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森川オサムのブログ一覧

2024年07月10日 イイね!

Range Rover Velar

大子にある横浜ゴムのD-PARKへ行った時は、前日に県境を越えて20分ほどの福島県は矢祭町というところに一泊しました。田んぼ以外は何にも無いところでした。

東京からの往復はレンジローバー・ヴェラールで。当日になって大子へ向かう時に撮った写真です。

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ほら、田んぼでしょ。
前夜、矢祭町に住む元同僚と町に2軒しかないという居酒屋で飲んで、これも1軒しかないという温泉施設に戻ろうと歩き始めたら・・・ホントに真っ暗! こりゃ溝にでも落ちると思ったのでスマホのライトを点けたまま、更にはクマさんが出たら怖いので大声で歌いながら15分歩いて帰還しました。(汗)

かわってこちらは先々週末に山中湖へ行った時のショット。

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ウチのレンジ、今日現在でメーターは27,000kmで燃費はこれまでの総計で11.45km/ℓ。
実はあと2か月もしないうちに任務終了となります。後を継いでくれるクルマは現在洋上で、まもなく港に着く予定。
交代前に5年弱の総括をしてみますので。

Posted at 2024/07/10 17:38:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
2024年07月08日 イイね!

低μ路タイムトライアルで速いのは?

その横浜ゴムのプルーヴィング・グラウンドでのイベントの最後に、ちょっとしたドライビング競技というか頭ひねりというかのアトラクションを用意してくれていました。

施設の真ん中に極端な低μの路面が備えられていて、更にはその広いエリアに散水設備が備えられていました。
極端に摩擦抵抗が低い路面は、普通は舗装する際に混ぜられる角のある細かい砂利の代わりにこちらは細かくて丸い砂利を混ぜて作ると聞いたことがあります。たぶん似たような作りです。そこにスプリンクラーで盛大に水を撒いているという状態でした。
その広大な路面にS字やらが入れられたコースが作られていて、そこでタイム・トライアルをやるというものでした。

ただし、ここにトリックが用意されていました。
それは、競技車?が3台用意されていて、まずは自分がどれで走るかを選ばなくてはならないというもの。その3台がこちら。

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手前からダイハツの軽自動車キャスト。スポーツクーペのトヨタ86。そしてキャディラックのSUVエスカレード。
ここでのキモはキャストは軽いFWD、86はRWDスポーツ、そしてデカくて重い4WD、というラインナップでした。
さあ、貴方ならどれを選びますか?

私が選んだのはただのキャスト。そして走らせてみました。

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コースインしてコントロール・ラインを通過したら2ラップし、各ラップのタイムの速い方を記録するというものでした。

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私のベスト・ラップは38.22秒。
果たしてそのタイムはトップにコンマ13秒及ばず10数名中の2位でした。
クルマ選びのトリックの結果といえば、実は非力だけど軽いキャストを選んだ3名がワン・ツー・スリー・フィニッシュ。続いて4WDで重いエスカレードという感じで、86はテイルがあっちこっち行ってやたら楽しそうだけどビリという結果に相成りました。

キャストでは裏のストレイトに入ってスロットルを全開にすると過度のホイール・スピンで全然前に進んでくれないのがわかったので、即スロットルを緩め、優しく優しく踏んでいった結果です。
4WDで重いのと迷ったのですが、ここではどうやら軽いのが正解だったようです。コーナー入り口でオーバーシュートを防げるのが良かったのかもでした。

賞金、賞品は出ませんでした。(笑)

Posted at 2024/07/08 16:34:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2024年07月06日 イイね!

タイアの評価は難しい

3月にはブリヂストンを訪ねましたが、先々週末には茨城県の北の果ては大子町にあるD-PARKという施設まで行ってきました。10年近く前から2回目の訪問です。

D-PARKは横浜ゴムのプルービング・グラウンド、一般で言うところのテストコースで、もちろん普通は立ち入れる場所ではありませんが、今回は私が理事を務めるAJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)のために横浜ゴムが勉強会を開いてくれました。

コースを社内で使わない日曜日にお招きいただき、朝のうちにレンジで到着。

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遠くに見えるバンクがお出迎えしてくれました。

今回の勉強会はニュータイアをテストとか体験とかが目的ではなく、タイアの評価はどうやっているのかを教えてもらい、さらには体験してみるというものでした。

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それぞれ違うタイアを履いた3台の新型プリウスを乗り比べてロード・ノイズを評価。

そしてまた違うタイアを履いた3台の新型クラウンで乗り心地を評価しました。

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評価の勉強のために、市販ではない評価用のタイアも混ざっていました。

それぞれ、種々の表面処理や段差が用意された路面を走っての評価です。
ロード・ノイズは低周波の籠り音(ボコボコ、ゴトゴト)から周波数が上がるにつれてゴー音、ガー音が発生し、周波数が高くなるとシャー音が発生。それぞれを聴き分け、さらに音量も評価しなければなりません。

トレッド・パターンから発生するパターン・ノイズとは異なるノイズで、タイア各部の剛性や質量、あるいは消音素材の差による難しいエリアです。

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乗り心地のほうは低い周波数からソフト感、突き上げ感、ヒョコヒョコ感・・・・ゴツゴツ感、ハーシュネスと、こちらは空気室の形状や構造の剛性が絡むやはり難しいエリアです。

一般のかただと、ふつうタイアの差を感じることができるのはタイアを履き替えた時くらいしかありません。ただ、その時はすり減った何年か前製のタイアと新品のニューモデルのタイアの比較になるので、新しいタイアを良く感じるのはあたりまえになってしまいます。
そういう意味ではふつうはタイアの差を感じるのは難しいことになりますね。

Posted at 2024/07/06 15:33:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2024年07月04日 イイね!

VWのポートフォリオ

昨日は六本木でフォルクスワーゲンのポートフォリオを紹介するイベントがありました。同時に日本代表の交代もお披露目。

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会場には4つのモデルが置かれていました。

2019年以降VWブランドのトップセールス・モデルとなった Tiguan がフル・モデルチェンジです。

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ずいぶんと立派になりました。
エンジンはガソリン+マイルド・ハイブリッドとディーゼル。トランスミッションは7速デュアル・クラッチ。

ティグアンってVWがタイガー+イグアナで作った造語。新内装のどこかに”隠れミッキー”しています。

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秋には発売になるようです。

もうひとつ、Passat もフル・モデルチェンジで7世代目に。

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パサートもティグアン同様大きなディスプレイを装備。

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こちらの発売はティグアンよりも遅れそうで詳しいスペックなどはまだ。

そしてマイナーチェンジとなったのが T-Cross。

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日本の路上に合うコンパクトなボディのお陰もあって3年連続で輸入SUVのトップセールスです。

そしてもうひとつのマイナーチェンジが Golf。

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8.5世代ゴルフということになり、顔つきが少し変わりました。
更にボンネット先端と丸いVWエンブレムが光ります。

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BMWの7シリーズもグリルが光るようになりましたが、たぶん”押し出し”命の中国人向けでしょう。

ってことで、ID.4などBEVモデルには全く触れられませんでした。やはりドイツメーカーはBEVからちょっと距離を置いたみたい・・・?

Posted at 2024/07/04 14:24:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2024年07月01日 イイね!

Continental GT

4代目となった Bentley Continental GT の発表会に行ってきました。

いろんなプレゼンの後にようやくアンヴェールされたのは正確にはGTではなく、ドロップヘッドのGTCでした。

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普通ならまずはGTを発表して、ある期間を置いてからバリエイションの派生車種を発表、と何回かに分けて話題を取りに行きますが、今回は余裕なのかしら。そもそも本国で新型が発表されてからまだ3日目なのにここ東京でやるのが凄い。

コンチネンタルGTといえば初代からベントレー伝統の丸目4灯でしたが、2代目、3代目と外側の丸目がだんだん小さくなってきて、4代目ではベントレー初の2灯となりました。でもなんだか特徴がある丸目です。

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ライトユニットの内側にはかなり手の込んだ加飾がされていて、魅惑的に光り輝いていました。お高いクルマの証でもあります。

ベントレー伝統のスタイリングは”休息中の獣”の佇まいと、名馬の”直立したエレガンス”なんだそう。

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言われてみればそう見えるような・・・

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このキャビンの色使いを見てください。明るめのグレイにイエローオレンジの差し色。レクサスあたりじゃ出来ないやつです。

4リッターV8にモーターを加えたハイブリッドで、最高出力は782PSで最大トルク1000Nmという弩級。

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アンダーボンネットは本体は見えないけどエンジンらしくてほっとします。

さて、聞きたくないお値段は43,120,000円也。屋根付きのGTのほうは39,303,000円です。

会場にはコンチネンタルGTの礎となった1955年製の R Type Continental も置かれていました。

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溜息ものです。

Posted at 2024/07/01 13:58:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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「昨日ジュネーヴが今日東京で! http://cvw.jp/b/951168/39425567/
何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2011/01/21 15:23:34
 

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