森川オサムのブログ一覧

アクアラインを渡って（くぐって？）木更津へ。確かに道が空いていれば東京から近い。PECに近づいたらこんな看板が眼に入りました。（目に入れたら痛いだろ、のつっこみは無しで。）

「ポルシェ通り」なる命名をしちゃったようです。総入れ歯、じゃない、そう言えば数年前にシュツットガルトのポルシェ本社・ミュージアムを訪ねた時にはポルシェプラッツ（ポルシェ広場）やポルシェプラッツ駅がありましたっけ。

そして到着。思っていたとおりの立派な施設でした。こちらがメイン・ビルディング。

中に入ると明るくすっきりとしたインテリアでポルシェのブランド・アイデンティティを現わしています。

奥はワークショップになっていて、メカニックが働いているのも見ることができます。

手前にある718ケイマンのカラーは60年代のFISCOでやった日本グランプリでの906（カレラ6）のオマージュですね。たしかウィナーの生沢徹さんのカレラ6。

走るほうの入り口がこちら。

一番右側に見えるのがハンドリング・コースと呼ばれるもの。

まずはそれが見えるレストランでランチをしました。

このレストランの名前は”906”。ポルシェ・ミュージアムのそれはクリストフォーラスでした。ポルシェのユーザーマガジンの誌名でもあります。

つづきます。

ニューモデルは EQE SUV。

つまりメルセデスのポートフォリオの中のEクラスのサイズのBEVのSUV版です。

メルセデスのBEVの販売は今年のQ2では前年比2倍以上の伸びだそうで、メルセデスはBEVの開発にチカラを入れていくようです。プラグイン・ハイブリッドなどは過渡期用で、燃料電池はトラックやバスなど大型車用としています。

このEQE SUVではバッテリーを残量10%から80%まで充電するのに90kW充電器なら54分で、150kWなら49分でできると謳っています。そしてフル充電での航続距離は528kmと言っていますが、もちろん普通の使い方ではこんなに走りません。

それにしてもEクラスで1,370万円は高価過ぎます。AMG版はさらに1,707万円。

発表会に登壇したメルセデス・ベンツ・ジャパンの上野金太郎社長も、独本社のオラ・ケレニウス会長もお若い。

イマの激動の自動車メーカーのトップはこれくらいじゃないといけないんでしょうね。期待できます。

でもひとつありました。

ここ数か月、ちょっとヘンだと思っていたのですが、最近ハッキリしました。ヘンです。

それはワイパーです。

まず最初に変化を感じたのは間歇の間隔です。雨が降ってきてAUTO位置にして使い始めると間歇ワイパーが作動します。でもその間隔がなんとなく長くなってきたんです。間歇の間隔の調整があるのですが、それをずっとMINから2段目で使ってきていました。でもそれが今はMAXから2段目でちょうど良くなってきています。

まあそれで問題無い感じだったので使ってきていたのですが、先日ゲリラ豪雨の下で走ることがありました。従来ならまず間歇の間隔が早くなり、自動的にLOWになり、それからHIになったはずなのですが、ゲリラ下でもずっと間歇のままでした。なのでしかたなく手動でHIに。前が見えないので。

雨滴センサーの感度の調整ができるのかお盆休み明けのディーラーの工場に聞いてみましたが、そんなものは無いそう。

ならどうしたらいいのか、工場からの連絡待ちです。1週間ほど経ったけれどまだ音信無し。

ということはまる2か月動かしていない、ということなので今週あたまに猛暑だけどお盆真っ最中で道が空いているのをチャンスと走らせました。

今回は首都高に入り、ぐるっと回って同じランプから出て帰ってきました。暑いけど天気はいいし、空いていて気持ちいい周回でした。

雲が夏ですねぇ。

猛暑の下でのひとっ走りでしたが、A/Cがちゃんと効いていました。（もちろん”ちゃんと”と言っても1995年式993のレベルで、ということですが。）

最後にガスチャージしたのは一昨年の夏前。2年経っているのにちゃんと効いてます。主治医によると、これまで修理無しでチャージだけでまだちゃんと働いているのは凄いとのこと。このまま頑張ってもらいましょー！

現在57,000km。