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森川オサムのブログ一覧

2016年09月27日 イイね!

新しいランボも凄い

そしてもちろん新しいランボルギーニ達も置かれていました。

まずステージ上にあったのは、14,000台も造られた大ヒットモデルGallardoの後継モデルであるHuracan。



ガヤルドの後継ということは、ランボ・ブランドの入門モデルと言えます。入門でこのルックスですから、さすがランボですね。
ガヤルド同様に、このウラカンも今やランボの親となったアウディ社のR8と基を同じくしています。

続いてこちらはMiura誕生50周年を記念した、Aventadorの限定車アヴェンタドール・ミウラ・オマージュ。



アヴェンタドールがちょっとシックに見えていい感じでした。

そして凄いヤツが。
創業者フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年を記念した限定車チェンテナリオ。



いや、凄いルックスでしょ。これを街で走らせるの、勇気いります。恥ずかしい。
ワンオフ方式と言ってますが、たぶんアヴェンタドールをもとにしています。



N/AのV12で770PS!
クーペとスパイダーそれぞれ20台ずつで、既に全て売約済みだそう。175万ユーロ、って2億円・・・

これらを紹介したこのかたは、ステファノ・ドメニカリ氏。



ちょっと前までのフェラーリF1チームの代表で、現在ランボのCEOです。

そのプレゼン中に話した、まもなく登場するランボ初のSUVとなるウルス。



ランボよ、おまえもか!ですね。
Posted at 2016/09/27 11:38:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2016年09月22日 イイね!

旧いランボの群れ

ランボルギーニ・デイのコンクール・デレガンスに並んでいたなかには、その他にも懐かしいモデルがいっぱいいました。

古いほうからいくと、350GT。



1964年にランボからの初めての市販車となったモデルですね。130台ほどが造られたようです。

続いてそれを改良した400GT。



350GTのアルミボディに対し、こちらはスチール。たぶんより多数の生産を考えてのことでしょう。でも200台ちょっと。
このあたりでミウラも造られてたことになります。。

その後継車が69年に出たIslero。左側の赤いクルマです。



ご存知のように、フェラーリの跳ね馬に対抗して、ランボのエンブレムは猛牛ですが、イスレロというのは有名だった闘牛士を殺しちゃった闘牛の名前なんだとか。おお怖! ちなみにミウラも闘牛に因んだ名前です。
このイスレロも200台ちょっと。

右の青いのが、その後継である72年のJarama。
でもハラマは闘牛名ではなく、スペインにあるサーキットの名前。
ここで350GTからのデザイン・テイストが変わったようですね。生産は300台プラス。

次はUrraco。



ウラッコは73年に発売で、800台。このあたりから少し台数が増えましたね。

で、それをタルガトップにしたのがSilhouette。



シルエットは僅か50台程度だったようです。

で、ウラッコ+シルエットの後継といえるのが、81年に出たJalpa。



でも台数がぐっと減ってしまって、ジャルパは180台ほど。でも、このあたりには例のクンタッシュも造られていて、そちらはヒット商品(?)で、2,000台ほど造られていましたから。

そして、もう1モデル。上の400GTの向こうに写ってる赤いやつ。
ランボの変わり種、LM002。



名前からして他のランボとは違ってますね。オフロード4駆で、86年から300台ほど造られたそうです。
昔、某百貨店の地下駐車場でよく見かけたのを思い出しました。

会場の隅には、ランボが始めた旧いモデルの公式レストア事業から持ってこられたキレイなミウラも飾ってあり、こちらがそのインテリア。



ため息ものでした。

オマケとして、コンクールにあったミウラのエンジンも。

Posted at 2016/09/22 11:28:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2016年09月20日 イイね!

ミウラミウラミウラミウラミウラ・・・

先週金曜日、東京どまんなかの青山は絵画館前でLamborghini Dayがありました。

新車の発表会でもあったのですが、会場に着いてまず目にしたのは・・・
なんとMiuraの大群!



ミウラは全部で数100台しか造られていないのに、日本にこんなに生息していたとは! これで全部じゃないらしく、もっといるとのこと。そういえば、私の友人の弟さんも1台持ってるはず。

P400やP400Sに混ざって、1台だけいたSV。SVの眼って、例の上下まつ毛じゃなかったんですね。



いや壮観でした。

このエリアはコンクール・デレガンスの参加者で、他にもランボのほぼ全部のモデルが集結していました。

こちらはCountachの群れ。



スーパーカー・ブームの花形でしたね。当時は英語読みで「カウンタック」と言ってましたが、いまは原語っぽく「クンタッシ」って言うヒトも多いようです。
でも、美しいミウラからなんでこうなっちゃったんでしょう? 同じマルチェロ・ガンディーニのデザインだと言われているのに、66年のミウラから5年でこんなに違うのは驚きです。ミウラの時はベルトーネに所属したばかりだったので、あまりホントの自分を出せなかった?



こちらはぐっと新しくなって90年に発売になったDiabloたち。



ディアブロって悪魔の意味だそう。所有するのいろんな意味で怖そう・・・

ランボデイは続きます。

Posted at 2016/09/20 18:50:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2016年09月18日 イイね!

「チョードイー」から「ちょうどよさそう」?

数年前、TVでジョンとヨーコの息子ショーン・レノンが「チョードイー」って連呼していた、ホンダのFREEDがモデルチェンジしました。



長さが少し長いほうがFREED+で、ともに1.5リッターのCVTと、1モーターのハイブリッドがラインナップされています。

発表会では、荷室にベビーカやら自転車やらを”気軽に”載せるのを見せていましたが、事故の際に乗員を傷つけないような固定対策がされていないのはいかがなものか気になりました。



こんどのは「ちょうどよさそう」のようです。



244万円からです。
Posted at 2016/09/18 14:30:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2016年09月13日 イイね!

新Twingoに5や5ターボの影?

生まれ変わったRenault Twingoに乗りました。

初代トゥインゴは例の涙目(目ヤニ?)みたいなヘッドライトのカワイイやつで、けっこうヒットしました。線が細かったですけど。
2代目はあまりパッとせず、ちょっとのブランク期間を経て3代目となりました。



3代目の最大の特徴はリアエンジンであること。
ルノーによるアーキテクチャー開発の後、新型スマートにも使われることが決まって、スケールメリットが成り立ったようです。メデタシ。

新トゥインゴのスタイリングには、初代5サンクの前後ピラーの角度を取り入れたり、さらには同じリアエンジンということで、リアエンドのフェンダーのラインにサンクターボ(こいつはミッドシップだけど)を取り入れたり、ということだそうです。



ルノージャポンでは、あくまでもおフランスはパリの乗り物であることを押し出していくマーケティング戦略のよう。



走らせてみてびっくりしたのは、つい先日乗ったKangooに載っていた、結構躾が良かったツインクラッチ・トランスミッションが、一瞬シングルクラッチかと思ったほどギクシャク感があること。どうやら、こちらの3気筒0.9リッターターボ・エンジンとのマッチングに問題があるよう。



でも、パリジャンもパリジェンヌもそんなことお構いなしでパリをガンガン走ってるよ、って思うのがいいのかもですね。細かいこと気にしちゃいけないクルマなのかも。

そのエンジンも、非力であることは確かで、エコモードだとかなりかったるいです。さらには、このモードだとエアコンをかなり絞ってしまうので、真夏の東京はキツイです。あ、パリだと思えばいいか・・・ってそりゃ無理。

もうひとつ。割り込んだ度にハザードをピカピカってやるヒトが多い(私は基本やりません。手を挙げてお礼します。)日本では、そのハザードのスウィッチがこの位置ってのはちょっと遠くて使いづらいかもですね。



あ、これも気にしない方式でOKですね。

フロントのボンネットはこうやって開けます。
フロントグリル両端のパーツを外し、中の赤いレバーを同時に回すとラッチが外れ、前にずらせます。



でも、中にはラゲイジ・スペースは無く、これだけ。



後端のスペースもミニマムなので、リアシートを直角に立てて、少しでもスペースを稼ぐこともできるようになっています。



でも、これで座ってみたら、911のリアシートみたいでした! 姿勢矯正はできます。(笑)

でも、長尺ものを積む工夫はしっかりされています。



189万円というのは頑張ったかな・・・

最後にエッフェル塔とともに。



あ、違った!
Posted at 2016/09/13 23:10:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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