• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

森川オサムのブログ一覧

2017年03月14日 イイね!

Targa Rotorua

2012年のヒストリック・モンテを走ったときは、東大工学部の学生さんがオーガナイズするチームからの出場でした。

私はそれ以来このチームには乗っていませんが、毎年新しいメンバーで挑戦し続けています。ただし、モンテではなく、他のラリーに参加しています。

今年参加するのは、今週末18~19日に行われるタルガ・ロトルアだそうです。ニュージーランド北島の温泉地であるロトルア周辺で2日間で行われます。

そのチームの壮行会にお呼びがかかったので、顔を出してみました。そのプレゼンではこんな紹介がされてました。
ホンダ・シビック2台とトヨタ27レビンの3台での遠征なのですが、そのうちのシビックの1台は昨秋、車両テストの意味合いで出場した国内ラリーで、ドライバーが転倒させてしまったとのこと。
全損かと思われたシビックを、東大プロジェクトに協力している、ホンダ・テクニカル・カレッジの面々が修復したそうです。



これがルーフを切り取ったところ。

そして、ボディを修復して塗装を待つ姿。



見た目はキレイに仕上がっていました。
そのシビックをNZで操るのは、あの篠塚建次郎さん。



東大とホンダ・カレッジの学生さんたちが、現地でもチームのオーガナイズとラリー中のサービスを担当します。

ガンバレー!
Posted at 2017/03/14 23:38:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2017年03月08日 イイね!

昨日ジュネーヴが今日東京で!

昨日、ジュネーヴ・ショウで初披露されたニューモデルが、今朝東京でお披露目されました。
これ、凄くクイックです。日本のお客様をとても大切に思っている証なんだとか・・・



McLarenの中層レベルを構築するスーパーシリーズの2世代目となるニューモデルである720Sです。



これまでの第1世代650Sや675LTとは、デザイン傾向が少し変化したのがわかります。
キャビン後部は、これまでの”フライング・バットレス”と呼ばれた、リアグラスが立ったものから、下のスポーツシリーズの570GTのようななだらかにリアに繋がるデザインになりました。私はバットレスが好き。



ボディ内部に入りこんだエアフロウを積極的にダウンフォースやクーリングに利用する方向性はあいかわらずで、より明確になっています。
ボディサイドにはフロントからリアに導く鋭い括れが。



フロント・ホイール部に入ったエアをボディ外に抜くための、F1でいうところのバージボードのような仕組みも。



インテリアはこんなです。



ライバルのフェラーリやランボルギーニに比べると、ギミックが少なく、シックな佇まい。顔つきや、このあたりが、言い換えればライバルたちに比べてアピールに弱いところなのかもです。私は好きだけど、たぶん実際に買えるレベルのかたたちには弱いのかも。



ドアはルーフまで大きく抉れて開くので、土砂降りでは乗り降り不能?

4リッターV8ツインターボのエンジンで、モデル名どおり720PS!
3,338万円「から」だそうです。

ところで、お披露目があったマクラーレンのフラッグシップ・ショウルームは、ホンダの本社ビルから目と鼻の先。まあ偶然とは思いますが、F1も頑張ってくれないと、日本でのマクラーレンのイメージが上がりません。再来週末の開幕に向けて公式テストの真っ最中ですが、McLaren Hondaは今年もエンジン周りのトラブルでまともに走れていないよう。期待しないほうがよさそうな・・・。
Posted at 2017/03/08 16:33:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2017年03月05日 イイね!

JAPAN SMART DRIVER

首都高を走っているときに、ピンクのチェッカード・フラッグがついた”柔らかい”交通安全標語のバナーを見たかたは多いかと思います。

これ、過去に何回か取り上げた、首都高の交通安全キャンペーンであるTOKYO SMART DRIVERの運動のひとつです。いけない運転を取り締まるのではなく、良い運転を褒めよう、が基本の通称「スマドラ」。その褒めるパトカーの3代目はトヨタ86なんですが、もう1台あるんです。それがこれ。



スマートなホメパト?

そして、スマドラは10年目を迎えて発展しました。TOKYO SMART DRIVERからJAPAN SMART DRIVERへ



既に以前から、スマドラに共感したひとたちが地元で立ち上げた地方スマドラが20以上あったのです。それらも含めてJAPANになるそう。近くNPO化して活動を広めていくそうです。

ずっと、スマドラ・デイとなっていた5月5日も新たに「たのしくドライブする日」に制定。



どこかで見たようなマークですね。5.5の代わりに66を入れてみてください。

Posted at 2017/03/05 11:20:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2017年03月02日 イイね!

ポルシェは4ドアメーカー?

私の旧くなって固くなったアタマでは、ポルシェって世界に名だたるスポーツカー・メーカーなのですが・・・

実はいまや、そのポルシェの生産販売台数の7割ほどを4ドアのモデルが占めているんですね。
SUVのCayenneに始まり、その弟分のMacanと、セダンのPanameraです。

そのパナメーラが新しくなり、日本上陸です。



新しくなっても、そのスタイリングは先代をしっかりと引き継いでいるのがわかります。
全長5mを超える体躯で、現在のポルシェに共通なヌメッとした表面デザインです。私のパナメーラに対するイメージは”白長須鯨”。いかが?

リアのルックスでは、古くからの911のテイストである、全幅にわたる赤を含んだパネルとPORSCHEのロゴ。ぐっと良くなったと思います。



丸っこいリアボディの高速車には必須の、リアエンドのスポイラーは従来通りリトラクタブル式。



内装はすっきり新しくなりました。
あの、センターコンソールの両側に多数のスウィッチがずらーっと並んだものから、こうなりました。



リアシートの中央にもこんなのが。”イマ”を感じさせます。



新パナメーラ4Sでのニュルブルクリンクのラップタイムは7分38秒。これ、なんと7年前(ってことは997)の911GT3のタイムより速いんですって! 恐ろしいことです。

4ドアモデルをたくさん売って、それで得た利益を使って、より素晴らしい”2ドアスポーツカー”を創り続けて欲しいです。

因みに、このパナメーラがお披露目されたのは、昨年秋に銀座は数寄屋橋に建った東急プラザの6F。



この11Fには、私が顧問を務める㈱オレンジ・アンド・パートナーズが経営する京都・下鴨茶寮の「東のはなれ」が入っていて、その入り口には、カジュアルに京料理と日本酒(日本製のお酒の意味)を楽しめる「のまえ」があります。下鴨茶寮の前なので「のまえ」。ぜひいちどお試しを。(ってPRです!)

Posted at 2017/03/02 15:56:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/3 >>

   1 234
567 891011
1213 1415 161718
19 2021 22232425
262728 293031 

リンク・クリップ

森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/01/21 15:23:34
 

愛車一覧

ランドローバー レンジローバースポーツ ランドローバー レンジローバースポーツ
Velar から Sport へ戻りました。2mの車幅は我慢です。
ポルシェ 993 カレラ ポルシェ 993 カレラ
3台目の911。快調に働いています。
アバルト 500 (ハッチバック) アバルト 500 (ハッチバック)
プジョー206のあとがま。ワンぐるまとしても活躍しました。
ランドローバー レンジローバーヴェラール ランドローバー レンジローバーヴェラール
車幅がちょっと大きすぎるレンジローバー・スポーツから乗り換えました。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation