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森川オサムのブログ一覧

2024年10月19日 イイね!

レンジの冬支度(の準備開始)

前回のとおりヴェラール用のホイールを処分することができたので、新任スポーツの冬支度準備を始めます。

スポーツに使える20インチのホイールをいろいろ探しました。前回ヴェラール用を安価で入手できた国内のショップにはお安いものが無く、UKのサイトでそこそこのものを見つけはしましたが、結構なサイズで結構な重量のものの日本までの輸送費を入れると結構なお値段に。
そもそもホイールもタイアも18インチと20インチでは価格にかなりの差があり。そのうえにスポーツに履けるスペックのホイール自体が少なし。

困ったなと思っていたら、国内のショップでLR純正の、というか新任スポーツが履いてきたのと全く同一のホイールが中古で出ているのを奇跡的に発見。中古なれど程度も良さそうで、新品純正をディーラーで購入する1/3程度の価格。ポチしました。

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届いたのを開けてみたら、程度は極上。

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スポーツの冬用スタッドレスのセットはこれでいくことに決めました。
しかしまあ、20インチの、それもレンジ用強度となるとホイールが重い! これにタイアを組み付けたらタイア屋さんまでの輸送にスポーツに積み込むのがタイヘンそうです。

その心配より先にタイアをお安く見つけなければです。できればこれまでずっと履いてきて満足しているヨコハマにしたいかなと思います。

Posted at 2024/10/19 15:43:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
2024年10月17日 イイね!

早くも新レンジの冬支度?

8月まで乗っていた Range Rover Velar に冬季に履かせていたホイールが引き取られていきました。

ヴェラール用だったホイールは新着任した Range Rover Sport には履かせることができません。ウチのヴェラールは20インチが標準だったのですが、素のヴェラールは18インチだったので、冬用は18インチを選びました。理由はもちろんホイールもタイアも安いから。
でもスポーツは素が20インチで、なおかつ取付がナット式からボルト式に替わったなどもあり履くことがかなわず、残念ながら使用不可。

なのでヤフオクに出していたら落札してくださったかたがいらっしゃったわけです。

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組まれていたタイアはヨコハマの IceGUARD G075 で、溝はまだ9mmほど残っていたのですが、既に5シーズン経過してラバーの美味しいところは過ぎたと思われるのでおまけ扱いとしました。

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さらに、ブラック・ホイール用のLR純正ブラック・ナットのセットをおまけとして付けました。

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重くて大きなものを4個も梱包&発送するパワーが無かったので”手渡しのみ”とさせてもらっていたところ、落札いただいて遠くから引き取りに来てくれました。ちゃんと働いてくれることを祈ります。

これでガレージ隅のスペースが空き、スポーツ用の冬支度を準備できます。

Posted at 2024/10/17 13:53:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Range Rover | クルマ
2024年10月14日 イイね!

ディーゼルのCX-80

帰路の神戸から徳島まで走らせたのは同じCX-80でもPHEVではなくICE搭載のモデルでした。

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エンジンは直6の3.3リッター・ディーゼル。ちょうど納車になったばかりのウチのレンジローバー・スポーツより300cc大きいだけであとは同じなので乗り比べに興味津々でした。
因みにこのディーゼル・エンジンは254PSで550Nm。ウチのは3リッターで300PS/650Nm。

マツダのディーゼル・エンジンは以前からディーゼルらしさを打ち消し、ガソリン・エンジンのキャラクターに似せるチューニングを施してあるような感じを受けていましたが、この6発も同じように感じました。ディーゼルのネガである音と振動を消すのは素晴らしいことですが、同時にディーゼル特有の低速からぐうっと盛り上がるトルク感も消えてしまっている感じを受けます。それこそディーゼルの最大のポジかと思うのですが・・・
ガソリン・ユーザーが乗り換えた時にディーゼルを気にすることを気にし過ぎているのかと思いますが、どうなのでしょう。だとしたらちょっともったいない。

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確かに音と振動だけを思えば優れたエンジンであると思います。普通に走らせれば性能面での問題は無し。私なら間違いなくPHEVではなくこちらをチョイスします。

前回内装についてほとんど書かなかったと思いますが、それはCX-60と基本同じだからです。

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前回、ヘンなクセや尖りがなく素直で乗りやすいと書きましたが、ひとつだけ、レーンキープだけはちょっとクセがあったのを思い出しました。ラインを逸脱しようとすると戻してくれるのですが、そのあとアシストが抜け、そのままにしておくと逸脱しました。

そして価格はなんと下は394万円から上は712万円まで広がっています。500万円以下の車種なら推しましょう。

Posted at 2024/10/14 23:05:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2024年10月12日 イイね!

CX-80

昨日、マツダの新しいフラッグシップが発売になりました。そして昨日と今日、そのニューモデルを走らせることができました。

その名は MAZDA CX-80。

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全長は5mに達しようという4.99mの立派なラージボディ。車幅は1.89mですが車内はたっぷりスペースです。シートは3列で6人乗り仕様と7人乗り仕様あり。

Bピラーから前とテイルゲイトはCX-60と共通だそうですが、例えばフロントグリルには新たに”グリル・インシグニア”と呼ぶ煌めく”アクセサリー”を追加して差別化を図ったりしています。

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まず昨日走らせたのはPHEVモデル。
CX-5やCX-8に使われている2.5リッター直4ガソリン・エンジンをベースにしたエンジンにバッテリーとモーターを組み合わせたハイブリッドで、PHEVの名前通り外部からの充電もできます。

走らせてみると、動力性能に関しては必要充分以上。でも急加速しようとするとやはり4気筒エンジンのサウンドと振動で、今マツダが進んで行こうとしているプレミアム・ブランドにはちょっと届かない感じです。
これはライド・フィーリングについても一緒で、スムースな路面を走っている限りはそこそこなのですが、荒れた路面に遭遇するとちょっと残念。ダンパーだかのクウォリティをもう少しレベルアップする必要がありそうです。

でももちろん普通のドライビングでは問題無しと言いましょう。一番いいのはヘンはクセとか尖がりが無く、誰でも普通に運転できそうなところでしょうか。

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室内は3列目シートを立ててもリアにこれだけのスペースが残ります。もう少し小さなボディだとほとんどスペースが残らないこともあり、6人とか7人乗って、その人数の分の荷物はどこに置くのよ、と気になってしまうクルマもありますよね。

3列目を畳めばこれだけのスペースになります。

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2列目のシートですが、2列目が電動シートの仕様だとここまで。マニュアルシートだと畳めるので広大になります。でも、電動といっても動かせるのはバックレストだけ。そんなのだったらマニュアルで畳める方を全員が選ぶと思うんですが・・・

小さなことですが、ひとつ使い勝手で気になったのはエアコンの温度スウィッチ。

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まだ物理スウィッチを結構残してあるのは私は賛成。でも、画像左上にあるエアコン・スウィッチがトグル・スウィッチ(ミニみたいなやつ)になっているのはいいのですが、温度の上げ下げが別々の二つのスウィッチをそれぞれ押し下げるようになっていること。これってどうみてもひとつを上下に動かしたほうが分かりやすいし操作しやすい。
まあオートにしておけばあまり操作はしないのですが、今回走らせていて、エアコンの能力のせいなのか結構動かしたので気になりました。

次回は今日走らせたもうひとつのほうのエンジン仕様車についてです。

Posted at 2024/10/12 18:34:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
2024年10月10日 イイね!

Crossover RS Landscape

その際の諏訪までの往復はこれに乗りました。

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正式名称は Toyota Crown Crossover RS Landscape。トヨタ・クラウン・クロスオーバー RS ランドスペープ。長い名前の特別仕様車です。

新しいクラウン・シリーズの中で最初に発売になったクロスオーバーの車高を25mm高くしたうえに黒いオーバーフェンダーなど内外に加飾してちょっと”SUVチック”にしたモデル。いわばアウディのアヴァントやメルセデスのワゴンにあるオールテレイン・モデルのトヨタ版でしょうか。

オーバーフェンダーはリヴェット打ちで留めてあるように見えますが、リヴェットの頭だけ付いてるフェイクです。各ホイールの後ろにはなんだか真っ赤な”泥除け”が。(なんで??) さらにリアにはトウヒッチ装備。使う人何人いるの?
なんとも不思議ないでたちのモデルでした。

走らせてみると、ハイブリッドのクウォリティはもちろん高く、高速でのレインキープなどのクウォリティはまずまず。
でもライドやハンドリングのクウォリティはクラウンだからと期待したほどでは無し。なんだかメリハリが無くて運転していて楽しさが感じられませんでした。

実は私、新型クラウンに乗ったのはこれが初めてでした。最初にヘンなのに乗っちゃったのかもです。次はクロスオーバーとは違ってミライのプラットフォームを使っているクラウン・セダンを走らせてみたいです。

Posted at 2024/10/10 15:13:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | New Model | クルマ
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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Velar から Sport へ戻りました。2mの車幅は我慢です。
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プジョー206のあとがま。ワンぐるまとしても活躍しました。
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車幅がちょっと大きすぎるレンジローバー・スポーツから乗り換えました。
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