結局、ローマでの足かけ4日間と、2日間のヴェネツィア滞在で、フェラーリとランボはおろか、1台のマゼラーティも目撃せずでした。まあ、ヴェネツィアはクルマゼロですから、カウントには入りませんが・・・
で、ここ日本でのお話。
8月にアバルト500が納車になったことは書きましたが、ここが今回チンクを買ったABARTH横浜町田です。
ショウルーム入り口前のが納車されたウチのチンクです。(身障者用スペースに停めたのは私にあらず!)
ここのショウルームは2階建てで、1Fがフィアットとアルファロメオのショウルーム。そして2Fがアバルトのショウルームになっています。
ここが2F。
なんと、世界一広いアバルトのショウルームなんだそう。
ファニチャーも全てアバルト・ブランドを押し出したものでこだわっています。
そこかしこに蠍のマークが。
同じ出費をするなら、こうゆうところのほうが気持ち良くできますね。
日本で、プラス出費をして輸入車を購入するヒトは、クルマというハードウェアだけでなく、そのブランドに付随する”オーラ”みたいなものも買いたいことが多いんですから、こういう”ムード作り”は大切なんだと思います。
そして、ここのショウルーム、やはり広すぎるのか(笑)、こんなのも置いてありました。
Fiat Abarth 750 Zagato
1960年ころのものでしょう。バブル・ルーフが可愛いです。
この頃のクルマは例によって、エンジンルームスカスカです。
とってもきれいにレストアされているこの個体は、ここのオーナーさんが所有しているそうです。
お好きなかたは一回訪ねてみては?
Posted at 2014/10/10 16:12:16 | |
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