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森川オサムのブログ一覧

2012年10月31日 イイね!

けっこう時間かかりました・・・

昨年の1月に、ここSPECIAL BLOGに書かせていただくようになってからいままで、「愛車紹介」ってのがあるのを失念してました。

ひょっとして、そこをクリックしていただいてるかたがいらっしゃると、空っぽで申し訳ないかなと思って、思い出しただけアップしてみました。

むかし所有していたクルマの画像を揃えるのも結構タイヘンでしたし、頭のなかで、いつ買ったんだっけ~って並べるのもタイヘンでした。じじぃは最近のことはすぐ忘れて、昔のことばっかり覚えてると思っていたんですが・・・昔のことも覚えてませんでした・・・

Posted at 2012/10/31 16:27:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2012年10月22日 イイね!

Giulietta

もうずいぶん以前になってしまいましたが、アルファロメオのジュリエッタに乗りました。

近年のアルファロメオにしては大ヒットだった156の後継たる159が終わってしまった現在、アルファのラインナップはMiToと、その兄貴分(姉貴分?)であるこのGiuliettaのみ。ハッチバックのみなんですね。



日本でのラインナップは、1.4リッターターボのスプリント、それの装備充実版であるコンペティチオーネと、1750(懐かしい!)のターボを積むクアドリフォリオ・ヴェルデの3つ。そのなかで私が乗ったのはCompetizioneでした。



MiToと同じように、ちょっと鳥類っぽい顔を持つ、愛くるしいスタイリングのボディは、全長4,350mmで全幅1,800mmという大きすぎないサイズで、走らせるとより小さく感じられて好ましい。(上はプレス発表会でのショット。)

はやりのダウンサイジング1.4リッターのエンジンでも、”DNA”システムと呼ばれる、ドライビングコントロールセレクションで”D"ynamicを選べば、コンペティチオーネに標準装備のパドルシフトを駆使して、じゅうぶん活発に走らせることができます。
ちなみに、シフトレバー前にあるスウィッチで”D"を選ぶたびに、メーター中央のディスプレイに、チェッカードフラッグのようなアイコンが登場して「その気」にさせてくれるギミックも装備。



そういえば、今年のヒストリック・モンテのスタート前日の夜にトリノに着いたとき、ちょうどジュリエッタが前を走って、その"6"が寝っころがったような特徴のあるテイルランプの光ったカタチが印象に残りましたっけ。ミラノと並んでアルファに関係が深いトリノの街だったし。



このアルファ、なかなかいいかんじです。

あと、フィアット・クライスラー・ジャパンのアルファロメオ公式ホームページの一部で、”Quadrifoglio Verde”のスペルが間違っちゃってるのが、なんだかアルファらしくて癒され(?)ます。

Posted at 2012/10/22 14:26:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2012年10月17日 イイね!

悲しいできごと

とても悲しいことが起きてしまいました・・・

今年のヒストリック・モンテには、東大工学部の学生さんのプロジェクトの一環で出場したことはお知らせしましたが、そのなかでも中心的な活動で活躍していた学生さんのひとりが亡くなってしまったのです。

聞いたところによると・・・
自転車に乗って信号待ちしていたところに、後ろから暴走車にノーブレーキで突っ込まれ、30mも引きずられてしまったとのことです。嗚呼・・・

何が原因での暴走車だったのかわかりませんが(たぶん居眠りとかでしょう)、若くて将来有望な命がひとつ失われてしまいました。強い憤りを感じます。

最近、カノジョから、産まれてから一番楽しかったことは、と聞かれたときに、即答で「モンテに行ったこと」と話したらしい彼。
いろいろお世話になってありがとうございました。

今日、ご実家であるお寺で告別式が執り行われるそうです。

合掌。


Posted at 2012/10/17 11:36:14 | コメント(5) | トラックバック(1) | モンテ | クルマ
2012年10月15日 イイね!

528雑感つづき

前回につづき、1年弱で6,000kmちょっとを走ったBMW528iで気づいたこと。

なんだかネガばっかり書いているように見えますが、短期間にせよBMWの製品広報のヘッドも経験した私にとって、BMW社のエンジニアリングに対する拘りの強さと、その質の高さはじゅうぶんにわかっているつもり。なので、”良い”のは当たりまえなんですね。ですから、”気づく”のはついついネガな部分になってしまうだけなんです。
ただ、エンジニアリングに対する拘りが強いぶん、時として”エンジニアリング・マスターベーション”みたいになってしまうことも体験しています。

ではつづきを。

前に乗っていたA6(現行のひとつまえのモデル)に比べ、ブレーキパッドの粉の出かたがかなり多く感じます。まあ、より柔らかいパッドなんでしょうね。てことは減りも早いと想像できます。
でも、私の528のホイ-ルはこんな形状なので、水洗いはしやすいですね。時間がかかるタイプではありません。見た目はあまり好みなタイプではありませんが・・・



スイッチタイプのシフトレバーへの違和感は前回書きましたが、レバーの頭にある「P」ボタンを押すことによる、パーキングポジションへのエンゲージは、最初は使いづらかったのですが、いまでは完全に慣れてしまい、問題なくなりました。



でも、「駆け抜ける喜び」なんてキャチフレーズを使っていたBMWのわりには、パドルシフトの装備が少ないのはどうしてなんでしょう? 私の528にもついていません。なので、強制シフトダウンのためには、このシフトレバーを左側に倒して、パコンパコンと前方に押す必要があります。ダウンが前方向なのは、私は賛成です。

そして、レバーの右にあるスウィッチが、エンジン、トランスミッションとサスペンションなどのセッティングをNORMALとSPORTとSPORT+の3段階に切り替える、BMW言うところの”ダイナミック・ドライビング・コントロール”。
と、ここでひとこと。どうもNORMALは、あまりにも燃費重視に振りすぎている感あり。スロットルの初期ゲインがあまりにも低すぎる気がします。しかし、SPORTは私の街乗りには過敏過ぎ。まんなかが欲しいです。NORMAL+かSPORTマイナスですね。
でも、SPORTを選ぶと、SPORT設定というのがあって、SPORTをエンジン+トランスミッションのみに効かせるか、シャシーのみに効かせるか、あるいは両方に効かせるかを選択できるのは気が利いていると思います。私は、街乗りでハーシュネスがきつい硬い脚はいやなので、”エンジン+トランスミッションのみ”を選んでいます。

よく言われるところの、ランフラットタイアによるライドの粗さですが・・・ あまり気にならないレベルに達しているかと思います。粗さを感じるのは、中速で荒れた路面を通過する一瞬くらいです。

小さいなことだけど、好きなところのひとつは、このウィンドウウォッシャー。前に乗っていたVWパサートと同様の、2か所のノズルから扇状にスプラッシュされるタイプです。



A6のは2か所から4方向のみに噴射される普通のタイプで、噴射のたびに一部が元気にルーフを飛び越えて、リアウィンドウとトランクを”攻撃”していました。しかも、ディーラーに整備に出すたびに頼んでも、ついにきちんと調整されませんでした。

あと、ひとこと付け加えておきたいのは、夜間のメーター照明と、ナビ画面明暗の調整の難しさです。ナビ単独で画面明暗の調整はあるのですが、メーター照度の調整がナビにも及び、どうしてもそれぞれの好みの明るさに調整できないんですね。メーター照明が暗めが好きな私にはどうもだめみたいです。
Posted at 2012/10/15 15:08:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2012年10月09日 イイね!

528雑感 そのいち

昨年の12月あたまにAudi A6をBMW528iに買い換えたのはお知らせしたとおり。私の528iは、現在の4気筒ターボではなく、6気筒の最終在庫だったものです。そのオドメーターが、つい2週間ほどまえにようやく6,000kmに達しました。



わけあって、1月初旬に四国は高松まで往復して2,000kmを超えて慣らし完了したのだから、それから8.5か月で4,000km弱しか走っていない計算。1か月平均450km程度ということになります。乗っていませんねぇ。

でも、ずいぶんレポートしていなかったので、これまでに気がついた(で忘れていない)点をいくつかご報告しておこうと思います。

まず、乗り始めて最初に気になったのは、”チャイム”だか”ゴング”とか呼ばれる、警告音。

例えば、まずエンジンを始動させると、「ピロロン ピロロン ピロロン」と鳴ります。たぶん「シートベルトをしなさい」と言ってるんだと思います。
また、ギアをリヴァースに入れると、そのあいだずっと「ピロロン ピロロン」と鳴りっぱなしになります。
そして、エンジンを停止させると、「ピーッ ピーッ ピーッ」と甲高い音がします。

私はもともと、電子音なるもの(のたぶん音質)が好きではないたちなので、非常に鬱陶しく感じてしまうのです。警告なら「ピ」はまだ許せても、「ピロロン」系が嫌いなんですね。(笑)

まあ、「すべて安全のため」と言われてしまえばそれまでなんですが・・・例えばエンジン切った時になんで警告が必要なんでしょう? 私にはちと過剰に思えます。設定でON/OFFできればいいですね。
あるいは音質か音量をもうちょっと何とかできないものでしょうか。

次に気になったのがシートの形状というか調整です。私はかなりアップライトに座るほうなんですが、どうもしっくりきません。最初だけかなと思っていたのですが、いまだにダメです。
これまでずいぶんいろんなシートに座ってきましたが、こんなに慣れないのは初めてです。あれ、ひょっとして歳のせい?

あと、慣れないのが”スウィッチ式”のレバーです。例の、前後してスウィッチを押すだけで位置に留まらないATシフトレバーを始め、ウィンカーレバーもそうです。

シフトレバーは結構慣れてしまいましたが、ウィンカーレバーはダメです。特に、出していたウィンカーを早めに消したい時なんかに、とても操作しずらく感じます。
このへんは、BMWだけを所有しているかたには問題無いんでしょうが、ほかの方式のものと毎回乗り換えていると、やはり違和感がつきまとってしまうようです。

なんだかネガティヴなことばかり書いてしまいますが、基本的にはまあまあ気に入っているんです。やはりエンジニアリングの深さみたいなところを感じることができるのもいいですね。

まだいくつかありますので、次回に続きを書きます。

こちらは、先日、BBQ用の小さなLPGを購入するために、ガス屋さん(って呼ぶのかしら)に行ったときのショット。



いま、都内でLPGを購入するのって、結構難しくなってしまっているのを知りました。規制が厳しくなって、売りづらくなったので、やめるところが続出したそうです。

Posted at 2012/10/09 11:58:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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