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れいぽんのブログ一覧

2018年09月30日 イイね!

ラリー北海道2018 ミーハー観戦記!DAY1

ラリー北海道2018 ミーハー観戦記!DAY1ラリー北海道観戦記、DAY1編です。

観戦2日目はギャラリーポイントが陸別町のリクベツロング(SS2・SS5・SS7)が3本と北愛国のサツナイリバー(SS9)が1本ですので観戦の中心は陸別町となります。

SS2の競技開始時刻は8:26ですので7時前には帯広駅前のホテルを出発します。


この日も快晴で順調に陸別町まで到着です。


最初は陸別サーキットの麓にあるFエリアで観戦を行います。陸別サーキットは観戦エリアがA、B、C、D、E、F、Yの各エリアに分かれていて各々違った特色ある走りを見ることができます。

Fエリアは殆ど歩かなくて済みますし食べ物、飲み物を購入できるうえにトイレも椅子もあります。
ラリー観戦の常識?からいえば天国といえましょう(笑)

仲間と話しつつ観戦していると居心地がよすぎて(笑)ついつい移動したくなくなるという危ないエリアでもあります(^^;


ここでラリー観戦の何時もの面々と合流してわいわいがやがやとゆっくりと観戦します。












このSS2で既に注目のマイケルヤングを始め数台が通過しません。とくにヴィッツAP4は楽しみにしていただけに残念です。
のちにFエリアにマイケルヤング、マルコムリード両選手が現れてSS2でロアアームの破損でストップしたことが判明します(^^;




起きてから何も食べていないので鹿肉カレー&りくべつ牛乳で朝食にします!



もちろんレプリカ展示の貼物組合ブース?にも顔をだしてご挨拶。


ここで3本すべてのSSを観戦しても構わないのですが、せっかく陸別まで来たのですから、別の観戦エリアまで移動することにします。荷物はFエリアに残る皆さんに預かって頂いて最小限の装備を持ってシャトルバスに乗り上の観戦エリアへ向かいます。


SS5は深い左ターンをクリアしつつターマックからグラベルセクションへの切り替わりがみられるAエリアから観戦します。

路面変化があってここも面白い。


マシンによって攻め方も違うので見ていても興味深いコーナー。

かなりワイドに入ってきています。各車の進入を見比べるのも面白いです。


途中アジパシ勢と全日本勢の間を利用して陸別名物のウォータースプラッシュのあるBエリアへ移動したりとリクベツを満喫します。


この場所は直線部分が続き微妙なクレストもあり迫力があります。体感では目の前を「飛んでいく」といった方がいいスピードで通過していく世界の人。





さすが鎌田選手‼ダイナミックな走りです。砂利も砂煙も凄いですがこれこそラリー観戦の醍醐味♪



奴田原選手はこの3本あるリクベツロングで全てステージウィン‼もはやリクベツマイスターと言えるでしょう。しかし陸別での奮戦も他のSSでスバル勢に力負けしてオーバーオールでは少しずつ後退していきます。








やはり全日本ではスバルの3台が今のところは3強と言えます。鎌田選手の53号車と勝田選手の52号車が凄まじい勢いでクレストを飛び越えていきます。



まだSS7が残っていますが陸別は『RTCとかち』でもまた来るし…(笑)と言うとんでもない理由と空腹もあって(さすがに食事もほぼ売り切れ!)食事の為下山を決意します。

この辺は昔のようにもう無理はしません(笑)

美瑛番外地さんと下山して陸別市街の老舗?「赤とんぼ」で昼食にします。ここは結構利用率高めです‥と言うか陸別はここ一択ですけどね(^^;

去年美瑛さんが食べていたとんかつ定食もよかったんですが今回はミネラルが抜けきっていたのか(笑)無性に塩味があるものが食べたくてラーメンを注文。ちなみにラーメンも以前ここでTさん(観戦の大先輩です)が食べていたのが素朴で美味しそうだったんですよね♪

これが大正解。のんびり一息つけたのと食事が良かったのか元気回復ができました。やっぱり食べ物は大事だわ(笑)



そして午後からは予定通り「ミーハー観戦記」恒例のリエゾン応援というかアピール大会を決行します。

よし。設営完了(^o^)車両を反対側に停めていたので尚更
ヒッチハイカーと間違われている節もありますが(笑)ラリーカーの到着を待ちます。





福永選手のエボXを含めてかなりの台数が通過しません。まだセクション3が終了した時点ですがこれだけの台数がドロップしているとは…早くもラリホの魔物が牙をむいてきましたね。




金籐先生の99号車とスイーパーまで見送って次の場所に移動です。

ここからは時間的に2者択一で北愛国のサービスパークへ戻ってこの日最後のSSであるSS9サツナイ2とナイトサービスをみるか、恒例の公式行事である帯広駅前の藤丸デパート前でのリエゾン応援大会に参加するかです。

ここ数年は藤丸前でのリエゾンに参加しています。これは何年も行われているイベントで市内中心部を走るラリーカーを集まった観客と市民で応援するというもので各マシンの紹介が街頭放送されたりとなかなか雰囲気もあります。

しかし今年はラリーの展開も気になりますし各マシンの様子も見ておきたいので北愛国に戻ることにします。

ここまで8本のSSを終了してやはり面白いのは全日本のJN-6クラス。トップの新井選手は盤石の走りですが2位以下は鎌田選手と勝田選手が入れ替わりつつの僅差のバトルを展開しています。

しかし移動中に思わぬ情報が…JN-6でトップを快走していた新井選手が4位に後退している。リエゾン中に51がかなり遅れて通過したので微かに予感はしていましたが…まさかトラブルとは。

見ている方としてはワンサイドゲームに近い走りでマージンを築いていましたからちょっと信じられない展開です。これは益々SS9は見逃せなくなってきました。

北愛国のサービスで聞くと新井選手のトラブルはSS8でパンクとのことでした。これだからラリーは分からない。俄然JN-6のトップ争いの行方が見えなくなってきました。


北愛国では上位を争う3台は揃ってSSの直前にクルーが作業中でした。


僅か数秒を争うピリピリとした緊迫感が伝わってくる様な光景です。これは激しいSSになりそうです。

とくに直前のパンクで4位に後退した新井選手はフルアタックをしてくるでしょう。サミーサツナイは僅か1キロ余りの短いSSですが夜間の走行ということもあって結構なタイム差がつくこともあるので目が離せません。


予想通り激しく攻める新井選手の51号車。ライトポッドが点灯しているのでマシンの向きが比べ易い。やはり速い!他のマシンより素早く向きを変え深いアングルでコーナーを抜けていくのが分かります。後方のダンロップの旗がめくれてる(^^;どれだけぎりぎりを攻めているんでしょうか。

勝田選手も負けずに応酬しています!ギャラリーコーナーでは新井選手と甲乙つけがたい走りに見えます。

鎌田選手の走りは少し元気が無いか…ちょうどカメラのバッテリーも切れちゃいました(泣)



結果は走行順の優利さもあり気迫の走りを見せた新井選手がSS9は一番時計。この短いSS1本で一気に4位から2位まで取り戻してきました。2位は勝田選手が5・7秒遅れで続きます。

これでレグ1が終了。勝田選手が逆転の首位でこの日を折り返すこととなりました。しかしそのタイム差は新井選手がSS9でスーパーベストを叩き出したこともあり僅か10秒余り。3位の鎌田選手と4位奴田原選手ともトップまで15秒ほどの中にひしめく近年まれにみる大激戦となってきました。


しかし朝からフル稼働(^^;でさすがにこちらも電池切れの為、ナイトサービスを覗くのもそこそこにホテルに撤退することにしました。

さあ明日はどんな展開になるのか(^o^)

DAY2編へ続く



おまけ

レグ1の最終SS、サツナイ2はクランクコーナー前で観戦しました。ここは実況を担当するスタッフさんが陣取り戦況を見ながら解説等をしています。ちなみにサツナイ3ではタクロー選手が担当されていました。

この日はおなじみのマノメさんがマイクを使って目の前で実況を担当。やっぱりマノメっちの実況があると盛り上がるね♪次はいよいよカマタクの53号車か‥緊張の待ち時間。するとマノメさんが『市野選手の名前入りのサインボードで応援しているファンの方もいましたね…』


あ❕ひっそりとやっていたのに…見られていたか(笑)
そんなミーハーなことやってるのは私ぐらいか!ちなみに市野社長ご本人のサインでアップデートしています♪作りは雑ですが(^^;)


Posted at 2018/09/30 19:20:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラリー | クルマ
2018年09月23日 イイね!

ラリー北海道2018 ミーハー観戦記!DAY0

ラリー北海道2018 ミーハー観戦記!DAY0アジアパシフィックラリー選手権(APRC)第4戦及び全日本ラリー選手権第8戦として去る9月14(金)〜16日(日)に開催された『ラリー北海道』を今年も観戦してきました。

北海道で開催される全日本戦は2戦ありますが、やはりラリー北海道は全日本戦の中の一戦と言う以上に北海道のラリーファンにとっては特別な響があります。まあ一言で言うならお祭りですね。
私もちょっと大げさにですがラリホを一年間楽しみに生きてきた(笑)と言うぐらい楽しみにしていました(^o^)

大会規模の大きい国際格式のラリーであるいう事は勿論、ラリホでしかない出会いがあったり発見があったり。またこの大会でしか再会できない方がいたり‥私にとっても特別な大会ですね。

今年は初日の14日が半日しか休めなかったので参加はラリーショーにぎりぎり参加できるか❔と言うタイムスケジュールです。時間に余裕があればお目当てのマシンを近くから観察できる公式車検とかシェイクダウンも面白いのですが今年はスキップとなりました(^^;

ただこのブログのタイトルのとおり私の観戦は
『ミーハー観戦記』‥ラリーショーが大本命なのは例年通りです(笑)


この日の帯広は見事な十勝晴れ‼もうすでに沢山の来場者が詰めかけています。

到着すると既にラリーショーが始まっていました。休む暇もなくラリーショーに突入です(^o^)

今年は何かと忙しくて「小ネタ」をあまり用意する暇がなかったなぁ(^^;それでも雑~な手作り応援グッズを幾分か用意してきました(笑)

奴田原選手&佐藤選手。今年はちょっと元気が無いヌタさん。今シーズンはVAB勢に押され気味ですが得意のラリホで速さを見せてほしいです。

天野選手&井上選手。どこまで連勝記録が伸びるのでしょうか。シリーズチャンピオンをすでに決めているからでしょうか井上選手もリラックスした感じでした♪

長谷川社長も無事に北海道に参戦!


鎌田選手は地元ということもあって昔から力を入れて応援していますが、今年は勝手に(笑)市野選手にロックオン‼TEINグッズを持ちこみ激しくアピールしてみました
「車高調テインにしました!」と全く要らない情報をお話すると真顔でありがとうございますと言われました(笑)すいません市野社長‥本番前に(^^;

『ラリーカムイ』でも惜しくも優勝を逃してますし今大会こそホームでの勝利を‼



福永選手&齊田選手。福永選手は今年初めに北海道の地区戦に遠征されていてその時もお会いしましたが、ほんと紳士なイメージ通りの方でそれ以来、俄然ファンになっています。齊田選手もいつお会いしても朗らかで元気いっぱいファンに対応してくださいます。頑張ってほしいですね♪


フリジエロ選手のプジョー208AP4。今年はR5勢が軒並み欠場した事もあり目玉が少なかったAPRC。そのなかでもこのプジョーはラリー北海道初登場ということもあり最大の注目マシンでしょうか。ボディーワークも迫力があります。

一時は地震の影響で苫小牧港に留め置かれていて参戦が危ぶまれていましたが間に合ってよかった。果たしてどんな走りを見せてくれるのでしょうか…期待が高まります。



こちらはマイケルヤング選手/マルコムリード選手が駆るもう一台のAP4、クスコヴィッツAP4。今シーズンはトラブルが多く実力を発揮していませんが北海道ではどうなりますか

それにしても凄い足回り…本気度が違います。


ほんと地方の一ファンにも丁寧に接してくださる勝田選手&石田選手。勝田選手はどんな時もいつもこの笑顔♪ゆーいち選手もいつもの石田節(笑)全日本チャンプがこんな親しみ易いお人柄というのはラリーならではですね(^-^)




地元の関根選手にも、ご挨拶♪「いいの?俺なんかのサインで」(笑)なんて言われてました。何を言われるんですか‼道民として応援するのは義務ですよ(笑)






セレモ二アルスタートが開始。さあ今年もいよいよ始まるなぁ♪


この夕暮れの出陣がまた雰囲気あるんですよね。




サービスに夜の帳が降りてきました。激闘を前にしばらくの静寂です。



金曜日はDAY1Aとしてセレモ二アルスタート後にオープニングSSのSSS Sammy サツナイ 1がありますが、さすがにはしゃぎすぎてお腹がペコペコなので今年はスキップすることにしました。

ちなみにSS1サツナイリバーはサービスパークのある北愛国交流広場から徒歩で移動できますし観戦は無料です。観戦が初めての方でもラリーショーに参加してセレモ二アルスタートを観てその後、サツナイを1本観るだけでも、お手軽かつ十分ラリーの熱気と魅力を感じることが出来ると思います。ライトポッドを点灯しながら疾走するラリーカーがみられるのも今では珍しいですしね。

SS1の結果は全日本はJN-6が新井選手が一番時計、2位に鎌田選手が+1・9秒で続き、3位には勝田選手が+2・1秒と予想通りスバル勢が上位を占めます。APRCは炭山選手のファビアR5をマイケルヤング選手のヴィッツAP4が2・2秒上回り予想以上の大健闘でまずは初日は首位発進となりました。


しかしラリーは始まったばかり、魔物が棲む(^^;と言われるほどの荒れた展開になるのがラリー北海道…明日からも目が離せません。

DAY1編へつづく


おまけ

実はSS1をスキップしたのは恒例のこちらを優先したからもあります。ラリーな仲間たちが集う『ラリー晩餐会』♪

場所は去年と同じ帯広市内の『ランチョ・エルパソ』。
明日からの事を考えてスタミナを補給(と自分に言い聞かせて…)「肉盛り三種のプレート」を注文♪

これがテーブルに来てみると驚きのボリューム(^^;これって一人で食べるものじゃないなぁ。何人かで取り分ける的なメニューだね(笑)初日から大暴走となりました。

しかしこちらも外せません(笑)


帰り際、お店に来ていた方に「今日は何かあるの?」と尋ねられました(笑)そりゃあそうだ。

インプだけでも6台。貼物組合が6台…明日のレプリカ展示が9台って聞いてるから、その戦力の過半がランチョ・エルパソの駐車場に展開しているんだから(^^;普通に目立つよね!

そうやって楽しい語らいでラリホ一日目の夜も更けていくのでした。



Posted at 2018/09/23 11:32:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | ラリー | クルマ
2018年09月17日 イイね!

WRCトルコ トヨタ1-2達成 選手権首位奪取‼

WRCトルコ トヨタ1-2達成 選手権首位奪取‼WRCトルコが終了しましたね。
結果はオットー・タナク/マルティン・ヤルヴェオヤ組が優勝、2位にヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組が入りトヨタが1-2フィニッシュを達成しました。タナクはこれで破竹の3連勝。

ヒュンダイはパッドンが3位に食い込むのが精いっぱいで長らく保ってきたマニュファクチャー首位の座から陥落となりました。


The frontview of Toyota Corolla WRC 1998 year model
トヨタの1-2は98年のニュージーランド以来だそうでマシンはカローラWRC。
サインツとオリオールが達成しています。あの年はマタドールも速かったですがトミマキがいろんな意味で強烈でしたね。今年は2018という事は20年も昔‼になります(^^;カローラなんて新しいマシンの気がしますけど…


トルコではヤリスの冷却系の対策がどうなのかな?と心配していましたが終わってみると他のチームが軒並みトラブルで結果トヨタの完勝。ラリーは走ってみなければ分かりませんね。まあトルコがほぼ初めての場所とと言うのもありますがヌービルがリタイヤ、オジェが10位とそろって下位に沈み大変なことになってきました。


これでドライバータイトルはトップのヌービルと2位に浮上したタナクは僅か13ポイント差。いよいよタナクのチャンピオンの目が現実味を帯びてきました。


そしてマニュファクチャーでは遂にトヨタがヒュンダイを抜いてトップに立ちました!今回はラトバラはほんといい仕事をしましたよ。


残りはGB、スペイン、オーストラリアの3戦。勢いは明らかにトヨタにあります。これはもしかしたら(^o^)ありますね。

と、これからに大変期待の持てるトルコだったんですが、唯一不満があるとしたらラリー北海道と同じ日程で開催するのはどうにかなりませんかね?忙しすぎて全く集中できません(笑)
Posted at 2018/09/17 12:15:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | WRC | 日記
2018年09月12日 イイね!

久々のトミカ購入♪旅先で出会ったラリーなやつ‼『アバルト124』

久々のトミカ購入♪旅先で出会ったラリーなやつ‼『アバルト124』先週の北海道地区戦スプリント300で蘭越町行ったときに久々に購入したトミカです。

地震、停電と一週間あたふたとしていましたから先週の事が遥か彼方の出来ごとの様です…

トミカはコレクターではないので、たまにおもちゃ屋に出かけて気に入ったものがあれば購入しています。

『124』は実車は気になる存在でしたがトミカの方は何故かノーマーク。蘭越町で飲料水の補給のために立ち寄ったローソンで偶然遭遇して購入しました。


ソフトトップが脱着式でオープンにもできます。遊び心があって楽しいですね♪

124はラリーとも浅からぬ縁がありますね。
2015 Rally Bohemia - Rally Legend - Fiat 124 Abarth Rally
まあ個人的には『124』と言えばこっちですね。出自や成り立ちが全く違いますが初代を見れば2代目スパイダーもよく初代のエッセンスを盛り込んだなかなかのデザインと言うのが分かります。

こちらの現代によみがえった124ラリーもグループR-GTクラスで見事チャンピオンを獲得しています。

デビューイヤーではF・デルクールがドライブしたことでも話題になりましたね。もちろん中身は別物のファクトリースペックの正真正銘のラリーウエポンですけど。エンジンもアルファの4C‼のがベース(300ps/61.4kg-m)ですから標準仕様とは格も違います。これでポルシェ911GT3とやり合うんですから痛快です。

このカラーのトミカもあったらしいですけど買い逃してしまった…しまったなぁ(^^;

スマートかつセクシーなスタイルは文句なしに尋常じゃないカッコよさ♥マツダさんも作りません?

日本でもこんなのがラリーに出たら面白いのにね♪開幕まで3日に迫ったラリー北海道のエントリーリストを眺めているとアジパシは非常に寂しい。今年はアジパシ30周年なのに。R5規格のラリーカーは僅かクスコのファビア1台のみ。AP4規格のラリーカーも増えてこない。それでもエントリーは19台を集めていますからよしとしなければならないか。インドはエントラントが集まらずに開催できませんでしたからね。

124ラリーみたなラリーカーが走ったら華があって盛り上がるのにね。まあラリホはグラベルだからR-GTは関係ないけど。


どっちかというとこっちの方が現実味があったりして。オレカのR4キットで開発されるフィアット500Xラリーカー。これでイイならジムニーシエラR4とかトレジアR4とか(笑)どこか作ってくれません?
どっちにしても価格面でもローカルラリーを下支えしてきたグループNの4WDラリーカーは終焉が近いですし根の深い問題ではありますね。


この日、蘭越ではスプリント300のスポンサーであるネッツトヨタさんからも粗品としてプリウスPHVのミニカーも頂いたので何かミニカーと縁のある一日でした(^-^)

Posted at 2018/09/12 22:17:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2018年09月03日 イイね!

北海道ラリーシリーズ第6戦ARKスプリント300&七大戦 観戦記!

北海道ラリーシリーズ第6戦ARKスプリント300&七大戦 観戦記!昨日開催された北海道ラリーシリーズ第6戦『ARKスプリント300』を観戦に出かけてきました。

例年は同じ九月にラリー北海道が開催されることもあり体力の温存?(笑)もあって観戦をスキップしていたスプリント300ですが今年は開催地が洞爺から蘭越町に変更になってラリーカムイで行った蘭越町が思いのほか近く感じた事もあり遠征してみることにしました。

まあ気持ち近いだけでやっぱり距離的には洞爺と大きく変わることもなく(^^;高速利用でも3時間超の道のりで日帰りで行くにはちょっと遠く帰り道はかなりくたびれましたね(笑)


スタートは9:30でセレモ二アルスタートもありましたよ(^o^)今回はスポンサーさまがついたこともあって気持ち(笑)華やかでしたね。

地区戦なのにマノメさんが司会している(驚)そして今回地区戦らしくない雰囲気を作ってくれているのが多くの若者たちです(^-^)今年は全国7つの国立大学の対抗戦「七大戦」を併催していて日本全国から北海道に学生たちが集まってきました。

そのためエントリーは驚きの54台(*_*)とはいえマシンも流石学生。こちらも驚きのマシンたちでした(笑)


会場はモータースポーツを愛する多くの若者たちでいつもにはないイイ雰囲気になっていました。

後で聞いた話によると学生さんたちは殆ど林道の走行経験がないそうでグラベルロードもダートラをやったことがあるくらいでましてや北海道の高速グラベルは初めての方ばかりだっとか(^^;)すでにレキのときに一台落ちていたそうで‥何やら暗雲が立ち込めます(笑)みなさん無事に帰って来てね。

SS1の観戦ポイントの集合時間が8時ということでスタートのお見送りとどちらか一方しか見れません。迷いましたがスタートを見ることにしました…しかしこれが後々響きました。


谷岡/吉川組の34号車。前戦石狩でマシントラブルでまさかのリタイヤを喫したヴィヴィオ。このマシンが気になったのも観戦に来た理由だったのですがマシンは無事に修復されていて安心しました。
話を伺うと雨のスナガワ戦以来いろいろと大変だったようですが(^^;お二人とも今日は表情も明るいですし、力強く?確実に最後まで行く(笑)とおっしゃっていたので走りを見るのも楽しみです。

GUTSさん、アニキさんの23号車。心なしかインタビューを受けて嬉しそうなGUTSさん(笑)アニキさんも心に秘めた野望?を胸にスタートです。今年の集大成となる走りを見せてくれるでしょう。


続々とスタートしていきます。皆さんお気をつけて。

学生さんたちのマシンもお見送りしたかったのですがそろそろ観戦ポイントへ移動しなくては間に合わないので途中で「マグノリアリバース」へ移動です。

まあここはポイントまで800メートルの登りがあるのはよーく分かっていましたが(^^;やはりキツイ。
待ち時間も長かったですが美瑛番外地さんとランサーWRC05ワゴン!さんとご一緒出来たので我々の重大関心事(笑)であるラリー北海道についての話題やらで楽しくスタートまで過ごします(^o^)















SSはラリーカムイの時に使用したマグノリアリバースですが前日からの雨でかなりの重馬場。







井土/河野組の15号車。井土選手のヴィッツは今日は元気がイイ❕コーナー進入の速度が速い。少しマシンがあばれ気味ですが押さえつけるようにして脱出していきます。

後で聞くと『ペースノートにギャラリーコーナーの印をつけておいたから!』(笑)というお話でした(^-^)
結果の方は惜しくも2位とはコンマ差の3位でしたが、ヴィッツにマシンをスイッチしてからはマシンの問題もあって我慢のラリーが続いていましたので今回は久々に元気な井土選手がみられてホントに良かった!次戦のとかちが楽しみになってきました。

そして河野選手も今回から復帰。WRCフィンランド参戦お疲れ様でした。「もう思い残すことはない」(笑)なんて言っていましたがあまりにも楽しそうに(笑)話されるのでこちらも嬉しくなりました。今度またお話聞かせてくださいね‼


松倉/竹下組の16号車。タクローさんのデミオが絶好調。異次元の走りでコーナーを抜けていきます。

どうしてこんな角度で入ってこれるのでしょう(^^;














GUTSさんは今回タイム的にはご自身的にも相反する『もやもや』とやり切った感が半々で残る結果となりましたが得るものも少なくなかったとのお話もうかがったので、またの機会を楽しみにして待ちたいと思います!とりあえずはお疲れ様でした(^o^)











全日本戦の時よりは路面は掘れてはいませんが、グラベルを走り慣れた地区戦のエントラントでも挙動を乱すマシンも多い。アウト側にワイドになって側溝に2輪を落としたマシンやリヤを振りつつ立て直してコーナーをクリアしていったりと不穏な雰囲気です。終了後コースに降りてみると崖ぎりぎりの側溝の上の草が深くえぐれています。結構際どかったのが分かります。

…ちょっとやな予感が(^^;

と思っているとチャンピオンクラスが終わった頃に次のマシンが全く来ない…

ついにEZOのオフィシャルカーがコースに向かいました。これは何かあったなぁ。大きなトラブルでなきゃいいんだけど。


そうこうしているうちにジュニアクラスやK-Carクラスのマシンがカルガモでコース外へ。通過する吉川選手に声をかけるとやっぱりSS3はキャンセルらしい(泣)これでSS4までしか走らない7大戦とK-Caクラス、ジュニアクラスは自動的に今日は見られない事に。

後で聞くとSS3でジュニアクラスの一台が転倒してコースをふさいだことでSS3はキャンセル(^^;続くSS4でも学生の2台が絡んだトラブルでキャンセルになったそうでK-Carクラスと7大戦はSS1とSS2の1ループのみの大会となるという荒れ模様でした。

終了後に転倒したクルーに話を聞くと大きな怪我はなっかたようなのでとりあえずはほっとしました。


戦い終わって日が暮れて…この日は帰りの道程が長いので表彰式を待たずに撤退することにしました。
それにしてもSS観戦中にトイレに行きたくなり一度下山したのでこの日は山登りを結局2往復。これが効いた(^^;未だ疲れが取れなかったりします。やはりラリホまでに体力づくりに励まねば(笑)


最後になりましたが大会開催にあたって尽力されたオーガナイザー、オフィシャルの皆さんお疲れ様でした。またいつも通り力走を見せて頂いたエントラント、チームの皆さま、ありがとうございました。
そして遠く北海道まで来て頂いた学生の皆さんお疲れ様でした。

今日の一日が記憶に残りどんな形でも、また北海道を訪れて頂ければ幸いです。ありがとうございました。

Posted at 2018/09/03 23:04:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「全国チェーンの喫茶店に数年振りに入ってみた。そう取り分けるスタイルだったね💦明らかな注文ミス…多すぎ❗️」
何シテル?   04/24 19:47
れいぽんです。よろしくお願いします。 現在はアルトワークス(HA36S)とレヴォーグ(VMG)に乗っています(^_^)/ 車弄りは久しぶりですが楽し...
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