今年も押し迫った一昨日、スズキの新車発表会がありました。こんな暮れの発表会も珍しい。
ニューモデルは3代目となったSWIFTです。
スイフトはこれまでに国内で50万台以上、全世界では530万台を売り上げた、スズキにとってとても重要なモデルです。軽自動車じゃないモデルとしても重要です。
リアクウォーターのところのデザインにちょっと特徴があります。
今回はプラットフォ-ムも一新してのニューモデルということになり、チカラ入ってる様子。
マイルド・ハイブリッドもラインナップ。軽ではなぜかエネチャージと呼んでいますね。こちらはそのアンダー・ボンネット。
今はやりの運転支援も充実させています。
フロントグリルにはレーザーレーダー用のプレートが。
これって、メルセデスでは中央のスリーポインテッドスターに巧く組み込んでいて、こんな無粋ではないですね。エンブレムのところに透明のプレートを付けているモデルもあります。
なんとシートヒーターまで標準装備(運転席)しての134万円からっていうのは、とってもヴァリュー・フォー・マネー。かなり頑張ったんだと思います。このあたりのクラスは製造コストとの戦争だからです。
国内ではカルタスと呼ばれていたころからでは30年。
思い出せば、1997年に最後のワークスMiniでWRCモンテを走ったとき、同じ(一番小さい)クラスのライバルがスウィフトでした。あちらのスウィフト、結構速かったです。もうひとつのライバルはプジョーの106だったと思います。
まだ乗っていませんが、これまでのスウィフトの進化形だとしたら、小気味いい走り正統派の走りにも期待が持てます。
ちょっと遅れてしまいましたが、マツダのCX-5のモデルチェンジが発表されました。
4年半前に発売された初代CX-5。いまや、マツダの全生産の1/4も占める重要なモデルとなっているそう。
現マツダの基本コンセプトであるSKYACTIVEを基にしたプラットフォームには大きな変更はありませんが、内外装ともに一新されています。
全体的により近代的でシャープになったイメージがあります。
いまマツダがイメージカラーとしているこの赤、今回のはとてもキレイに見えました。少し変えたそう。
私の弟が1台所有していますが、気に入って使っているようです。
アダプティヴLEDヘッドライトも新採用です。これは欲しい装備。
一番お安いのは2リッター・ガソリンの2WDで246万円から。
ディーゼルは277万円からです。ディーゼルでも4WDが欲しいかたは300万円ご用意ください。
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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