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森川オサムのブログ一覧

2014年08月29日 イイね!

モナコに向かって前進

ディーニュ・レ・バンのパッセイジ・コントロールでスタンプをもらい、差し入れのコーヒーをドライバーに飲まし、町を出て幹線N85をちょっと南下すると、前方に日の丸発見。



今年のモンテは、走っている間はずっと天気が良く、サービスも受けやすくてラッキーでした。これ、雨の中なんかだと、余計な作業も必要でけっこう鬱陶しいんです。



その先で追いかけてきたサービスカーから撮ってくれたカット。



道路工事で片側通行の時間待ちです。こちらの片側通行は日本と較べるとなんとものんびりしていて、タイミングが悪くて赤になったばかりだと5分も待たされたりしちゃいます。

サービスから20kmちょっと走り、N85からD19に入ったところでスペシャル・ステージのスタートです。



D219に分かれてCol du Defendを越える22km。



前のサービスでの給油がちょっとたっぷりすぎたようで、フィラーからガソリン撒いちゃってますね。危ない危ない。



SS-11を終えたSaint Andre les Alpesで、ショートカット先回りしていたサービスカーが待っていてくれましたが、問題無しで手を振って通過。



あとSSひとつでモナコ入りです。

Posted at 2014/08/29 18:09:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2014年08月27日 イイね!

Col de Perty

Valenceから南東に125kmほど延々と走り、最後にD65に入って、Montauban sur l'Ouvezeという小村に到着。ここからがこの日の最初のスペシャル・ステージであるSS-10です。



右側の標識にあるように、ペルティ峠を越えるルートで、さらにはCol Saint Jeanも越える31kmのコースで、Eygalayes村にフィニッシュします。
因みに、その下のグリーンの「OUVERT」は通行可のサインです。冬期は通れない時もあるからですね。

スペシャル・ステージのスタートは、タイム・コントロールではないので、到着順にどんどんスタートしていきます。前にいるのは、Ford Anglia。その前にPorsche 924、911となっています。



後ろはSimca 1200S、そしてDatsun 240Zと続きます。



モントーバン・シュル・ルヴェーズ村をスタートし、ペルティ峠のつづら折れを登ります。





全ドライでエガライユ村に無事フィニッシュ。
ここは計測が10か所もあり、トータルで2分40秒9もの誤差を出してしまい、251位という情けない成績。でも目標変更の走りなのでしかたありません。

その後、D946のブヴォン村では今回1番をつけているMiniに追いついて、しばらくコンボイ。



この先、パッセイジ・コントロールがあるDigne les Bainsへ向かいます。
Posted at 2014/08/27 16:05:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2014年08月24日 イイね!

第4ステージをスタート。

1月28日火曜日の朝です。第4ステージであるEtape Communの第2部。朝のパルクフェルメです。



6:00スタートですから、前日よりももっと暗いうちの準備のはずが・・・実はこのステージからはこれまでのナンバー順ではなく、成績順のスタート。前々日の第2ステージ終了時の総合順位でのスタートとなるんです。
我がチームはその時点では175位だったので、175番目のスタート。ってことは先頭車から2時間55分遅れのスタートということになります。つまり8:55スタート。なのでこんなに明るいんです。
もっとも、前日のスペシャル・ステージは成績が良くなかったので、この時点ではもっと順位は落ちているはずです。

こちら私の仕事場です。ルートナビをインプットしてあるiPadの電源のために12Vシガーライターを増設してあります。



我々の後ろはMG1100で、その後ろはMGミジェット。3台同じエンジンが並んだね、と3チームでいっとき盛り上がりました。



スタートしてすぐに追いついた1分前は派手なFordカプリ。



この日は450kmを走り、夕方にはモナコに入ります。途中でスペシャル・ステージが3か所あります。
Posted at 2014/08/24 23:29:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2014年08月22日 イイね!

今回3度目のヴァランス入り

ラリー4日目、第3ステージであるエタプ・コミュンその1が終わりました。またValenceの街に戻りました。

こちらは我々の25分前にタイム・コントロールに入った、ジャン・ラニョッティさんとルノー8ゴルディーニ。先にヴァランスに着いていたプレベンさんが撮りました。



そして我がMini。なんとか無事に戻れました・・・



CHをオンタイムで通過してパルク・フェルメ入りです。今日もノーペナルティで走れました。スタートからトータルで1,610kmを後にしたことになります。



こちらは前回も登場したアルピーヌA110。この補助灯のつけかたいいですよね。”ひさし”に刺さると痛そうですが。(笑)



そしてこの晩も、まずは前日と同じバールでアルコール消毒です。



翌日は早朝スタートで、モナコに着いたあと、徹夜の最終ステージへスタートするキツい1日になります。

そういえば・・・前回のなかでお出ししたNo.28のモデル当てクイズのお答えがまだ来てませんねぇ。難しすぎたでしょうか・・・
Posted at 2014/08/22 16:04:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2014年08月20日 イイね!

モントワゾンで出会ったライバルたち

遠くにMontoisonのタイム・コントロールが見える草原でサービスを受け、CHに向かいました。
CHは駐車場の出口に置かれていて、各競技車が手前の駐車場で時間調整です。

10番の1974年BMW2002 Turboがここにいる、ってことは、32番の我々は少なくとも22分の待ち時間があるということになります。



我がMiniの横に並ぶ27番は79年のRenault 5 Alpine。サンクなんて普通のクルマですが、こういう服を着るとキマッてますね。



No.28はマイナーなモデルです。さあこれは何でしょう?



後ろには29番がへばりついてます。(笑) ここはスペースに余裕があるからいいんですが、混み合ったCH前では、こうやって1分前のやつにへばりついておくのが大事なんです。でないと、自分だけ行く手を阻まれて・・・なんてことになりかねませんから。

No.30はCitroen DS 21。65年です。当時のワークスカラーですね。



No.35は定番Alpine A110 1600。アルピーヌとしては変わったカラーですが、これもいいですね。このチームは昨年はA310に乗って総合2位でした。



36番は56年と旧いPorsche 356A 1600S。マットペイントがキマッてます。



いかにもリラックスしてる風景。41番はちょっと前のスペシャル・ステージで我々の1分前をスタートしていったMGA Coupe。60年で、スウェーデンからのチームです。



その横は当時のワークスカラー、カルベルソン・カラーのサンク・アルピーヌです。

そして60番は66年のAlfa Romeo Giulia Sprint GTV。アルファもモンテの常連です。



さあ、CHを通過して、ヴァランスへ帰ります。
Posted at 2014/08/20 11:34:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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