MAG-X 3月号

１）レクサスUX
　開発者曰く、「ハッチバックとSUVのクロスオーバー」
　私の判定は、「認定しません(笑)。只のSUV」

２）MaaS　(Mobility as a Servise)
　自分で、自家用車を運転するのではなく、移動すること。
　電車、タクシー、カーシェア、Uber 等々。
　レベル0～4がある。
　レベル0は日本。
　レベル4は国が社会目標を定める世界。
　世界で最新のレベル3がヘルシンキ。
　法律を一元化して、規制緩和して49～499?/月の定額で、自転車、電車、タクシーを乗り放題にする。
　＋移動手段の優先順位を定める。
　①徒歩②自転車③路面電車/電車④バス/タクシー⑤商用車⑥自家用車
　合理的やろ？
　乗用車が駆逐されそうなのは、個人的には残念ですけど、高齢者テロで明日死ぬリスクは減らしたい。
　多少の負担なら受け入れてＲＳ４に乗りつづける所存であります。

３）中古車流通の裏。
　軽は人気がある。　維持費安い伝説。
　人気の軽は、１０年落ち７万km走行で50万円。
　同じコンディションのGolfも50万円。
　先代デミオなら30万円。
　いくら軽の税金/維持費が安くても、デミオとの差額２０万円は取り返せない。
　高齢者の自爆テロに備える意味でも、中古車買うなら普通車に乗りたいところです。

４）燃費実力のチェック。
　2.5NAのアテンザと2.5TのCX-5の比較。
　実験としては良くない、車両が違うんだもん(笑)。
　燃費はアテンザがやや勝ち、ドライバビリティーはCX-5勝ち。
　結論はアテンザの2.5Tに乗りたい。
　乗らなくてもそう思う。

５）レクサスRC Fトラックエディション。
　0-100km/h加速が4.0s。
　1.8NAのEUNOS100が9.0s。
　充分速かったし、フラットアウト出来た。
　4.8sのRS4は、踏むとこ無い。
　なにが、愉しいかと言うと過渡領域の濃さ。
　RC Fは、過渡領域がクラウンみたいな、ATの5LNA。
　スピード狂とスペックマニアにはお奨め。

６）ニューカマー喜怒哀楽：カローラスポーツMT。
　表題が全て。
　「雑味無くすっきりとした走り味だが、愉しくないパワートレインが致命的」
　まじかと思って乗りに行ったら、その通り。
　MTならなんでも良いと思っていたが、そんなこと無い。
　なんで、こんなレベルで商品化Go掛かるのか理解できない。
　イメージ戦略でMT設定してるのが丸見えなのが興醒め

７）カーデザイン総括
　モーターショウには世界中のデザイナーが集まる「デザイナーナイツ」というのがあるとのこと。
　マツダデザインは、評価高いとのこと。
　個人的には、今のマツダデザインは無し。
　ASTINA命だから(笑)。
　初代アテンザ5HBが大好きなんだが。