メルセデスの末っ子、Aクラスが新しくなり、お披露目がありました。
新しく、と言っても今回のチェンジはフェイスリフトという範疇のもので、エンジンと足回りを改善し、見た目をリフレッシュしたものです。
なので、発表会でもいわゆるメカ系の詳細話などは一切なく、ローンチ・キャンペーンに関するものが中心でした。
レーザービームが飛び交う真っ暗な会場に登場したのは、なんとなんと、パフュームの3人!
後ろのスクリーンにあるのはパフューム限定車で、全国30台とか。
TVCMにはパフュームのアニメが、中田ヤスタカ氏の新曲とともに登場します。
さらに、iPhoneアプリ「Next Stage with YOU」でもアニメ・パフュームのダンスが楽しめるんだとか。
パフューム大好きおじさんには、史上最高の発表会でした! ごめんなさい!
3日のリポートの続編です。
まだ新車だったレンジローバー・スポーツがぶつけられたのが9月12日。翌日に帰宅後、すぐにディーラーへ預け、そのまま未だに修理中ということです。
修理に入れたのち、先方の保険会社の了承を受けて、代車として用意されたのがこれ。
Jaguar XFでした。もちろん、発表されたばかりの新型ではなく従来型。
サイズは手頃でいいのですが、やはりこの「シフト・ダイアル」がなんとも使いづらいというか、慣れないというか、私の趣味ではないということです。
どこに入ってるのかいちいち見なければいけないので、メーター上部には大きな表示があるのですが、そもそもなぜダイアル式にしなきゃいけないのかわかりません。単に「特徴を出したいから」としか思えません。
いまやファミリーであるRange Rover Evoqueにもこいつが使われていますが、他のランドローバーに増殖せぬことを祈ります。
アイドリング・ストップからの復帰に大きな振動を伴うのが、”ひと昔前”のアイドル・ストップ感満載でした。もっとも1.3万キロほど走り込んだレンタカーだったので、ちゃんと調整がなされてなかったせいなのかも。
それと、ストップした瞬間にステアリングの電動アシストがOFFになり、ガンと動かなく(重く)なるのも違和感がありました。
で、次に用意されたのがこちら。
私のものより前の年式で、細部に異なるところはありましたが違和感は無し。
リアゲートの電動オプションがついてないことで、それを選択したのが正解だったことが改めて確認できました!
でも、ちょっとしたトラブルがあり次に来たのがこちら。
白いPorsche Cayenne。白同志なので、並べてみました。現在ポルシェ2台持ちです。(笑)
まだあまり乗ってませんが、私がSUVに求めるものとこれは違うのは明らか。
次々と入れ替わる代車ですが、このクラスのレンタカーになると1日4万円くらい。もう2か月半になるので、レンタカー代だけで300万になります。もちろん、保険会社は定価では借りないでしょうけど。
そして肝心の自分のレンジ、順調にいけば月末には戻って来られるようです・・・
多くの罪もない犠牲者を出したパリの悲しい事件。合掌。
フランス政府は事故後、全国に非常事態宣言を発令していましたが、それを3か月間延長することを決定したようです。
これを受けて、東大工学部チームを率いる教授がモンテ遠征中止を決定しました。
残念ですが、学生さんたちの安全を第一に考えれば賢明な決定です。
本田技研も既に社員の出張禁止を決めていて、シビックを作ってくれたホンダ・テクニカル・カレッジの生徒さん8名のモンテ遠征も不可能になったそうです。
1月のWRC初戦と、その1週間後に行われるヒストリックそのものも中止に追い込まれる可能性も小さくないと思います。なんせ、モナコの「モンテカルロ・ラリー」と言っても、コースの99%はフランス国内なんですから。
そんなわけで、シビックでチュリニ峠は越えられなくなりました。
明日船積み予定だったシビックは急遽積まずにストップ。
このままでは、これまでプロジェクトに打ち込んできた学生さんたちが可哀想なので、教授は何か代案を考えるそうです。
私は急に参加が決まって準備を進めていただけなので、特に問題はありません。自身の12回目のモンテ挑戦が先に延びただけです。(って、もう行けないかも・・・?)
被害は、出場が決まってすぐに英国の地図店に注文していた、ミシュランのマップが届いてしまっただけです。
フランスで拡がっている、”普段通りにすること”でテロに屈していないことを表現することに倣えば、「私には何の問題もありませんよ!」
残念でしたが、今年はスキップしてしまったモンテ。モンテと言っても、もちろんWRC初戦のモンテではなく、毎年その1週間後に行われるRallye Monte-Carlo Historiqueのほうですが。
2016年のモンテには、2013年と14年に乗ったミニのオーナーであるデンマーク人プレベンさんとの出場を目指していたのですが、先方の都合で来年は断念。そしたら、2012年に乗った東大工学部のチームがモンテに復帰するとかで、そちらから声がかかり、急遽またお手伝いすることに。
こちらはその2012年に遠征した東大チームのセリカでのショット。
今回のドライバーもその時の松波登さん。昔、トヨタの国内ワークス・ドライバーだった腕効きで、そのあとTOM'Sのラリーチームで私がコ・ドライバーとして数年戦いました。
で、今回のマシンは・・・
右に見えるオレンジ色の初代ホンダ・シビックです。
ベース車は本田技研が経営する、自動車整備士育成学校である、ホンダ・テクニカル・カレッジの学生さんが仕立てたもの。それを使って、東大工学部の学生さんが授業の一環として、装備の艤装、スポンサー集め、主催者との交渉、エントリー、輸送、現地での準備・サービスなどなどを含めた総合マネジメントを学ぼうというもの。
先週火曜日に初めてシビックを走らせてみたのですが、5速に入れた途端にそこでスタック。ギアが抜けなくなってしまいました。
修理完ということで昨日行ってみたら・・・「修理」ってのは5速を無くして4速にしたことでした! 5速に入れても・・・スカスカです。なので、4速シビックとなりました。
ロールケイジなんかはずいぶんと立派なものが組み込まれていますが・・・
今週金曜日には船積みされる港に搬入しなくちゃならないとかで・・・大丈夫?!
加えて、パリでのテロ事件の拡がりも心配です。
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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