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森川オサムのブログ一覧

2023年11月28日 イイね!

早くも冬支度

ウチのレンジ。今年は夏タイアへの交換が事情があって遅くなりGW明けでした。
昨日は早くもスタッドレスへ交換しました。

いつものタイアガーデン店にお願いして黒いホイールに交換。

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脱いだ夏タイア、Pirelli Scorpion Zeroは「ALL SEASON」とありますが、このパターンでオールシーズンはちょいとキツいですね。

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残溝は5mm。もうちょっと行けそうです。

ホイールの裏側も洗ってきれいにして片づけていたら、そのうち1本に・・・

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こんなのが刺さっていました。
抜くのが怖いのでこのままにして、春に履き替える時に確認してもらいましょう。

Posted at 2023/11/28 14:21:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
2023年11月24日 イイね!

Viet Nam のクルマと道路

ヴェトナムはダナンから帰ってきました。

ヴェトナム航空に乗るために成田空港へ朝7:00に着く必要があったので、早朝にレンジを預けた空港外の駐車場からのシャトルは私ひとりでした。

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Da Nang は南北に長いヴェトナムの真ん中辺りの細いところの海岸にあるリゾート街。ちょっと北へ行けば昔の南北軍事境界線です。

物価は安く、15分ほど乗ったタクシーは日本円にすれば1,300円くらいでした。

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だけど払ったのは250,000ドン。空港に着いて1万円を両替したら200万ドン近くになり、ゼロの多さにびっくり。なのでコインは無く紙幣のみの流通のようでした。

ホテルから散歩に出て立派な広い歩道を歩いて行ったら、先の歩道が・・・

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雑草に覆われていました。

でもバスの窓から見えた高速道路は立派。

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まもなく元北ヴェトナムの首都だったハノイから元南の首都だったホー・チ・ミン・シティ(旧サイゴン)まで繋がるそうです。

2輪車は多いですが、タイほどではなかったです。

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でもやはり日本だったらすぐにお巡りさんに止められちゃうような、えらく長い物体を抱えていたりを見かけました。

迎えに来てくれたりしたバスはクラッチがまもなく逝きそうで見た目もヤバそうなやつだったのですが、最後に来てくれたのに乗り込んだら・・・

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ド派手な新車でした。中国人ツアー向け?

因みに、タイやカンボジアなど隣国はニョロニョロした文字ですが、ヴェトナムはアルファベット。
理由を調べてみたら、元来は逆側隣国の中国の影響で漢字が使われていたのが、フランスが占領して植民地化した時に漢字が難し過ぎで、仮に音をアルファベットに当てて人民に使わせたところ、それまで漢字をやはり難しいと感じていた人民にウケて広まった結果なんだとか。

学生時代に例の悲惨なヴェトナム戦争だったので、ちょっと感傷にも浸った旅行でした。今はウクライナvsロシアとイスラエルvsパレスチナでやってますが。

Posted at 2023/11/24 23:21:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2023年11月17日 イイね!

Rallye Monte-Carlo 1984 その15

死亡事故でキャンセルとなった(ってその時はわからなかったですが) St. Jean en Royans でのSS-3からヴァランスの街をかすめて西へ向かい、これも有名で今の Historique でも毎年走る St. Bonnet le Froid村でのSS-4を走りました。

村を出て北側をぐるっと26km時計回りに回って戻ってくるSSです。
上下はほとんどない平らなSSですが、「冷たいサン・ボネ」という名前からもわかるとおり、いつも雪が多いコース。この年も深い雪でした。未明4:00頃に走りました。

続いて南へ向かい、ここもイストリークで走るSS-5。
Moulinon村から Antraigues-sur-Volane村までの37km。ここも無事走破。

因みにSS-4と5はクアトロのヴァルター・ロールがトップでしたが、まだ同じクアトロのブロンクヴィストがラリーリーダーでした。

79年の時も通った温泉地 Val-les-Bains を過ぎた Aubenasの町でサービスカーからNF50の新品タイアを履かせてもらい、その先の Grospierresでパルク・フェルメに入れられ6時間のリグルーピング。
ようやく夜が明け始めてきたころにパルク・フェルメにINした時に渡された紙片がこれです。

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我々30番のリスタート時刻は13:18ということですね。
この時点で総合30位にいることを知らされ、リゾート地らしいここのロッジで3時間ほどベッドで休むことができました。

リスタート前に撮ったパルク・フェルメがこちらです。

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指示通り13:18にリスタートし、SS-6を目指し西へ走りました。
このステージが終わるのは翌日の晩です。

Posted at 2023/11/17 11:26:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2023年11月14日 イイね!

Rallye Monte-Carlo 1984 その14 悲劇が

日付が1月24日火曜日になり、St. Jean en Royans へ。

いつも通るサン・ジャン・アン・ロワイヤンの町でサービス隊に新品のミシュランGF51を履かせてもらい、町外れから第3スペシャル・ステージでした。La Chapelle en Vercors 経由 La Cime du Mas まで39kmの、ここも長いSS。数年前のイストリークでも逆走しました。

路面は雪に覆われていて、サプペンションの関係で最初から強いアンダー・ステアだった我らがレオーネは走らせづらそうでした。特に下りでは。

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我々は走り切ったのですが、我々の15分ほど後にスタートした47番のアウディ80クアトロがコース脇の観客2名をはねてしまい、観客は死亡。このSSはキャンセルとなってしまいました。

当時のWRCの映像を見ると、SSのコース脇ではなくコース”上”にもかなりの観客がいたのがわかります。危ないのはわかっていて、いわば自己責任で見物していたんですね。ラリー見物ってそういうものだったんです。
SS中のT字路なんかで、例えばコース通りに左折すると先が観客で見えない。そのとたんに人混みがさっと割れて先が見えた、なんてことも何回も経験しましたから。

ところで、来年の Rallye Monte-Carlo Historique 2024 のお知らせです。
エントリーは先週の月曜日に締め切られました。
そしてエントリーは送りました。2020年以来久々のモンテです。マシンはその時からずっとフランスはランスで保管されていた Datsun 240Z です。
昨日のうちに受理されたエントリーが発表されるとなっていたのですが、まだ出ていません・・・
 
Posted at 2023/11/14 11:27:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2023年11月11日 イイね!

秋チンク

1か月ほど前にウィンドウ・レギュレーターのトラブルを修理したウチのアバルト500ですが、先週末から少し遠出をしました。

遠出といっても、友人が訪ねてくるので山中湖まで。
標高1,000m超えのあちらはちょうど紅葉の真っ最中でした。なので思わず1枚。

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ウチのチンクがハンサムに写りました。

ずうっと快晴だったので、友人が来る前日には洗車と虫干し(死語?)です。

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ナビの載せ替えもしたので、まだまだ元気に働いてもらわなければ。近所ちょい乗りがメインですけど。

Posted at 2023/11/11 10:56:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 500 | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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