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森川オサムのブログ一覧

2013年11月27日 イイね!

ショウのスポーツカーたち

開催中の東京モーターショウ。
前回に比べ、各スタンドの造りも少し華やかになり、また、スポーツカーの姿が増えたような気がします。少しは良い方向へ向かうサインなのでしょうか・・・

例えば、ホンダのNSXコンセプト。



既に何回も登場しているので、そろそろ市販してくれないとですね。

同じホンダからのS660コンセプト。



これ、なかなかの出来ではないですか? あのビートの後継ですね。一般公開日にはかなりの人垣でした。

同じく軽のスポーツカーはダイハツのコペンの新型。



私には先代のスタイルのほうがインパクトありました。

そして来年後半に日本でも発売されるBMWのi8。



私が気に入ったスタイルはこれ。ケン・オクヤマ氏のコーナーに置かれていたKode9。



60年代あたりの匂いがする顔つき好きです。
Posted at 2013/11/27 20:09:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2013年11月25日 イイね!

東京モーターショウ

東京モーターショウやっています。

私は今日から、所属しているAJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)が協力している、「自動車ジャーナリストと巡る東京モーターショウ」というガイドツアーのお手伝いです。一回、10名のお客様に説明をしながら見て回るというツアーです。
金曜日まで続くのですが、既に予約でいっぱいとか。

屋外でやっている、同乗イベントもかなりの人気のようです。
前回に較べると、人出も多いようで、活気があるのは嬉しいですね。

そのプレスデイで撮ったこのクルマ。



さあ、なんでしょう?
Posted at 2013/11/25 21:24:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2013年11月23日 イイね!

また・・・

Automobile Club de Monacoから封書が届きました。

来年のRallye Monte-Carlo Historiqueのエントリー締め切りが先週11日月曜日だったのですが、超ギリギリになってエントリーを送ってあったんです。



上はプレ・レギュレーション・ブック。
来年2014年は、ミニの初優勝から50周年ということで、フィーチャーカーはミニということです。

今回届いたのは、そのエントリーが正式に受理された旨のレターです。



今年は、ドライバーの中川氏から「最後のモンテにしたいので」と頼まれて一緒に走ったんですが、なんと氏が「来年も走りたい」なんて言いだして・・・ 「うそつき~!」

それで、今年と同じ体制で走るはめに・・・ クルマも同じミニ。フィーチャーカーで走るってのもいいのかもしれませんが・・・
Posted at 2013/11/23 01:14:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2013年11月20日 イイね!

Ghibli

明日と(ってもう今日ですが)明後日は東京モーターショウのプレスデイ。で、今朝(って昨日の朝ですが)国内新導入の発表会がありました。

それはMaserati Ghibli。



以前あった”ギブリ”という名前からはクーペを思い浮かべますが、新しいギブリは4ドアセダン。



大きさとしては、Eセグメント。つまり、5シリーズやEクラス、A6のクラスということになります。でも、クアトロポルテのプラットフォームで作っているので、幅は広いということになります。乱暴に言ってしまえば、クアトロポルテの短いやつ、ということになります。

さすがマセラーティらしく、”妖艶”でエッチなインテリア。インテリアだけで19種から選べるそうです。



エンジンは3リッターV6で、リッター当たり137PSというのが凄いです。



RWDの「S」と4WDの「S Q4」の2車種での導入で、940万円と1,010万円。あと100万低ければ、ライバルに乗っているヒトが浮気心をおこすのでは、と思ったら、「S」がつかないのが遅れてくるらしい・・・

で、なんでショウの前日に・・・と思ったら、そうですね、マセラーティを含むフィアット系ブランドは全て(ということはイタリア車は)東京ショウ欠席なんですね。
プラス、USブランドも欠席です。

因みに、会場にはこんなチェアも飾られていました。



座り心地は素晴らしいんですが、1脚で90万円でした。

Posted at 2013/11/20 08:04:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2013年11月16日 イイね!

FCV

少しまえのことになりますが、豊田市のエコフル・タウンというところに行ってきました。



”低酸素社会”のモデル地区というもので、低酸素型のモデルハウスなどが展示されているのですが、水素ステーションも設置されていて、そこから燃料電池車に乗って、名古屋市にある別の水素ステーションで給油、じゃない、充填をする、というデモイベントでした。

開発されている水素ステーションには2種類あり、そこで水素を作って、加圧して、クルマに充填するというオンサイト型と、別の場所で作った水素を運んできてから、加圧して充填するオフサイト型です。
ここにあるのはオンサイト型。これが水素を作るシステムの全景です。



けっこう広い面積が必要なので、例えば都内のガソリンスタンドを変更するのには現実的ではありません。

一段階加圧した水素を貯めておくのがこのボンベ。なにやらハイテクそうなカーボン樹脂でできているようでした。



こちらはクルマに充填するところ。ステーションの機器には、このようにドイツのメーカーであるリンデのものが多く見受けられました。



私がLand Roverにいたとき、属していたフォードのPAG(プレミア・オートモーティヴ・グループ)のボスであったヴォルフガング・ライツレ氏がその後、移籍したのがこのリンデでした。たしか社長だったかと。

トヨタ、日産とホンダの燃料電池車が用意されていましたが、私にあてがわれたのはトヨタのもの。クルーガーをFCVに改装したもの。



あたりまえのことですが、走りはEVです。到着したここの水素ステーションもオンサイト型。前はガソリンスタンドで、後ろ半分が水素ステーションになっています。

ここから水素を充填します。



充填規格には40MPa(メガパスカル)と70MPaとがあり、こちらは高効率な70MPa。これだと、約3分でフル充填でき、それで東京から大阪あたりまで、ということだそうです。
でも、この70MPaって圧力は、手の平に70トンが乗っかるのと同じだそうで・・・いまいち想像が・・・まあ、ものすごい圧縮なんですね。



充填中です。



こちらがエンジンルームの景色。



2015年には少なくとも国内3メーカーから燃料電池車が発売になるようです。その時には国内に100か所の水素ステーションを作るのが計画だとか。

この燃料電池車、クルマの未来へ向けての決定打のようにも見えますが、さてどうやって大量の水素を作るのか、というところが、私にはちょっとすっきりしません。

海外では、電力を使って電気分解で作るのが一般的な計画だそうですが、原発問題のある日本では、この先発電の大幅増力が見込めないので、なんと主に石油を動力にして作るんだとか。これってどうなんでしょう? もっとも、その時点で発生するCO2はその場で回収できるので、ということではあるようなんですが・・・

こちらはだいぶ以前に都内で見かけたホンダの燃料電池車FCXクラリティ。既に専用ボディだっていうのがやる気ですね。



ちなみに、霞が関にひとつ、オフサイト型のステーションがあるそうです。

Posted at 2013/11/16 17:58:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
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学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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