先日の能登遠征の帰りに開通したての新東名高速道路を通ってみたので、軽くインプレでも。
開通から約12時間が経過した4月15日午前3時過ぎ、三ケ日JCTから連絡路を経ていよいよ新東名デビューです。浜松いなさJCTの照明が防護壁にあり、視界にもろに入ってきてかなり目障りでしたが、どうにか我慢をして本線に突入。いきなり猪瀬ポールの熱烈歓迎に迎えられながら本線を走っていきますが、さすがの高規格道だけあってかなり快適に走行することが出来ます。勾配やカーブ曲線はかなり抑えられ、トンネルも天井が高く圧迫感を感じません。合流付近など一部区間は3車線になっているので合流もそれほど難儀することなくできるのでは。
休憩施設は浜松、静岡、駿河湾沼津と全SAに停まってみましたが、小型車の駐車区画が変にこだわりすぎていて、かえって使いにくい印象が。駐車可能台数も東名のSAの半分程度しかないので、ちょっとしたことですぐ満車になりそうです。お店は深夜時間帯なのもあってほとんど営業していませんでしたが、最低限のそばうどん屋やコンビニは営業していたので食べ物に困ることはなさそうです。
途中清水のあたりで真正面に富士山を臨むことが出来たので清水PAで撮影を、と思いましたが、PAからは全く見ることが出来ませんでした。あと、駿河湾沼津からは駿河湾を一望できますが、上り線からだと本線が邪魔なので撮影するなら下り線からですね。
2時間半ほどで東名との合流地点の御殿場JCTに到着。ただ、このあたりで強烈な朝靄に遭遇。リアフォグが役に立つぐらいの視界でした。前日の雨の影響かと思いますが、途中で何箇所も霧のかかる場所がありました。路線の大半が山間部を通っているだけに、なんらかの霧対策はしないとなぁと思いました。
今後、GWやお盆などのハイシーズンでの東名、新東名の渋滞がどうなるか見ものです。新東名が真価を発揮するのは浜松いなさ-豊田東が開業してからでしょうか。いまのところは2年後の予定ですが、前倒しをして一日でも早く全通してもらいたいですね。
Posted at 2012/04/17 19:22:40 | |
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