2019年05月12日
中国東方航空の感想(復路)
話をCDGからの飛行機に。CDG PVG KIX
書くからには、何か問題があったのだろうということ・・・
①CDG
事前確認の通りいつもの第二ターミナル、2E。見慣れた景色。AFに混じってただひとつPVG行きのchina eastern air の掲示あり。パスポート問題は何もなく、スムーズにチェックイン。
免税品もないからそそくさと出国手続きに。
お土産も追加で買うこともなく、商品を眺めることすらなく、搭乗口へ。
時間がなかったのか・・・TGVはいつものように10~15分遅れ、それはあまり影響なく、2時間前に余裕を持って到着しているが、出発50分前には搭乗口に、という指示のせいだったか。
ついてしばらくすると、搭乗が遅れると掲示、アナウンス。結局1h15遅れとなる。
搭乗がね。
50分前に呼びつけておいての搭乗1h15遅れだから、出発は2時間遅れって思い出す日本人たち。
この便の8割は日本人で上海トランジットだとか、上海で1時間もあれば乗り換え可能だと説明されたという人だとか、何回も利用しているHND行きの家族はトランジットが不可能だからと、交渉してAF便に振り替えられたり・・・。
そうなると、計算すれば3時時間以上の乗り換えを予定してた当方も、焦るでしょう。1時間乗り換えだもの。往路とは違って、正味1時間だから!
搭乗カウンターに行く、話をする。結局、フランス語で「1時間の乗換えだから大丈夫」って。
もっと乗り換え時間の短い、岡山行きの方も同様に。
ほんとう?????
スポットにはず~~と機材が止まっているのに、一体何が?
だれか機内で粗相をした後始末が大変なの???
説明のないまま、無駄に時間が過ぎていきます。
優先搭乗が済んでもなかなか一般の搭乗が始まりません。
やきもきしているのは、日本人だけ(笑) 目的地が上海の人はあまり気にもかけないでしょうけれどね。
ようやく搭乗が始まって、30分後には離陸開始。それは早かったけれど。
すっかり腹ペコになって、夜の機内食に預かれたのは、現地時間24時を回っていました・・・・(とほほ)(当初の出発時刻は21:30でした)。
②窓 指示に従わない中国人
今回は左側座席、しかし今回も西向きに遠回りの離陸にて巴里の夜景をばっちり目に納めました。
あとは夜間飛行・・・次第に朝になるという。CAさんは窓を閉めよと合図しますが、従わないのが中国人のおっさん。まぶしくて眠れませんよね。CAさんも放置です。
これなあ。
③CAさんは中国語しか通じないという事前情報、それを書いた人はきっと中国を貶めたかったのでしょうね。
若い美人のフランス人女性もいてフランス語はもちろん英語、中国語と対応可能でした。フランス人が中国語を話しているのは初めて目にしました。
中国人CAさんがフランス語を話せるかどうかは確認できませんでした。
入れ代わりが激しいのか、男性も含めてCAさんはみな若者ばかり。女性の美しさはダントツですね。これは楽しい。
④PVG到着
出発は遅れたけれど、1時間は取り戻してほぼ定時の到着となりました。
これはダイヤの組み方なのか、偏西風のおかげなのか(昨年AFは1時間早くNHDに着きましたもので、気象条件もあるのかと)。
トランジット3時間弱で、これまた相当早くに搭乗口に来いと指示あり(中国人対応なのかもしれない)。1時間少し自由時間がありました。貧弱な機内食にはらぺこお父さんですが、娘はいらないと。
で、ざんねん、アイスクリームとジュースだけ。お土産もめぼしいものはなく。
⑤KIX到着
定刻出発、アナウンスで「離陸後2h30のフライトを予定しています」ってそりゃあ無理だろうと。やはり延着して(それでも岡山~淡路~KIXと大阪湾の上を急旋回して着陸した最短経路でです)。でも電車の本数が少ないから帰宅時刻に影響なし!(笑そして悲)
resumee
①価格は最高。食事は最低。
②CAさんは若くてほんまに美人(たまたまか)、中国語以外も通じるので安心。もちろんせっかくなので中国語を使いたいけれど、フランスの美人に中国語で会話というもの一計だけど、中国人と思われるのは沽券に関わる。フランス語で話しかけると、めっちゃ笑顔をくれる(ぽっ!)。
③目的地とタイムテーブルによっては利用価値があると判断。但し、時間変更が必ずあることを考慮した旅程計画を練る必要がある。
チケット購入は代理店を通さないこと、HPでダイレクトに購入すること、でないと何かの折に代理店が間に入るのは、手間と時間の問題で不適当。
旅行会社経由で丸投げの旅のときにどうなるかは、全く知らない。
④季節も需要
5月、日本はもちろん、フランスもさわやかな季節だ。
しかし上海は、アジアモンスーンの影響で、梅雨ないし梅雨の走りだ。
降機すると、なんともいえない湿気が。
これで雨や霧が多い。これで延着の原因と。
また台風の襲来も早い。7月になれば台風は大陸へ進む。これには注意しなければならない。
すなわち5~8月は上海の都合で、あまりお勧めはしない。
もちろん、日本人としては7~10月の台風が一番の強敵で、毎年の夏休みはなるべく早い時期でとってしまおうというのが、私の考えだ。
9月の海外旅行、ピークが外れて暑さも和らいで、しかしなんとか海水浴もできて(場所による)・・・・しかし台風がネック。
さまざまの条件を合わせて旅程を組む。
(ニューカレドニアも、向こうではオンシーズンのはずの2月に直前格安チケットがHPで出される可能性があると10ヶ月も前から予約する意味があるのか、わからなくなる。契約だから、どうにもならないが、「ギャンブル」的要素のあることは否めない)
以上、蛇足も含めて中国東方航空の評価を〆ます。
旅程に影響がなかったので、合格点です。機内食のマイナスはCAさんで補えているので、ま、よしと(笑) あくまで今回だけのことですが。次も使うかって?? 考えます。ギャンブルですから。1月も向こうに滞在するよっていうなら使います。
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Posted at
2019/05/12 15:25:43
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