ともだすけのブログ一覧

去年（まで）は、ｺｰｽのｷｬﾗｸﾀｰが違っても、どんなに重くなっても、不思議なくらい速く強かったGTRでしたが、今年は「耐える1年」になりそうですね。






今回ﾚｸｻｽ撃破の唯一の?希望だったﾓﾁｭｰﾙでしたが、ﾚｰｽが進むにつれﾚｸｻｽに抜かれて抜かれて、


予選2番手がかえって屈辱ｼｰﾝを繰り返し見せられる結果になった感じでした。
予選日午前中の走行で好調だったSﾛｰﾄﾞも余りﾍﾟｰｽが上がらず、ﾚｰｽ中盤に差し掛かる辺りで黄旗無視のﾄﾞﾗｲﾌﾞｽﾙｰﾍﾟﾅﾙﾃｲなんかもあり下位に沈みました。

ｶﾙｿﾆｯｸも浮上する様子無く中団を淡々と走り続る状態だったんですが、46周目にﾄﾗﾌﾞﾙがあり長い時間ﾋﾟｯﾄに。

富士に相性が良いｲﾒｰｼﾞ?のあるｱﾄﾞﾊﾞﾝﾀｲﾔのﾌｫｰﾗﾑも、ｽﾋﾟｰﾄﾞも無く今回は奇策も無く、終盤にJP絡みで2度のﾄﾞﾗｲﾌﾞｽﾙｰﾍﾟﾅﾙﾃｲ。

ﾚｰｽ終盤にﾃﾞﾝｿｰとauのﾚｸｻｽ同士の接触があってﾓﾁｭｰﾙが4位に上がったんですが、

それが無ければ岡山に続いてのﾚｸｻｽ勢による上位独占で終わったﾚｰｽでしたね。

NSXも決勝直前のｳｵｰﾑﾗｯﾌﾟﾗﾝでﾄｯﾌﾟﾀｲﾑを出したﾚｲﾌﾞﾘｯｸの6位がやっと。

去年に比べれば3車の性能差は縮まってるようですが。

しかしこのままだと「ﾚｸｻｽ祭り」どころか、今年丸ごと「ﾚｸｻｽｲﾔｰ」になっちゃいそうです(苦笑)。ｳｴｲﾄﾊﾝﾃﾞor燃ﾘｽ制限による車の特性変化（悪化）か、今回あったようなﾚｸｻｽ同士の相討ちとかでしか状況は変わらないような気がします。


300は戦前の予想通り?にﾐｸ号とｹﾞｲﾅｰのﾒﾙｾﾃﾞｽ一騎打ち状態だったんですが、

ﾚｰｽ中盤のﾐｸ号のﾀｲﾔﾄﾗﾌﾞﾙから状況が一変。
ﾋﾟｯﾄ戦略の妙もあり、ｼﾞｪｰﾑｽRC-Fがﾄｯﾌﾟﾁｪｯｶｰ。

坪井選手はﾌｫｰﾐｭﾗでもﾊｺでも速いですね。

2位はｹﾞｲﾅｰ。ﾐｸ号は終盤再びのﾊﾟﾝｸに見舞われ大きく後退。

ﾒﾙｾﾃﾞｽの対抗として期待されたﾎﾟﾙｼｪは、ｶﾞﾙﾌは中盤に無線ﾄﾗﾌﾞﾙで後退、その後追い上げましたが10位止まり。
Dｽﾃは前半に接触がありましたが、


挽回して3位表彰台。

300は未だ未だ混戦が続きそう（ﾒﾙｾﾃﾞﾂﾞが若干優位か?）ですが、場合によっては両ｸﾗｽ共ﾚｸｻｽに持って行かれちゃう可能性も有りますね～。


そして3年目を迎えたFIA-F4ですが、各ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰの立ち位置?がようやく（何となくですが…笑）わかって来始めてる状態です。

未だ未だこんなｼｰﾝが観られますが



Aｺｰﾅｰで3ﾜｲﾄﾞとか


ﾚｰｽ終盤の僅差のﾄｯﾌﾟ争いとか


見所が沢山出て来て頼もしい限りです。坪井選手や牧野選手のような有望な若手が出て来る事を期待します。

そして、KYOJOﾒﾝﾊﾞｰも出てたんですね。
池島実紅選手

小山美姫選手

池島選手21位、小山選手22位、その差4秒ちょっと。
今週末の本番?に期待しましょー。