午前中のループを終え、サファリパークのサービスでサンドウィッチをお腹に入れて再スタート。
第4スペシャルステージは朝のSS-1と全く同じコース。
車内に数個取り付けられたインカーカメラの映像からキャプチャーしたのがこちら。
ふたり働いてます。
私が読んでドライバーにインターコム経由で伝えているのは前日のレッキで書き込んで、夜にチェックして整理したペイスノートです。こんな感じ。
LとRは左か右で、それに続く数字はコーナーの角度。小さいほうがきついコーナー。
その後にアンダーラインの数字があるところはストレートの長さ。
コーナーきつさの数字の後に「ℓ」があるのはロングの意味でコーナーが回り込んで続くという意味です。「ℓℓ」とあれば「ロングロング」と読みます。
その他、場所によって「滑る」とか「インを避ける」とかとか指示を入れます。
プラス、時々ドライバーを鼓舞したり、あるいは落ち着かせたりもします。
上はそのSS-1とSS-4のノートで、7.54kmのコースに対し5ページ。一番長かったSS-8/10で9ページでした。
SS-4のタイムは7’58”5と朝より7秒ほど落ちてしまいましたが、総合37位クラス4位でした。
続くSS-2再走のSS-5は14’54”4と80秒も遅くなってしまいクラス6位の成績。
事故があってキャンセルとなったSS-3の再走SS-6に着いたらまた行列が。こんどは前のほうのスタートの時に豪雨と濃霧でスタートを取り止めたとのことでまたキャンセルに。因みに朝のクラッシュの現場にはまだマシンが刺さって置かれたままになっていましたが、ドライバーが第3腰椎圧迫骨折だったんだとか。お大事に。
ということでサファリパークに戻り、サービスを受けてからパルクフェルメにマシンを入れDAY1は終了。
この時点で総合65台中35位、クラス15台中3位というポジションでした。
Posted at 2022/06/18 15:42:48 | |
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