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森川オサムのブログ一覧

2012年04月25日 イイね!

4日目をスタート

4日目、木曜日の朝、中盤のステージであるエタプ・コミュンの1日目をスタート。Valenceの西の山塊を一周して戻ってくるコース。距離は300kmちょっとですが、山の中ばかりなので、タイム的にもクルマ的にも結構キツいステージとなります。

8:40にスタート。ということは、305台中、既に第2ステージまでで25台ほどがリタイアしたということになりますね。



イエローコートの学生さんが見送ってくれています。

まずはヴァランスの南西部の山あいでSS-6が行われました。
Saint Pierreville村をスタートし、Saint Julien du Guaなどのいくつかの村を通過し、Antraigues sur Volane村までの50km。D8からD244、C6、D158、D58、D261、D218、D318と行き、途中でFoyolle峠を越えます。



あとでこうして見ると、いかにも南仏らしい、なんともいい感じの村の景色をバックに走っているのですが、SS中は忙しくて、とても”鑑賞”どころか気がつかないものです。





ここでも例の右ヘアピンです。
これでもステアリングは右いっぱいに切ってるんですよ。この切れ角じゃ曲がれませんよね・・・ ドライ路面じゃテイルを振るパワーも無く、この直後、もちろん切り返しました。
Posted at 2012/04/25 13:59:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2012年04月21日 イイね!

なんとかヴァランスまで到着

第2ステージであるEtape Classmentのルートを無視して、手負いセリカはオートルートでValenceへ向かったのだが、オートルートで追いかけたおかげで時間を稼ぐことができ、ヴァランスに近づいた時点でタイムに余裕が。

ならば、ということで、ヴァランスを通り越して、ひとつ前のコントロールがあるサン=ナゼール・アン・ロワイヤンへ向かう。いつもの川床にある広場に置かれたCHに向け降りようとしたら、入口で右に鋭角に曲がらなくてはならず、もちろん切り返し。
コントロール前でちょっと待機。



いつもだと、1分に1台ずつ順番にクリアしていくのだが、ここでもNo.と順番がだいぶ狂っていて、今日のコースも雪でたいへんだったのが窺がわれた。

Saint Nazaire en RoyansからValenceまでオンタイムで走行し、街に入ってからサービスを受ける。



街の真ん中の公園に置かれた、ステージ最後のCHを通過しパルクフェルメに。おとなりさんもちょっとぶつかっていますね。



なんとかここまで来ました。まだ先に進めそうでホッとしました。

Posted at 2012/04/21 01:06:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2012年04月16日 イイね!

オートルートを使って追いかける

最低限の修正を終え、ラリーコースではなくオートルートで、今ステージのフィニッシュであるヴァランスを目指す。オートルートだと、大きく遅れたタイムを取り戻すことができるし、だいいち、サスペンションに優しい。

クラッシュ現場で、ちょうどサービスカーが持っていたおニューのスタッドタイアを履かせてくれたのだが、最初のサービスエリアでお古に履き替える。我々はもう成績無視なので、新タイアをNo.98トレノに使ってもらうためです。がんばってもらわねば。







ニースからヴァランスまで360km。エクス・アン・プロヴァンスを通り、マルセイユをかすめてひたすら走ります。

Posted at 2012/04/16 21:32:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2012年04月11日 イイね!

Etape Classment だけど

酷い姿でコンサントラシオンをフィニッシュしたわけですが、なんとか先へ進もうと、ある計画のもと、次のステージに進みました。



こんな状況なのに、ノーテンキな2名です。



第2ステージである、エタプ・クラスモン。モナコを朝スタートし、フランス中南部の都市であるヴァランスに夕刻到着するまでの500km強。途中に4つのスペシャル・ステージ(ZR)が設けられ、3か所のCHと1か所のCPがあります。

で、ある計画とは・・・スタートしたとたんに、ラリーコースを無視してニースへ向かいました。ニースの街の中心でサービスカーと落ち合い、彼らが昨日のうちに見つけておいてくれた、小さな修理工場へ向かったのです。
要するに、このステージは不通過ペナルティ覚悟で、セリカを少しでも修理してしまおう、という作戦。どうせ既にビリですから。他の3台のサービスカーはNo.98のトレノのサービスのためにコースへ。

クルマが2台入るのみの工場。まずはセリカをリフトで持ち上げてダメージの詳細をチェック。



フットボードは車内にめり込み、ステアリングのコラプシブル・カラムは潰れてしまっていました。
昨日、現場でコネクションを外したサスペンション・パーツを取り外し、一部を溶接で補強してます。



修理といっても、取り払って整理しただけですね。

ヒマな私は工場につながっていた倉庫で、こんなの見つけました。



さあ、この黄色いクルマ(というか残骸?)は何でしょう? ちょっと難しいかもです。因みに私は初めて見ました。
Posted at 2012/04/11 14:59:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2012年04月07日 イイね!

お悔やみ

ブッツィさんが亡くなった。
彼が産んだ911のファンでありオーナーとして合掌。どうぞ安らかに。



Posted at 2012/04/07 13:42:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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