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森川オサムのブログ一覧

2022年12月17日 イイね!

高齢者講習の実体

葉書が送られてきました。
私の運転免許証の次回更新は来年5月のあたま。高齢者が免許証を更新するときに、何年か前から義務付けられたらしい「高齢者講習」なるものを事前に受けよ、という内容の葉書でした。

以前からいろいろ怪しいことを耳にしていたので、調査かたがた半分”楽しんで”経験させてもらいました。

まずは講習を受ける予約をとらなくてはならないと書いてあるので、葉書にあった都内の教習所リストから近くの(といっても我が家の近くには教習所なんてないですから、同じ区内とか隣の区とかですけど)教習所にすぐに電話。
すると、「はい3月いっぱいまで満席です。」ですって。なんで?
「では4月でいいですから。」と言ったら「その時期の予約はまだ受け付けてません。」ですって。なんで?
それじゃ5月あたままでに受けられる確証がとれないでしょ。事前に講習受けてないと更新できないって書いてあるのに。
これ、1か所じゃなくて数か所電話したけどほぼ一緒でした。

おいおい、法律だか条令だか(一般的にきちんとしたプロセスを踏まないで出せてしまう条例のほうがタチが悪いのですが)知らないけど、受けるの義務にする前に受けられるようにちゃんとインフラを整備しろよ、と思いますよね、当然。

葉書にあった担当部署に電話して話しても、「どこか探してもらえれば受けられると思いますが・・・」と埒があかず。

結局南極さらにいくつも電話した結果、遠い教習所で平日の予約がとれました。私は時間があるほうだからいいけど、毎日出かけて働いているかたはここでアウト。皆さん、予約は超早めに!!

で、3週間くらい経って行ってきました。
池袋はサンシャイン60ビルの脇に”現存”する教習所。

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昔の香りぷんぷんでレトロな感じ。電話したとき、担当の男性がとてもソフトでわかり易く親切な対応だったのはナイス。
ここ、予約の穴場だった気がします。

あ、時間が無くなったので to be continued です。

Posted at 2022/12/17 11:37:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2022年12月14日 イイね!

New Range Rover Sport

5月に英国で発表された新型レンジローバー・スポーツが日本上陸しました。

プレスイベントではなく、顧客用ホテルイベントの招待状が来たのでちょっと見てきました。

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基本はキープ・コンセプトのスタイリングです。特にフロントは。

リアは親玉レンジローバーがそうなったように、ちょっとアヴァンギャルド。加飾が少ないデザインですね。

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スッキリりしていていいです。

車内はこれまでのよりずっと豪華になりました。

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私が現在のヴェラールの前に乗っていた現行型と違って、いちばん素のモデルでも1千万円以上となるのであたりまえですが。
でもこちらもすっきりデザインでなかなかいい感じです。

今回日本に導入されたのは3リッター6気筒ディーゼルの300PS仕様と400PS仕様。400PSが欲しければ1,600万円以上となってしまいます。私は300PSでじゅうぶん。ヴェラールの次の候補?

もしお気に召してオーダーしても・・・納車はいつになるのでしょう?
どのメーカーも今はそこが一番苦労しているポイントですね。いつになったら普通に戻るのかしら? 現時点ではまだ先が見えない状況のようです。

Posted at 2022/12/14 11:49:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2022年12月12日 イイね!

ブリザックのライバルに履き替え

旭川でブリヂストンの最新スタッドレスをテストしてきたご報告をしましたが、我が家のレンジローバーもスタッドレスに履き替えました。

先週テストしてきたのはブリザックVRX3でしたが、毎回お世話になっているタイヤガーデン店まで積んで行ったのはライバルであるヨコハマのアイスガードG075。

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これで旭川まで行って、同じ条件で較べてみたかったですね。そうすれば両者の特長がはっきりわかったと思いますから。

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このスタッドレスは今冬で4シーズン目です。ということはそろそろ”美味しい”ところは終わってしまいそうですね。VRX3のほうはこの美味しい期間が長続きすると謳っていましたが。

こちらは外したピレリの夏タイア。

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溝はまだ5.5mm残っていました。

Posted at 2022/12/12 15:52:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
2022年12月10日 イイね!

VRX3で走りまくり

昨日はスタッドレスタイアで終日走りまくりました。

履いたタイアはブリヂストンのブリザックの最新VRX3。
走った場所は旭川をスタートして旭岳の上の方を周回。
走らせたクルマはメルセデスGLA、アウディQ5、トヨタ・ハリアー、トヨタ・ヤリス・クロス。さらにはアウディA4、スバル・レヴォーグ、そしてトヨタ・プリウス。

昨年発売されたVRX3ですが、今年は小中型SUV用のサイズが追加になったので、それを中心に乗り比べてみるチャンスをいただいたわけです。

路面も白い旭川をスタートし、すぐに市内で経験させられたのは日本独特ともいえるメチャクチャに止まらない路面。

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信号が黄色になったのでブレーキを踏んでも全然スピードが落ちずヒヤリ。数10メートル滑って横断歩道上でようやくストップ。ミラーバーンと呼ばれる、テカテカに研がれてしまった氷路面の上にうっすらと白いものが被さっている最悪なやつでした。ダメなスタッドレスだったら交差点に侵入していた可能性大。先代VRX2に較べて20%向上させて「ダントツ」にしたという氷上性能のおかげでセーフでした。
真冬の感覚を思い出し、以後注意。

山に入って圧雪や軽い雪の路面になると、こんどは氷上性能を上げると相反して低下するはずの雪上性能が気になりましたが、全然OK。

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そのような場所でも橋の上とかでは下がアイスバーンになっている個所も多く、やはり氷上性能はとても大切です。

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いろいろなクルマで乗り換えてみると、それぞれできちんと走ってくれるのは確認できましたが、タイアの性能云々よりも各モデルの走行性能のほうが目立ってしまいがちだったのが正直なところでしょうか。

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それはサスペンションの差だったりトラクションのかかりかたの差だったり重量配分や4WDのコントロールの差だったりですが、例えばヤリス・クロスは”軽さ”で安心感がありました。特に下り。

でも路面に接するのはタイアだけですからね。やはりこういう路面では一番大事です。

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フルに一日走り回ることができ、このタイアの完成度の高さがわかりました。でもまた次代のモデルでは性能上げてくるんでしょうけど。

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ブリヂストンのスタッドレスタイアはライバルメーカーのものに較べると市中での実勢価格は高いです。その価格差と性能差との兼ね合い、そしてその性能差が重要かどうかをユーザーがどう捉えるかでしょうか。
因みに、北海道・北東北主要都市での一般ドライバーの装着率ではブリザックが50.7%。札幌市のタクシーの装着率は77.2%だそう。(ともにBS調査。)

中継点になった山の上のホテルにはもう立派なつららが。

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落ちて来たら凶器ですね。

Posted at 2022/12/10 15:24:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2022年12月08日 イイね!

MAZDA Roadster 4時間耐久

土曜日に、ちょっと誘われたので筑波サーキットまでひとっ走りしてきました。

いろいろなメディアの皆さんがマツダ・ロードスターのワンメイクで4時間走るレースであるメディア対抗4時間耐久レース。私もずいぶん昔になりますが3回ほど参加させてもらいました。6位と9位とDNF(私が座っているときに燃えました)でした。

筑波サーキットへ行ったのは2年半前にアルピーヌのA110Sに試乗したとき以来。さらにレースで行ったのは私がミニのチームで走っていたとき以来ですから20年以上になります。

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懐かしい”匂い”を嗅ぎました。富士なんかと違って筑波はほとんど何も変わっていません。

いろんなメディアの皆さんを知ってますが、今回いちばん応援したのはこちらのチームでした。

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カーグラフィック編集部のチーム。

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トップバッターは加藤社長でしたが、第2ヘアピンの侵入でロックアップして他チームにドカンしてピットスルー・ペナリティを受けたのはご愛敬。その時の証拠が下です。

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このレース、各チームが楽しくレースできるよう、いろいろな工夫やらハンディキャップが用意されています。
そのなかで一番は使えるガソリン量が60リッターに限定されていること。そのため、スタート直後から全開にできない我慢と作戦の戦いでもあります。

メンバーのひとりの若手編集員が筑波は初めてだったので、練習できるよう予選を担当したので、スタートはほぼ最後尾だったのですが、加藤社長のスティントでなんとトップに。(社長特権で全開したな?)

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上はピットインして給油中。
例年のとおり最後の10分くらいになったらガス欠になり”徐行”するチームが続出。なかには止まってしまうチームも。
結局CGチームは優勝した Tipo-Daytona チームから1周遅れの181ラップで9位フィニッシュでした。

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おつかれさまでした。

そして長年にわたってレースカーを用意し、このレースを主催し続けているマツダというメーカーの”遊び心”の余裕に脱帽。

Posted at 2022/12/08 11:47:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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車幅がちょっと大きすぎるレンジローバー・スポーツから乗り換えました。
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