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森川オサムのブログ一覧

2016年05月30日 イイね!

ことしのF1は・・・

今シーズンのF1は既に6戦が終わり、TVで見ているかぎり、メルセデスが圧倒的に強いのは昨年と変わりませんが、明らかに今年のほうがおもしろいと思います。

その理由は、メルセデス・エンジンじゃないふたつのチーム、フェラーリと、昨年ルノー・エンジンにケチつけてもめにもめてエンジン無しになりかけたレッドブルが、昨年より戦闘力をつけたこと。それと、スタート時のローンチ・コントロールみたいのが禁止されて、ドライバーが自分でやらなきゃならないことが増えたこと、のふたつでしょう。

特に後者は、いざふたを開けてみたら、昨年まで2年連続世界チャンピオンだったハミルトン小僧が、なんとスタートがヘタだった(?)こと。(笑) だって毎戦ポールを獲っても、スタート出遅れ。で、混戦がスタート。見てておもしろい。

そのうえに、毎年2位だった同僚ロズベルクが開幕4連勝を飾ったところで、レッドブルがジュニアチームのトロロッソから18歳気鋭マックス・フェルスタッペンを上に上げた(可哀想なクビアトはトロロッソに逆戻り)ら、なんとそのスペインGPで優勝! こりゃ凄いことです。
フェッテルの初優勝をロンドンのパブで家族3人で見ていたのを思い出しました。あの時はトロロッソでの優勝で、未だにトロロッソ唯一の優勝ですから、これも凄かった。たしか、濡れたモンツァでした。

昨シーズン開始時には、世界初の”運転免許持ってない(オランダでの年齢に達してなかった)F1ドライバー誕生”で話題になったマックスちゃん。こんどは最年少ウィナーの記録更新。因みに、これまでの記録保持者はフェッテルで、その前はアロンソ。その前はぐっと旧くなって、ブルース・マクラーレンだったんだとか。
スペインでの優勝後のコメントで、フィニッシュまでずっと1秒以内で追っかけられていた現最年長ライコネンのことを、「オヤジと一緒に走ってたんだからスゲー!」って。そうです。マックスのお父さんは、アロウズなんかに乗っていたあのヨス・フェルスタッペン。片山右京さんの時代ですね。ライコネンがF1に上がった年に、マックス坊やは3歳だったんだって。

ところが先週末の第6戦モナコGPでのマックスは、予選Q1開始直後にクラッシュ。ピットスタートだった昨晩の決勝でもクラッシュと、若さ露呈。ロズベルクもなんだか調子悪く、ハミルトンが今季初優勝。雨のモナコを制しました。

ってF1の話をしたところで、ウチのそばの駐車場に停まってるトラックが・・・



何かに似てますよね・・・



スーパーアグリって懐かしい・・・

あと15戦。今年のF1はどうなるのでしょう。
Posted at 2016/05/30 18:54:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2016年05月25日 イイね!

993が車検でした

1995年2月23日の生まれだから、今年で21歳となった我が993。今月はまた車検の時期となり、私になってから6回目の車検と車検整備を受けて戻ってきたところです。

前回2年前の車検以降にやったことといえば、ちょうど1年前にバッテリーが軽くヘタったので交換したことだけです。BOSCHの77A。あとあったのは、クルマ本体に関係無いナビとオーディオ・ヘッドユニットの交換でした。

現在不具合は全く無いので、普通の点検整備とエンジンオイル&フィルター交換に加え、今回はA/Tとデフのオイルも交換してもらいました。現在、A/Tのクリープがとても力強い(?)状態です。

2005年初頭に私のところに来た時点で25,000kmだったオドメーターは、現在49,300km。まもなく50,000kmになるということで、今回は足回りのO/Hを検討しました。スプリング&ダンパーとブッシュ類を全交換することでのリフレッシュを考えましたが、主治医からの「当時のポルシェで50,000kmは全く問題無し。」とのアドバイスを受け、結局は次回のお楽しみ、ということに。
まあ、問題無しといっても、実際に交換してみたら乗り味が好転することは間違いないところ。なら早くリフレッシュして気持ち良くなりたい、って気もします。もどかしい・・・
現実には、全交換したらパーツ代だけでも50~60万するので、それが「延期」決定させたのも確か。(笑) ブッシュが単体パーツじゃなく、アームとのアセンブリー交換なので、”サスペンション全とっかえ”に近くなるので高いんですねぇ。
次回がんばります。



画像は2月にJAIA日本自動車輸入組合のプレス試乗会で大磯まで行ったときのワンショット。元気です。
Posted at 2016/05/25 11:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 911 | クルマ
2016年05月20日 イイね!

A110アウトでRCZ

そのカングー・ジャンボリーを訪ねた週末ですが、先月念願のアルピーヌA110を入手した友人と、私のチンクのマニュアル2台でつるんで山中湖に行っていたわけです。

というのは、結果少し違ってしまいました。A110が直前で(というか納車直後に)”やっぱり”トラブって不動になってしまい、彼はこれまた納車になったばかりの新車のPeugeot RCZになってしまったんです。こちらは同RCZからの乗り換えで、もちろんマニュアルにあらず。



RCZって、例の畝があるルーフといい、リアエンジン車のようなプロポーションといい、なんだか妙なクルマですが、この角度から見ると更に妙な感じがしませんか?
RCZからまた乗り換えたってことは、彼はお気に入りなんですね・・・
ちなみにこの日、リアのスポイラーが出っ放しで、収納不能。さすがフランス車!

ところでこのRCZ、モデルチェンジはなく、一代限りで消えゆく運命なんだとか。次は同グループのDSとで何かクーペを作るのかも?

私のほうのチンクは元気。
もうすぐ2年になりますが、まもなく「ようやく」5,000kmです。近くのちょこちょこ走りばっかりなので・・・



ところで、件のA110はオルタネーターが逝ってしまったそう。
Posted at 2016/05/20 11:53:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 500 | クルマ
2016年05月16日 イイね!

Kangooだらけ・・・

週末は山中湖にいたので、昨日快晴の空のもとで行われたRenault Kangoo Jamboreeをちょこっと覗いてみました。

そこはカングーだらけでした。あたりまえですけど。
どうやら1,000台以上の色とりどりのカングーが集まっていたようです。



家族連れが多く、和気あいあいでまったりとしたイベントで、カングーの世界観を観た気がします。少なくとも日本での。というのは、本場フランスでのカングーは、もっとずっと”ワーキングカー”寄りだと思うからです。



このへんは、昔のMiniに似ています。イギリスでは完全に”下駄グルマ”だったのに、日本では完全に”趣味グルマ”でしたから。
昔Roverにいたころに、毎年Mini Jamboreeというイベントをやっていましたが、その雰囲気に似ています。まあ、あちらはサーキットでのイベントで、一方ではガチ勝負もやってましたけど。



この日、ルノー・ジャポンからは限定車の発表もあったようです。(って、遅くまで寝てたので、行ったときには終わってました・・・)

こういうイベント、永くいつまでも続いて欲しいものですね。

Posted at 2016/05/16 11:43:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2016年05月11日 イイね!

MASERATI Levante

2か月前のジュネーヴ・ショウで発表になった、マセラティからの初SUVであるレヴァンテの日本での発表会がありました。



既存のセダンのプラットフォームからSUVを創ることは、これまでもいくつものメーカーがやっています。メルセデスしかり、BMWしかり、アウディしかりです。ポルシェはグループ内の他ブランドのSUVから造りました。まもなくベントレーもやるようです。

やる理由はもちろん、新しい顧客の獲得で台数を増やすことですが、もうひとつ「儲かる」からです。既開発のプラットフォームやコンポーネントを使って、より高く売れるものを作れるからです。
マセラティよ、お前もか!です。(笑)



このレヴァンテはセダンのギブリのプラットフォームを使っています。

一番下でも1,000万円を超えるのに、レーン・デパーチャー・ウォーニングやコリジョン・ウォーニングなどのドライバー・エイドというか安全装備が有料オプションなのはどうなんでしょう? 日本じゃ軽にだって付いてますよ。

インテリアはマセラティお得意の色っぽさムンムン。私のレンジローバーには無いアナログ時計もあり。羨ましい・・・



クーペっぽいスタイリングのせいで、リアのスペースはミニマム。こんなにスラントしてると、四角い大きなものは入りません。



フロント・グリルの縦桟がすごく粗くて、内部が丸見えなのはどうなんでしょう・・・ 見えてるのは電動シャッターですね。エレガントではありません。



マセラティはモデル名を”風”からとるのが多く、この「レヴァンテ」はイタリアの海に吹く東風だとか。「ギブリ」はサハラ砂漠からの熱い風。旧いところでは、「ボーラ」はアドリア海の北風、「カムシン」はアラビアの熱風、「シャマル」はペルシャ湾の北風、「ミストラル」はプロヴァンスに吹く季節風、などですね。いい感じのモデル・ネームですね。

この発表会。せっかくのマセラティなのに、なんだかムードが暗く、華やかさに欠けるもので残念でした。ご本人達がせっかくのマセラティというブランドをご理解ではない?
Posted at 2016/05/11 15:04:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/01/21 15:23:34
 

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