れいぽんのブログ一覧

今日はちょっとおもしろげなおもちゃを発見したのでまた購入しちゃいました。

先月ワークス君のチョロQを買ったときに昔集めていたコンバットチョロの事を思い出していたんですが、そんな私に正にタイムリーな商品。

海洋堂のプルバックカーシリーズです(^o^)


まずは陸自の装備品をモデル化したこちら。チョロQを思い起こさせるコロンとしたデフォルメの効いたスタイルですね。


最新のMBT10式。現用戦車のデフォルメは似通ったスタイルになりがちかなぁ‥と思ってましたが楔形の特有の形状も小さいながらも良く表現していてなかなかの出来です♪ちゃんとヒトマルと分かります。


73式大型ダンプトラックと高機動車＆120㎜迫撃砲のセット。
73式(３ 1/2ｔ)は街でも一番よく見かける身近な自衛隊の車両と言えますね。昔からソフトスキンは大好物でＭＭでも戦車に目もくれずキューベルワーゲンなんかをよく作ったなぁ。
同スケール？の自衛隊員も付属してましたよ。


そして正にコンバットチョロＱリターンズのこの2台(*_*)大戦期の戦闘車両を再現したワールドタンクデフォルメというシリーズ。


ティーガ―Ⅰ(初期型)。
戦車界？のスーパースター。昔のチョロＱと比べるとデフォルメは薄味かな。しかし30年前とは比べものにならない説得力のある密度の高いディティール。さすがにＳマイン発射機等はオミットされていますが初期型のキューポラも再現されている芸の細かさ♪デフォルメでリアルって？…ですが(^^;)


Ｔ-34-85。これもなかなかの出来です。ロシアングリーンの色味も気に入りましたね。たくさん集めればロシアの大平原をワラワラと進撃してくる様子を再現できるかも。

今になってまさかコンバットチョロＱで遊べるとは♪いい時代になりました。数十年前と嗜好が変わっていないというのも問題ですけど(^^;値段お高めなのが唯一の弱点かな…このラインナップだと購入せずに通り過ぎるのも難しいですしね(笑)



ん‥思考戦車との対決のゆくえは？

先日、子供向けの昔の図鑑を見る機会があったのですがこれが結構面白いのです。

フルカラ―の味のあるイラスト。リアルなCGもいいですが昭和テイスト全開(笑)で温かみがあります(^o^)


当時の最新の車たち。懐かしい面々ですね。パルサー、セリカ、スターレット、ブルーバード、ルーチェ‥すでに名前を聞けなくなってしまった車も多いです。昔はよく見かけましたが今は旧車のイベントにでも出かけない限りは会うことは出来ません。

『なぜ？』というデザインのものも多々あります。現在の画一的なデザインとは違う一見非効率で個性的な愛すべき風貌の車たち。現在の生産技術や使用できる素材等から考えると工業製品としての成熟度は低いかもしれませんが「人の手で生み出されたモノ」と言う事を強く感じることができます。


この図鑑は「のりもの/こうつう」と言う括りなのでヒコーキのページもあります。モンゴルフィエ兄弟の熱気球にリリエンタールのグライダー(^o^)
図鑑にのっているボーイング747が未だに現役なのは改めて驚かされます。初期のモデルとB747-8が中身が別物だとしても半世紀にわたって第一線で就役し続けているという偉大な実績にかわりはありませんね。
まさに大量航空輸送の歴史そのものの「ジャンボ」ですがこれからはどんどん数も減っていくんでしょう。ちょっと寂しいですね。

更に面白いのはこの当時の予想する未来のクルマの形についての記載のページ。


近未来のクルマはガスタービン駆動になるという大胆な予想が…
もっと未来の空飛ぶ自家用車のイラストもありましたがこちらの方がより現実的か。ロータス56の影響？ちなみに電動化には触れられていませんでした。

そして未来のクルマ社会についての予想図もあります。

本文によると「これからの乗用車は買い物をするときに使う車、長距離ドライブ用の車、レジャー用の車というように目的によって一人２，３台所有するのが普通になります…」とあります。いいなぁ。そんな世の中になってないよ(笑)
現在とは環境負荷についての考え方が根本から違うところも興味深いです。

また自動運転についても記載があります。「高速道路がどんどん作られ車はレーダーがつけられてスピードやブレーキは無線を使い自動で操作されます。」現在の基準でいえば自動運転レベル４からレベル５の間ぐらいを想定しているようです。こちらは少しづづ実現に近づきつつあるかな。

40年たって実現している事やしていない事…当時の子供たちはドキドキしてこの図鑑を眺めていた事でしょう。現在のクルマを取り巻く状況は当時とは全く違いますが私達のクルマの未来にも夢やドキドキがある事を信じたいですね。

ワークス君が我が家に来てから半年余りたちました。気の利く相棒として街中で大いに活躍してくれています。

ですが未だに違和感があることもあります。
それは可愛いそのサイズ感(^^;今日も駐車場に「ぴったり」入ったなとおもって降りると後ろのスペースがガラガラ(笑)スーパー等では手前に停まっている車の影に入ってしまって本気で盗まれたか❕と勘違いすることもしばしば‥そんなコンパクトなワークス君らしいグッズが納車されました♪

ご存知タカラトミーのチョロQです。このアルトワークスのチョロQは「チョロQZERO」と言うシリーズでトミーテックが販売等を行っているようです。


トミーテックかぁどうりでね♪と感じる車種選定にディテール。ディフォルメしていてもどこからどう見ても36ワークス(^o^)


当然２色とも購入。


チャームポイントのメガネもぱっちり‼グリル等の塗り分けもシャープでフェンダーやパネルラインも実車の雰囲気を嫌味にならない程度にうまくとらえています。

チョロQと言えばタカラの旧シリーズのイメージしかないので、その進歩具合は驚くばかりです。
まあ商品コンセプトが変わって完全に対象年齢が
『オトナにならない大人向け』(笑)なので当然ですけどね。

旧シリーズと言えばレーシングカーも当然好きだったけど一番買ったのは「コンバットチョロQ」。
ティーガ―Ⅰとか４号戦車を複数個購入してアフリカ戦線を机上再現。8トンハーフトラックとかキューベルワーゲンがお気に入りだったなぁ。そういうのもZEROで出してくれたら買うかも(笑)

ワークス君に弟が出来たようで大いに気に入りました。欲を言うなら新色のブリスクブルーメタリックもモデル化して欲しいなぁ(^o^)実車は無理でもチョロQならブルーに乗り換えれます(笑)

3月3日に開催された今シーズンのウインターラリー最終戦「スノーチャレンジカップin千歳」を観戦してきました。

今大会はウィンターチャレンジカップのクローズドクラスのみで参加台数は19台とコンパクトな大会でしたが貼物組合のお友達の面々も大量エントリーで応援しがいのある大会でした。



さすがに三月に入って気温も高めに推移していてコースの雪は解け始めていました。スノーラリーの開催としてはぎりぎりのタイミングです。午後からはコース上の雪も解け始めて一部ではグラベルがか顔をのぞかせていましたが以前あったようなコースが川のようになることは避けられたようです。


今回も貼物組合のサービスに間借りさせていただいて観戦です。エントラントとして参加されていたりサービス担当だったり、応援に駆け付けた組合員や関係者でこのテントが大会で一番、賑わっていました。

その為にスノーラリー付きオフ会状態とも言えます(笑)


この大人数のケータリングをこなしたため大忙しのてらまこさん。この日はシチューとポークチャップの2種類のメニューでした。

まさか冬のラリーでポークチャップが出てくるとは思いませんでした♪皆さんにも大好評だったようです ^^) お疲れ様でした。

食べている話ばかり書いていても何なので(汗)ラリーに話を戻します。
毎年最終戦は季節柄、天候が大きなファクターとなります。

コース図を見ると奥の方のコースが新設されています。雪壁もかなり薄くなっているのでこれにも注意が必要です。

スノーチャレンジカップはアニキ＆GUTSさん組が２WDクローズドクラスで2戦を終えてトップのシリーズリーダー。この最終戦を4位以上で終えると念願のシリーズチャンピオン確定ということになります。

応援する身としてはカップを獲得できるかが最大の焦点となりますがもちろんラリーですから最後まで気は抜けません。ましてや同クラスには強力なライバルが乱立しています。


おうがさん＆久野さん組のゆきかぜ。前戦のエンドレスではわずかコンマ１秒差でアニキ＆GUTSさん組にかわされています。しかし今シーズンもスノー2戦目必ず前回より良くなるはず。羽も再装備してダウンフォースは稼いでいる(笑)今回リベンジはなるでしょうか。


渡辺ご夫妻の33スイフトも前戦で痛恨のスタックを喫するまで他を圧倒する抜群の速さを見せています。シリーズでもポイントランキング2位。今大会もデットヒートが予想されます。


SS１スタート！

トップタイムをとったのはアニキ＆GUTSさんの9号車。スタートダッシュに成功して2位に約2秒のマージンを築きます。


おうがさん＆久野さんの12号車も3番手タイムで続きます。まだまだ勝負はここから‥


続くSS２、SS３と連続でトップタイムをマークしたのは9号車。これで3本連続で一番時計！コーナーでもスムーズに車が前へ前へ進んでいくのがわかります。サービスでも充実した表情で完全勝利は目の前に迫ってきました。


渡辺選手の10号車も好タイムで追撃しますがSS２で痛恨のタイムロス。

SS３終了時でトップとは10秒ほど離されています。



12号車はSS２で前走者のトラブルで救済タイムになったりといろいろありながらも粘り強く走り切って3位をキープします。

いい速度でコーナーに進入してきます。征けゆきかぜ！調子を上げてきているのが伺える走りです


SS3が終了して３台の差は１０秒以内‥路面のコンデションは気温が上がり悪化してきました。勝負は最終SS4に持ち越されます。

２WDクラス以外でも激戦が展開されます。




エキスパートスタッドレスクラスのtaka-ponさんの１６号車。FRのドライビングにもだいぶ馴染できているようです。去年、同じコースでラリーデビューした時よりも数段スムーズなドライビングに見えました。

これは夏場のダートも期待大です！




同じくエキスパートスタッドレスクラスの雪風さん＆マーベリック姐さん組の１７号車。
昨シーズンのRA-４クラスチャンピオンがラリーに帰ってきました！
やはり北海道のラリーにはこのマシンがいなくては ^^) コンデションが悪い中お疲れさまでした。次回も雄姿がみられることを信じています！


エキスパートスタッドクラスのバビントンさん＆555レプソルベルグさんの１５号車。今回はスタッドタイヤを持ち込んだバビントンさん。

お話を聞くとダート屋さん対策に自らスタッドを打ち増してきたそうです(驚)おまけにピレリのスパイクって(^^;しかし残念ながらスタッドクラスは１台のみのエントリーで肩透かし状態となってしまいました。けど個人的にこういう漢気は大好きです(笑)


スノーの十分に残るSS1はオーバーオールでぶっちぎりのトップタイム！

その後、路面のスノーが溶けてスタッドにはつらいラリーになりましたが、その豪快な走り(とくにギャラリーコーナーで！)に大満足です!(^^)!確かにア〇シズが動くところを目撃しました(笑)優勝おめでとうございます。







最終SS４スタート！

ここで思いもよらぬ大波乱が‥ここまでパーフェクトな内容だった９号車がまさかのコースオフで僅かにタイムロス。マージンは６秒余りあります。果たして‥


そして１２号車がフィニッシュを通過。
細かいロスがありながらもここ一番での渾身の走りで一番時計！


結果は僅かコンマ２秒９号車をかわした12号車のおうがさん＆久野さん組が劇的な大逆転でスノーチャレンジカップin千歳
優勝！おめでとうございます＼(^o^)／



あにき＆GUTSさんは惜しくも２位で優勝を逃しましたが遂に念願のシリーズ獲得❕やりましたね(^o^)


クルーには内緒で持ち込んだ「優勝グッズ」も使用できて良かった(笑)






みんなで集合写真♪お疲れ様でした(^-^)

これでスノーラリーも無事終了で北海道のラリーは短いオフシーズンに入ります。最後になりましたが今回も準備、運営にあたられたチーム、オフィシャルの皆さん、力走を見せて頂いたエントラントの皆さんお疲れ様でした。そして現地でお世話になりました皆さんありがとうございました。

次のラリーは５月のスーパーターマックとなります。またラリーでお会いしましょう❕