです。なんだか因縁がありますね。

そのモンテはコンサントラシオンをロンドンからスタート。モナコに集合した翌日のエタプ・コミュンの第1スペシャルステージがペイラカヴァからチュリニ峠へ上るコースで、凍結した路面で見事に刺さったのがこの写真。



この初モンテは、モナコに戻る直前の第11SSの峠の頂上でエンジンが壊れ、惰性でフィニッシュ。そのままリタイアとなりました。

なわけで、97はあまり嬉しいナンバーではありません。
Posted at 2011/12/21 12:04:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2011年12月17日 イイね!

No.97

Rallye monte-Carlo Historiqueの主催者であるAutomobile Club de Monacoから、先日のエントリーリストに続いて出走順の発表があった。

我々、TA22セリカのカーナンバーは「97」。

実はこれ、学生さんがエントリーを送った際にリクエストをしていたナンバー。
今回のセリカを制作するときに、73年に日本から最初にモンテに行った山口義則さんのセリカを再現したレプリカを作ったのだが、そのセリカが付けていたのが、このNo.97だったんですね。



いわば、由緒あるナンバーということでしょうか・・・

ついでに、今回のTA22を塗ったペイントもこのオリジナルセリカから決めたそうです。そういえば、レプリカ車のナンバープレートも「57-02」を取っていましたね。



ちなみに今回、当の山口氏が我々と同じチームから走ることになったTE27トレノはNo.98に。つるんで走れますね。

Posted at 2011/12/17 17:35:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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