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森川オサムのブログ一覧

2022年08月30日 イイね!

グレカーレ登場

マセラティのSUVであるレヴァンテの弟分ができたことはここでご紹介しましたが、前週実物を見ることができました。

でも見れたのは Grecale の普通のカタログ・モデルではなく、マセラティが今後チカラを入れていくというパーソナライゼイション・プログラム「フォーリセリエ」に沿って作られたものでした。

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なのでペイントも内装のトリムもスペシャルもの。

ぱっと見た目ではサイズも手頃でよさそうでした。それでもマセラティ特有の”色気”がありましたし。

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でもマセラティなのでそこそこの価格はするはずですね。例えばポルシェのマカンなんかよりはだいぶお高くなるんだと思います。

マセラティらしい”音”にも期待ですね。

Posted at 2022/08/30 00:02:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2022年08月28日 イイね!

キャプチャーもHV化

輸入車の中で唯一ヘヴィ・ハイブリッドを採用したルノー。
まずはアルカナから始まって、次にルーテシアときて、今回はキャプチャーにもハイブリッドのモデルが追加されハイブリッド・ラインナップが完成となりました。

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雨の中での試乗となりましたが、アルカナ、ルーテシアと同じパワーユニットはキビキビとした走りを披露してくれました。

キャプチャーはBセグメントのSUVですが、このクラスの日本での販売台数はここ3年で倍増しています。
倍増したのはVWのT-Crossが導入されたことによるのですが、残り半分の主力であるAudi Q2とJeep レネゲードにキャプチャーがちょっと絡んでいるというマーケットになります。

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ルノーの3モデルに乗ってみて、私が選ぶとしたらルーテシアです。このハイブリッドのパワートレインには一番相性がいい感じがしました。

因みにこの試乗会でお土産にこんなものをいただきました。

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さてどうして?

アルカナに乗った時に書きましたが、このパワートレインにはルノーがルノー・スポールと一緒に開発したレースカー由来のドッグ・クラッチ式のトランスミッションが使われています。これがなかなかいいのですが、そのドッグ・クラッチというのはギアに犬の歯のような形をしたクラッチが食いつくという機構なので、それをビールのラベルにしたんですね。

ビール、じゃなくてキャプチャーは374万円から。

Posted at 2022/08/28 13:19:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2022年08月25日 イイね!

Rallye de Monte-Carlo 1979 その32 コミュン終盤

SS-18でのコースアウト事件のあと、この第3ステージ残り2つのSSをこなしました。

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SS-19 ロクェストロン~ブイヨン19kmはコース脇がずっと深い崖で、時々尾根みたいになって両側が崖という怖~いコースだったと記憶しています。
トップは131アバルトのヴァルター・ロールで14'51"。我々は18'40"。

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ステージ最終はチュリニの下のロダからサン・ロック峠まで上がる10kmという短いSS-20で、ストラトスのダルニッシュが9'02"で最速。RX-7は11'42"でした。

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この後はずっと下りでモナコのステージ・フィニッシュを目指しました。

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SS-20終了時点ではミッコラをかわし、同じエスコートのワルデガルドがトップに立っていました。

Posted at 2022/08/25 13:29:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2022年08月23日 イイね!

Rallye de Monte-Carlo 1979 その31 小事件も!

RX-7にはコロバン峠SS-18で事件が起こったわけですが、同じような時にサービスカーにも事件が起こっていました。もちろんあとで聞いたのですが。

サービスカーといっても”見物隊”のほうで、こちらは一番安かった小さなルノー5を借りて時々コースサイドに現れては食料や飲み物を恵んでくれていました。

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そのルノー5を山道でロールしながら走らせていたら、突然ルーフの上で「ガーンッ!」と音がしてクルマが揺れたそうです。
で、停まって確認したら・・・

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助手席頭上のルーフに大きな傷と凹みを発見!
どうやら崖上から落石の直撃を受けたらしい!

いやいや、危なかったです。ヘタしたらウィンドシールドから室内に来てたかもですね。誰にも怪我がなくてなによりでした。

で、少し穴も開いてしまっていたので、応急修理をしたそうです。食料隊が施した修理とは・・・

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まだまだたくさん残っていた例のクラリオン・スティッカーを重ねてペタペタ。
う~ん、確かに応急手当。これで最後まで走らせました。

因みに、終わってからレンタカー屋さんで説明したらそのまま受け取ってくれました。

Posted at 2022/08/23 00:38:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2022年08月20日 イイね!

Rallye de Monte-Carlo 1979 その30 事件が!

16kmのSS-18をスタートし、コロバン峠を越えて下りになったあとの右直角コーナーで事件は起こりました。

直前のサービスでリアのブレーキ・ライニングを交換してもらっていて、SSスタートまでに慣らしをしてはいましたが、充分ではなかったのでしょう。下りコーナーアプローチのブレーキングでバランスを崩して充分に減速できずにスピン。
ラッキーなことにコース脇のちょっと広くなったところに飛び出して下に落ちる直前で止まることはできたのですが、土手のようになったところで亀の子になり、フロントは崖の上に飛び出したカタチ。後輪も浮いてしまっていて動けない状態でした。

シートから飛び出して見回したら手前のコーナーに数人のギャラリーがいたので大声で呼び寄せて、「Pousser ! Pousser !」と叫んで押し戻してもらおうとしたのですが、全然動かず。ここで終わったかと思ったのですが、ふと思いついて、一番太ってたひとりにリアスポイラーの上に乗ってもらい、皆でリアを上下に揺すりながら後退を試みたらなんとか辛うじて脱出できたのです。

コドライバー・シートに戻り、「Merci !!」とともに再スタート。
ここで6分以上のロスとなってしまいました。

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ドライバー側のミラーには泥が飛び、私の方は曲がったままです。

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アンダーガードにも泥がこびりついています。

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ほんと抜け出せてよかったです。

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この事件のせいで、ここのSSはトップだった131アバルトのマルク・アレンが12'42"だったところを2'39"もかかってしまい、順位も落ちてしまったであろうことで、100位までしか出走できない最終ステージへの通過が心配となってきてしまいました。

ブレーキ・ライニング交換による影響をもっとちゃんと考えて、しっかり慣らしてコロバン峠で”転ばんぬ先の杖”が必要でしたね。

Posted at 2022/08/20 21:54:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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