先日
オンライン発表会でお披露目された三菱のエクリプス・クロスの新型に、予定通り乗ることができました。
やはりPCのディスプレイ上で見るより普通の景色のなかで見るほうがいいですね。
プラグイン・ハイブリッドは内燃機関から電気駆動への過渡期である現時点ではやはりまともで安心できるものだと思います。ピュアなEVだとやはり常に”電欠”が頭の中に居座ってしまうし。
エンジンが発電だけに使われる日産のe-Powerみたいのにするのか、このエクリプスみたいにエンジンが発電のみならず、ある条件下になると直接駆動に使われるのにするか、の選択ですね。
エクリプスではそのチェンジが滑らか。音以外はあまり感じず。でも、発電だけに使われている時にはもう少しエンジンの存在が隠せるとベターかなと思いました。
アンダーボンネットでいかにもエンジンのカバーみたいに見えるシルバーのカバーの下はエンジンにあらずインバーター。128PSを発する2.4リッター4気筒ガソリンエンジンはその左側です。
因みに、PHEVではないエンジンモデルだと1.5リッターターボで150PS。それにCVTが組み合わされています。
足回りなどの働きは先代からずっと洗練された印象。
面白かったのは走行モードの選択。
ターマックとかグラベルって、ラリーとかに興味あるヒト以外にはわからないのでは? まあたぶんラネボのイメージを残したかったのでしょうけど・・・
三菱技術陣のヤル気を感じられた試乗でした。売れるといいですね。
発表会では触れられなかった価格ですが、385万円からでした。ただしエンジンモデルは253万円から。
Posted at 2020/12/23 12:52:59 | |
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New Model | クルマ