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森川オサムのブログ一覧

2023年10月31日 イイね!

ジャパンモビリティショウ 3

中国BYDのスタンドを通過していたら、何故ディフェンダーが?と思ったら、これでした。

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横から見たらディフェンダー。傘下ブランド仰望(ヤンワンって読むらしい)のU8というモデルでした。デカい。

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これのギミックは、その場で回転できること。戦車みたいに右側と左側のホイールを逆方向に回してクルリと方向転換させます。
モーター駆動だから別に難しくはないですけど、タイアが可哀想?

別棟の端っこにあったのがこちら。

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もちろん電動のコミューター。
なかなかのスタイリングですが、このメーカーは春のオートモビルカウンシルで出した小さなスポーツカーともども売る気は無いそうで、それならどんなのでも作れますね。

発売までこぎつけて欲しいのがこちらでした。

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ダイハツのスタンドにあった「おっきな」コペン。
いちおう1.3リッターのガソリンエンジンでRWDを考えているみたいですが、実現したらいいですね。

今日もガイドツアーのお仕事中です。

Posted at 2023/10/31 14:22:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2023年10月28日 イイね!

Japan Mobility Show 2

ジャパン・モビリティ・ショウで3つしか出展していなかった海外ブランドのうちのひとつ、BMWでは X2 がワールド・プレミアでした。

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これが今回BMWが出展した理由と思われます。

電動版の iX2。

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いらないからといって、なんだかシャビィな模様付きプラスティック・パネルでのフロントグリルの塞ぎ方はもうちょっとなんとかならないものでしょうか。せめてツライチにすれば空気抵抗が減るような。

同じBMWのスタンドでは、直前のミュンヒェン・ショウでお披露目されたこれが目につきました。ヴィジョン・ノイエ・クラッセ。

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Neue Klasse とは”新しいクラス”で、昔BMWの傑作1500/1600/1800/2000が世に出た時に使われたキャッチ・フレーズです。次の時代のニュー・クラスを示そうというコンセプトカーですね。当時をオマージュした逆スラントのノーズと、すっきりとしたスタイリングで好感が持てました。

それに対して日産スタンドの目玉がこちら。

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GT-Rをオマージュしてプレイステーションに登場するクルマとして作ったものらしいですが・・・”タケヤリデッパ”を思い出しました。

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いやはや。

ジャパンの社長が日本輸入車組合(JAIA)の組合長を務めているため、主催者である自工会からの要請で出展せざるをえなかったと推測するメルセデスのスタンドにはこいつが。

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ゲレンデ・ヴァーゲンのBEV版となるEQG。
世界に誇る大メーカーがこれからの時代に向けこんな古いシャシーとボディを続けるのはどうなのかしら。いくら売れてるとしても。

Posted at 2023/10/28 16:52:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2023年10月26日 イイね!

TMS改めJMS

東京モーターショウの名前が変わって4年ぶりに開かれるジャパン・モビリティ・ショウ。そのプレスデイに昨日行ってきました。

最初に通りかかったホンダのスタンドで最初に眼に入ったのがこれ。

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AFEELA。 SONYとのジョイントヴェンチャーであるソニー・ホンダ・モビリティの初作品。
初作品と言ってもすぐに発売されるわけではなく、コンセプトカーですね。クルマを作り続けてきた本田技研が、電子技術で生きてきたソニーと一緒になってやったらどんなものができるのか、のテストベンチと言っていいのでしょう。

ホンダはこんなことも目指しています。

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軽のEV商用車ですが、バッテリーはカセット式で、こんなふうに他で充電したものと入れ換えて走ることができます。

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手前にふたつあるのがバッテリーで、後ろがその充電ステーションのイメージですね。
これ見たことあるな、と思ったら、ウチの近くにできたENEOSの電動ステーションでした。これに似た充電ステーションがあります。私は今すぐEVならこの方式がいいです。スペア・バッテリーを持って走れるのは安心。

こちらはシティ・コミューターとして可愛くて良し。

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バッテリーが上のカセット式ならなお良し。月極め駐車場デモバッテリーを家に持って帰って充電できるから。電動アシスト自転車みたいに。

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ホンダでは社員に起業のチャンス(社内でも社外でも)を与えているようで、こちらはそのヒトたちの作品です。

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左の白いシューズには丸い小さなデバイスが付けられていて、目が不自由なヒトに向かう方向を感触で教えるんですって。巧く働くならナイス・デバイスです。

自転車のほうは後付けできる電動化ユニット。
なんだか本田宗一郎さんが自転車に小さなエンジンを後付けした”自転車オートバイ”で創業した本田技研のルーツを思い出させてくれて、こちらもナイス。ビッグ・サイトの一角にあった試乗エリアでは乗れるようになっていましたから、ご興味あるかたは是非。

そしてこちらの白くて大きめなのはやはりEVのコンセプトトカー、と言っても発売が近そうな PROLOGUE。

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アーキテクチャーはGMのものらしい。
これ売り出してすぐエピローグにならなければいいけど・・・

昨日の会場全体としては、ショウの名前は変わったけど、そんなに変わった様子が見えなかったのが正直なところ。自動車以外の展示場がなんだか地に足がついていない感じ、言ってみれば無理矢理集めてきた感が見え見えで残念でした。

明日の特別チケットのプレヴューデイの後、土曜日から一般公開されますが、やはり今回も輸入車メーカーは3つしかいないのでご注意を。その3つが出展している理由を考えながら見てみるのも楽しいのかも?

因みに、今回の私のイマイチ、じゃない、イチオシは今回もこちら。

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マツダはここのところ毎回デザイン推しできていますね。

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それも”新しい何か”を打ち出すのではなく、従来からのものをキラッと磨いて。そのほうがすんなりと受け入れてくれる観客が多いからでしょう。私みたいな。

私は所属する日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)が担当する「モータージャーナリストと巡るガイドツアー」のお仕事で明後日から朝から晩までお台場です・・・

Posted at 2023/10/26 14:44:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2023年10月24日 イイね!

Rallye Monte-Carlo 1984 その12 取材車もサービス?

と、各チームがサービスを展開していたのですが、なんとこちらもやってました?

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ウチの奥さんが同乗させてもらっていたフォトグラファーふたりのレンタカー取材車にもサービスせざるを得ない状況になっていたそうです。

パンクだかでホイール交換。

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ラリー・フォトグラファーで有名だった清木博志ちゃんと、この時にはまだ駆け出しの若手だったけど後には日本カーオブザイヤーの選考委員にもなった平田勝くん。

その場所では道路の向こう側をTGVが走って行ったようです。

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TGVはこの3年前に走り始めたばかりだったので見れたのはラッキー?

実はこのふたりにはラリーが終わってからの笑い話が。
ニースのマーケットへ行って牡蠣を仕入れてきて、なんとヴィルフランシュ・シュル・メールのホテルの部屋で焼き牡蠣にしてみんなで食したのです。誰かが日本からお醤油を持参していて、それをかけて食べたらむっちゃ美味しかったんです。ワインもあって。みんなで美味い美味いって言ってたら、チームボスが「おい平田、そんなに美味かったらホテル中で叫んでこい!」って。それで彼はホテル中を「うまいーーーーーーっ!」って叫びながら走り回ったんです。イケナイ日本人でした。反省。まあシーズン・オフでホテルは我々以外ほぼ空室だったのでよかったですが・・・

この話にはオマケがあり、翌朝清木ちゃんだけが死んだようになっていて、聞いたらマーケットで生でつまみ食いをしたとか。今で言うノロだったですね、きっと。

その清木ちゃんは今年亡くなってしまったし、一昨日名前を出した三本さんも昨年亡くなったし、追悼だらけです。

Posted at 2023/10/24 16:08:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2023年10月22日 イイね!

Rallye Monte-Carlo 1984 その11 MAZDAもサービス

その Aix-les-Bains のタイム・コントロール手前ではマツダのワームスチームもサービスをしていまたようです。

これはフォトグラファーと同行していた私の奥さんが撮りました。

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モンテに出ているワークス・チームの中では小さな所帯のようですが、それでもプライヴェイト・チームとは比較になりません。
マツダ323、日本名ファミリアが2台の体制でした。

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このチームには日本から取材で、昨年お亡くなりになったあの三本和彦御大も同行していました。懐かしい思い出です。

Posted at 2023/10/22 14:10:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

プロフィール

「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/01/21 15:23:34
 

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