今年も私のページに来てくださり、また、たくさんの「いいね」やコメントをいただき、ありがとうございました。感謝です。
年末最後は笑えることで〆ましょう。
今年も走ったRallye Monte-Carlo Historiqueでしたが、終わったあとしばらくすると、主催者であるAutomobile Club de Monacoから、その年のラリーの様子をまとめた動画が送られてきます。ショートフィルムですね。
それが送られてきたときの宛名ラベルが笑えました。
私の名前にご注目。
オサム・モリカワ OSAM MORIKAWAがすごいことになっちゃってます。「オスマン」って、私はイスラム系らしいです。
笑えたひとときでした。
来年もいろいろなこと、できるかぎりアップしていきますので、立ち寄ってみてください。
ではみなさま、よいお年を!
今月あたまに家族でパラオに行ったことを書きましたが、その時にガイドさんから聞いた話です。
パラオはたくさんの島で構成された国ですが、空港もあるメインの島と、中心街があるコロール島を結ぶ、400m以上ある立派なコンクリート橋があります。
ここの橋、70年代後半に、韓国の建築会社が日本の半額で工事を落札して、KーBブリッジというのが造られたんだそう。
でも、落成直後から真ん中がへこんできて、いろいろと補強工事を施したが危なっかしく、地元のドライバーは、橋を通る前に、ウィンドウを開けてから通っていたんですって。万がいち水中に落ちたときに逃げられるように。
そしたら90年代になって、ホントに崩落!
可哀そうに何名かの地元民が亡くなってしまったんだそう。(すみません、この画像どこかから転用しました。)
通れなくなっただけでなく、橋にはライフラインも通っていたために、大統領が国家非常事態宣言を出したほど困ったんだとか。
そこで、日本政府が助けに動き、仮設橋などの手当てをしたのち、鹿島建設が新設したのが、現在の橋というわけです。
この新しい橋の名前は「日本・パラオ友好の橋(Japan-Palau Friendship Bridge)」。
パラオの国旗って、青い海に日の丸ならぬ月丸。丸が少し左に寄ってるのは、はためいた時でも丸がよく見えるように、なんだそう。スマート。
橋の下の水中を覗いてみると、落ちた橋の残骸が見えました。
パラオは太平洋戦争までの30年以上、日本が統治していたこともあり、日本語の単語がかなりパラオ語に入り込んでいるのですが、いまは「カジマ」は”頑丈”という意味に使われているそう。
10月に走ったラリーニッポンについて、発売になったカーグラフィックの2月号に書きました。
ドライバーだった吉田匠さんの出場記の中の、囲み記事を担当しました。
「ラリーニッポンとは」
「パセンジャー・シートから」
「ラリーニッポンとザ・ペニンシュラ」
の3枠です。
暮れも押し迫った今日、スズキの新車発表会がありました。
実はスズキさん、昨年も押し迫ってました。昨年は27日でしたけど。
で、今日お披露目されたのは、軽ではなく1リッターターボのこちらでした。
スズキが言うには、ワゴンとSUVを融合させたクロスオーバーワゴンだそうで、名前はXBEE。クロスビーと呼ぶそうです。
軽のハスラーと同じ眼をしてるので、一見こちらも軽かと思いきや、イグニスと同じプラットフォームに3気筒直噴の1リッターターボの99PSエンジンを搭載していて、さらにマイルド・ハイブリッドを構成しています。トランスミッションは6速A/Tでパドルシフト付き。
簡単なテレイン・セレクションやヒルディセント・コントロールも搭載。これで177万円からって、なかなかがんばってます。
こんなシーンがコンセプトのよう。
でも、この外観スタイル、なんだかシトロエンC3とミニ・クロスオーバーのクロスオーバーに見えるのは私だけ?
内装もミニっぽい。
さらにはオプションでこんなストライプが。
スズキさん、これはアウトです。このボンネット・ストライプは誰が見たってミニ(というかクーパー)のもの。これはやらないほうがいいと私は思います。
昨年に続き、今年もちょっと瀬戸に行ってきました。
前回も疑問で書いたのが、愛知県の交通事故の多さ。今回もそれを思い出しながら名古屋の市街を歩いていました。
また思ったのは、道路が広く立派で、よく整備されていること。
片側4車線なんてのがそこらじゅうにあります。東京住まいとしては羨ましいかぎりです。両側にガードパイプが設置された自転車専用レーンも見かけました。それなのに事故が多いのは、前回書いたような原因なんでしょうけど、もったいない。愛知のみなさん、気を付けて走りましょう!
関係ありませんが、瀬戸まで乗った名鉄にはこんなステッカーが。
未成年に飲酒を「断れ」っていうまえに、オトナに「飲ませるな」ではないの?
話はかわり、泊まったホテルのロビーに鉄道模型の立派なレイアウトがありました。
よくわかりませんが、子供のころに持っていたOゲイジよりも大きいくらいのもので、レールが何重にも敷かれていて、数編成の列車がぐるぐる走り回っていました。
レイアウトの片隅には赤いポルシェ356もいて、先日のラリー・ニッポンを思い出しました。
私は鉄チャンではないので、念のため。
名古屋港水族館に行ったら、港には昔の南極探検隊が使ったらしい、ふじ丸が停泊していました。
船尾のデッキにはヘリを積んで、なんだかカッコよかったです。
私は船チャン(そんなのある?)でもないので、念のため。
森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2011/01/21 15:23:34 |
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