笑顔でお宮参りをする夫婦。夫は妻とみられる遺体を実家に埋めた疑いで逮捕された弥谷鷹仁容疑者(36)。その傍らに写っているのが、妻の麻衣子さん(30)です。さらに、警察は弥谷容疑者の母親・恵美容疑者(63)も一緒に遺体を埋めたとして逮捕しました。そして、恵美容疑者が息子から頼まれて手伝ったと供述していることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
家族に一体何が・・・。
「東京の経済を支える仕事は大変やりがいがあります」(勤務先のHPより)
勤めている銀行のリクルートビデオに出演していた弥谷容疑者。後輩の面倒見がよく、人当たりもよかったといいます。
一方で、元同僚は夫婦仲について・・・
「子育てで夫婦間のずれがあったのかな。ワンオペ育児(妻だけの育児)になっている印象」(夫婦の元同僚)
実際に、麻衣子さんのフェイスブックには・・・
「今日娘を連れてお出掛けしましたが、泣くわ暴れるわ。泣きながら帰ってきました。2月17日。保育園必死で探してる隣で旦那はお酒飲んで気持ちよく寝ててまたイライラ!」(麻衣子さんのフェイスブックより)
この書き込みからおよそ2週間、麻衣子さんは突然姿を消したのです。すると、弥谷容疑者は今年3月上旬、警察に、こう届け出ます。
「3月4日の日に車内で口論となって、我孫子市内で妻が車を降りて戻ってこなくなった」(弥谷容疑者)
しかし、警察が周辺の防犯カメラを調べたところ、麻衣子さんが車から降りる様子は確認されませんでした。すると、弥谷容疑者は・・・
「夫婦間の不満がたまり、妻の首を絞めて殺害した」(弥谷容疑者)
麻衣子さんと口論になって殺害し、自宅からおよそ12キロ離れた取手市内の実家に埋めたことを認めました。さらに、弥谷容疑者と一緒に遺体を埋めたことを認めたのは、母親の恵美容疑者だったのです。
「息子から頼まれて手伝った」(母親・恵美容疑者)
恵美容疑者は、なぜ息子の犯行に手を貸したのでしょうか。
「子どものことにまで口出してくると聞いたことがあった。マザコンじゃないですけど、過保護なところがあるので」(弥谷容疑者の弟の同級生)
恵美容疑者は、同居する家族にバレないよう、弥谷容疑者とともにスコップを使って敷地の裏側に穴を掘り、遺体を手作業で埋めたとみられています。
「悔しさがほぼ全部ですね。(弥谷容疑者には)我慢してほしかったというのはありますね」(麻衣子さんの父親)
警察は現場検証を行うとともに、遺体の身元の確認を急いでいます。(19日23:13)
痴話喧嘩とか夫婦喧嘩とか、その手のトラブルでかっとなって衝動的に相手を殺してしまうのはよくあるが、被疑者の母親が殺された義理の娘の死体遺棄を手伝ったというのは、しかも自宅の庭に埋めて、あまり例がないんじゃないか。しかし、化けて出ないんだから幽霊なんかいないんだよなあ、・・(^。^)y-.。o○。
ブログ一覧 |
その他 | 日記
Posted at
2018/07/20 16:45:30