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今年のラリー北海道開催まであと20日余りとなりましたね。

ついこの前『ラリーカムイ』が開催されたと思ったらもうそんな時期になりました。

カレンダーを見てあと20日を切っていてビックリです(^^;いつもぎりぎりまで用意はしないので例年通りと言えば例年通り(笑)だったりしますけど。
さすがにこれじゃあまずいのでチケットは申し込みしました。



観戦SSは「サツナイ」のスーパーSS、「リクベツロング」「オトフケリバース」「ニューホンベツ」「パウセカムイ」のお馴染みのSSが今年も観戦できます。


今年はAPRC勢のエントリーが例年に比べれば寂しくその点ではちょっと残念ですが、現在国内で観戦できる数少ない国際格式のラリーである事には違いはありません。JSR(日本スーパーラリーシリーズ)も含めてこれからの盛り上がりを期待したいですね。全日本戦もタイトルの行方がほぼ見えているクラスもありますがポイント係数もありますし各クラスの熱い戦いが期待できます。


ラリー北海道は前身のインターナショナルラリーイン北海道から数えて今年は17回目の大会となります。凄いですよね。途中ジャパンの開催があったりそのジャパンもカレンダーから落ちて一時は国内唯一の国際格式の大会になったり。いい時も上手くいかないときもあったと思いますが…まったく継続は力なり‼

来年は遂に『ジャパン』が戻ってきますが、いち北のラリーファンとしてこのラリー北海道をこれからも応援し続けたいですね。…というか楽しみたいですね(笑)




そういえばその前に今週末には北海道地区戦のARKスプリント300が蘭越町で開催されます。今年は全国の国立大学の対抗戦である「七大戦」が併催されて日本全国の若きラリーストが北海道に集結します。この大会は7大学の持ち回りのようなので北海道で見られるのも7年に一度‼


使用するSSは全日本戦「ラリーカムイ」で使用した林道と重複しますのでその点も見どころかなと思います。ちなみにギャラリーポイントは「マグノリアリバース」が予定されています。
興味のある方は観戦＆応援に出かけるのもいいかなと思います♪


また大会後の林道修復予算が不足しているらしくARKがクラウドファンディングで寄付をつのっています。リンクを貼っておきます。こちらも興味のある方はのぞいてみて欲しいですね(^o^)
(画像はARKからお借りしました)

ARKスプリント300クラウドファンディング『車が大好きな七大学の学生達で、地元開催地に喜ばれるラリー大会を開催したい』

と言っても車ではなくペッパー＆ソルトミルの話。

ご存知の方も多いと思いますが実はこのミルも相当有名だったりします。

コーヒーミルの第一号が1840年、プジョー車第一号のトリシクルの完成が1889年ですからこの小さなミルの方が歴史があるんですね。

プジョー家は当初、鋼材生産からスタートし工業製品の、のこぎり刃やバネ製造へ発展していますから、むしろメインストリームはこちらとも言えます。(現在は自動車と工業部門は分かれています)

このペッパーミルとソルトミルはデザインも気に入って数年前から使用しています。挽き具合も良くて毎日使うものなのに切れ味も衰えないし、まず第一に丈夫で全く壊れるそぶりもありません。

胡椒って実はかなりの硬さで以前使っていたものは、あっけなく壊れていたものもありましたから大したものです。

ライオンエンブレム。このプジョー車でもお馴染みのライオンは良く切れる刃にあやかって採用されたものです。


もちろんペッパーミルを愛用しているからではありませんが(笑)自動車メーカーとしてのプジョーも好きなブランドです(^-^)

サルテに時折、飛来するプジョーもイイですが何と言ってもラリーでの活躍が鮮烈にイメージとしてあるからなんですけどね。

私達世代からすればやっぱりGｒ.Bの205T16の活躍は外せませんね。
4WD+ミッドシップレイアウト。グループBの最終形態ですね。もはや何の競技か分かりません。


パリダカでの「砂漠のライオン」も忘れ得ぬ記憶ですね。グループB消滅後、持て余す力を示すようにサハラで咆哮したキャメルカラーの205の方がバタネンの活躍と共に印象に残っていたりします。



近年では206WRCもデビュー時の颯爽としたイメージとその後のそつのない活躍もありましたが(と言うか206も近年じゃないか…)、私としては306マキシの衝撃的な走りに未だ心奪われていますね。

去年の最大のトピック？だったのがローブ様がこの306マキシを駆ってフランス選手権に出場したことでしょうか。

この年のフランス選手権最終戦となるラリー・デュ・ヴァールに出場したS・ローブ、ダニエル・エレナ組は最終日途中までトップを快走。残念ながらメカニカルトラブルでリタイアとはなりましたが優勝まであと一歩というところまで行きました。競っていた車両はシュコダ・ファビアをはじめとするR5車両やWRカーまで含まれていましたから全くとんでもない事です。

306はもう20年程前のマシンですし、ましてやFFの2リッターNA。さまざまなサポート体制や306に向いたステージであった事を加味してもこれほどの痛快時はそうはありません❕

またこの306が痺れるほどイイ音しているんですよね…動画をみると当時一握りのドライバーしか操れなかったとまで言われたマシンの凄さの一端を恐ろしいまでにクイックな挙動から感じることができます。改めてキットカーの神通力を再確認しました(^o^)


長々と書いてきましたが個人的にはプジョーとは縁がなくて一度も所有したことがなかったりします(笑)

ちょっとした個人的なプジョーとの遭遇の思い出としては何年も前、随分昔になるけど中古の405を乗りに行ったことがあったなぁ…当時、車の乗り換えでいろいろ探していた時に目に入ってきたのがプジョーのミドルサルーン405。

当時でも、もうすでにかなりのレアもの(笑)で業者さんに中々の出物が入ったので喜々として見に行ったのでした。グレードはツインカム16バルブヘッドを備えるMI16。その時点でもはや死語となっていた「スポーツサルーン」とか「羊の皮をかぶった狼」とかの言葉に弱い私は目がハート(笑)になったのですが‥そのほか諸々、残念なくらい、やれた個体だったので購入を断念したのでした。
あの時405を購入していたら‥
私も今頃いっぱしのプジョー党だったかも知れません(笑)

つい最近、偶然にも貴重な405ブレークを見かけましたが、やっぱりカッコイイ。どうして大体おんなじくらいの寸法で作るのに車ってデザインに差ができるんでしょう❔ピニンファリーナだから当たり前ですけど。いまでも405のクリーンなデザインは同時代の同クラスのサルーンの中でも白眉だと思っています。


それは現代のプジョーを見ても思う事でRCZは言うに及ばず308とか208とか実用的な小型車を見ると特にそう思いますね。

これがラリー車になるとまた良いんですよね。近年は全日本戦にもプジョー車のエントリーが続いていて嬉しい限りです。


豊かな実用性の中にもキラリと光る個性がある。現在の国内でのプジョーのブランドとしての立ち位置は若干違ってきているかもしれませんが、案外、我が家のプジョーとも共通項ががあるのかもしれませんね(^o^)

連休最終日ですが皆さまどのようにお過ごしですか❔私も明日からの事を考えると気が重い(笑)です。昨日はワークス君と共に初の遠征を行ってみました。

先週の新千歳でのオートテストでも「どっちで来たんですか？キラリ☆」『蒼いの(GDB)です…』と答えていると微妙な空気(笑)になっていましたが(^^;出撃するのはインプばかりで、なかなかワークス君の出番はありませんでした。

厳密には、ちまちま近所を50キロずつとか100キロずつとか慣らし運転の為に回転数縛りをしながら走り回ってはいました。苦行ですけど…もうこれは自分の儀式的なものなので行わずにはいられないし(^^;またギア比がクロスしているのでシフト操作がただただ忙しいというおまけ付き(笑)

そして慣らし期間と足の仕様変更＆アライメント調整も終わって一段落したので、テストドライブ(大げさ‼)へ出撃です。目的地は今年二度目の訪問となる、かわねこさんの秘密基地です！
道程は片道3時間ほどですが軽自動車ではかつて走った事のない距離です。果たしてどうなるか❔『見せてもらおうか新型の性能とやらを！』(誰…)


行きは曇り時々雨ですが降雨もぽつぽつ程度で、まずまずのコンデションでした。


道程はちょっとしたワインディングや峠ごえもあって非常に楽しいドライブでした♪
トルクの細さはあるものの勾配があってもぐんぐん駆け上がっていきます。レッドは7000ほどですが上まで引っ張っても頭打ち感があるので早めにシフトアップを繰り返します。この限られたパワーをシフトダウンとシフトアップを繰り返して走らせる。やっぱり楽しい♪

『軽い！軽い♪』と口から自然とでてしまう軽快さ。やはりこの車はワインディングでこそ魅力が増しますね。


テインの足は街中では純正モンローよりもマナーが良いくらいで乗り心地も改善していると個人的には思っていますが、ワインディング程度の速度域では十分な働きをしています♪

ただフラットな路面ではいいのですが継ぎ目や荒れた路面ではリアが若干跳ねるような動きを見せることがあるので気を使います。今回は後席に乗る機会もありましたが、段差ではショックがかなりなことに…この仕様では家族で乗る場合は苦情は免れないかも知れませんね(笑)これは純正のモンロー足でも少なからずあったのでワークスの軽さにも関係があるのかもしれません。


シフトはまだなじみが足りないのか若干渋い段もありますが節度感もいい感じですし基本的には印象はイイです。これから距離を延ばすとどうなるかですが…



ワークス君はブースト計は付きませんがブーストがかかると「カタツムリ」が赤く発光するというお茶目なギミックが付いています(^o^)ワークス君らしくていいですね♪

今回のドライブでの平均燃費は車載燃費計で15.8キロ/リッターでした。途中のワインディングも含めてですからまずまずの数値だとおもいます。



そうこうしているうちに秘密基地に到着。かわねこさんにもやっとワークス君をお披露目(^o^)


お昼ごはんは中華で。

その後、お決まりのソフトを求めて『クランベリー』へ！

秘密基地では前回の千歳のとんかつ屋で話足りなかった「ラリー延長戦」の延長戦へ(笑)


画像はかわねこさんからお借りしました。

いにしえのサファリの話でメッサさんとかスバルワークスの小関親分の話で盛り上がったり、トリコロールカラーのバイオレットの話とか…ちょっと昔のDVDに鎌田豊選手が登場して大いに盛り上がったりと、盗聴されると変態扱いされるような会合となりました！

そんなかんだで夜遅くまでお邪魔してしまいました。晩御飯もご一緒したかったのですがかわねこさんの用意してくださった大量の(笑)お菓子の食べ過ぎでさすがにお腹がいっぱいとなり晩御飯は入らず…これまた大量のおみやげを頂いてそのまま失礼させていただくことに。

復路は残念ながら大雨に…それでもワークス君のフットワークは変わらず。信頼して帰宅の途に就くことができました。
ただ運転しているときは良いですが計6時間のドライブは同乗者にとってこの振動は腰に来ますね(^^;この辺は慣れもあるかもしれませんが個人的には片道3時間はギリギリの線です(笑)


今回のドライブでワークス君の男前度を再確認できました(笑)これからの活躍も楽しみです！

最後になりましたが、かわねこさんにはいきなりの申し出を快く受けて頂き、おかげで楽しい夏の一日となりました。ありがとうございました。

昨日千歳市で開催された「Let’sTryおーとてすと」の応援に出かけてきました。

競技開始は午後3：00予定ですので、今日はゆっくりと移動です(^-^)


隣町の苫小牧市はほっき貝で有名な港町。ここの市場でお昼ごはんにします！お昼時には時間がありますがさすがお盆休み。たくさんの人でにぎわっていました。

どうにか最後の席に滑り込んで海鮮丼を頂きました！これで開催地が浜益から石狩市に移ったため『エゾサマーラリー』で海鮮丼を食べられなかった鬱憤を無事に晴らすことができました(笑)

その他にもホタテ焼きを食べたりと大満足で千歳市に向かいます。


オートテストはジムカーナの地区戦と併催でジムカーナが終了してからの開催なのでジムカをみたりして、ゆったりと開始を待ちます。


今回はかわねこさんや美瑛番外地さんが出場されるので駆けつけましたが、会場につくと久野さんご夫妻も出場されるために会場にいます！久野さんには『これラリーじゃないですよ‼』(笑)と言われてしまいました。エンリスには無かったので出場されないと思ってましたのでこれは嬉しい誤算です(^-^)
他にも初心者シビック乗りさんが緊急参戦？されることになったり、いつもラリーでお世話になっているReynard@R.T.C.さんが今日はオフィシャルではなく参戦されたり楽しい観戦になりました。


今回のコース図。よく覚えれるなぁ…実際にコースを見るとバックするときに2輪だけ入れたりするのですが、変な角度が付いていたりと結構難しそう(^^;スラロームもパイロンのおき方によってターンきつそう…


完熟歩行。皆さん頑張って！


競技開始。今回はターゲットタイム制で2本のポイントの積算で勝負が決まるレギュレーションの様です(エキスパートクラスを除く)

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＃107 GRヴィッツ

MTクラス優勝でした。　棟方選手おめでとうございます！


＃106 アルトバン


＃３　セルオート通勤車輌DLスイフト


＃102　インプレッサGH8

美瑛番外地さんの102号車。あのパイロンタッチが(^^;




＃104　セリカ




＃37　常勝ローバーミニ



＃103　タクミ～平ちゃん～キャリイ


＃101　Kissuiエスクード

かわねこさんのエスク。大柄のボディーですが奮戦しています！　　



＃116　CX-7 つちのこ号　
ATクラスで見事優勝でした❕清野選手おめでとうございます。　



＃111　KPYえべドリ！松浦写真イース　


＃115　ど、ノーマル✩フィット


＃117　まっくろくろデミオ




Reynard@R.T.C.さんの112号車。さすがでした(^o^)

＃112　オフィシャル仕様S660　


おうがさんの筆頭。スムーズなドライビングが外から見ていてもわかります。

＃120　スイフト


初心者シビック乗りさんのタイプR。他の車とは速度ののりが違った(笑)ちょっと違った競技になってました(^^;もちろん一番ギャラリーは湧いてました！


＃105　シビック


おうがさんとダブルエントリーだった久野さんの筆頭。今日は厄日？(笑)

＃113　スイフト


＃２　BRZ

＃114　life


結果はおうがさんがエキスパートクラスで2位に ^^) 初心者シビック乗りさんが3位♪Reynard@R.T.C.さんが優勝！おめでとうございます＼(^o^)／

あれ…ラリー関係者で表彰台を独占(笑)


皆さんと記念の一枚♪




競技終了後はかわねこさん、美瑛番外地さんと千歳市街に移動してオートテスト慰労会を兼ねた恒例の『ラリー延長戦』へ突入(笑)

このかわねこさんお勧めのとんかつ屋さんも美味しかった！

何故かとんかつ屋で来年のラリージャパンや去年の新城ラリーの話題で異様に盛り上がる集団(笑)


今回も楽しく美味しい旅となりました♪


最後になりましたがオーガナイザー、オフィシャルの皆さま、参加された選手の皆さまお疲れ様でした。また現地でお世話になった皆さまありがとうございました。




おまけ


あれ、コースを外れてる‼って心配をよそに何故か笑顔の某女史(笑)

世間ではお盆休みに入りましたね。
皆さんはどのようにすごしていますか？私の町はここ一週間ほどで暑さも一段段落して過ごしやすい気候になっています。それだけでも体調的にはかなり助かります。

前愛車のGRBからニューマシンに乗り換えてずいぶん経ちました。7月末から8月にかけてはラリーカムイがあって地区戦も結構な頻度であって疲れ切っていて(ぜんぶ遊びですが…)ブログに書くのも伸ばし伸ばしになっていましたが、ちょこっと買い替えの経緯も含めてニューマシンについて書いてみようと思います。いつまでもプロフィール欄がGRBと言うのも何ですしね(笑)

きっかけとしては単純にGRBが維持に費用がかさみ出す時期になってきたことが最大の要因でした。ブレーキ一式の交換時期にあたりますし他にも修理が必要なところがちらほら…それにタイヤの新調と三回目の車検が同時のタイミングですから何も問題がなく順調にいったとしてもかなりの出費になります。

そこでGRBを乗り続けるか、いっそ新たな車に乗り換えるか悩ましい日々が始まりました(笑)


最初の候補はスバリストとしては当然のWRXのVAB。D型登場のタイミングも重なって何回か見積もりも取りました。
しかしこのタイミングで長年担当してくれていたディーラーマンの方が体調を崩されて部署を変わることとなり担当を外れることに。こういう事って気にしていないときは感じませんがいざ無くなると結構大きい。うちは基本的には整備関係はディーラーにお願いするスタンスなので尚更でした。

そしてWRXも高級化して維持費も高騰して正直言って維持するのも厳しくなってきました。

実は新車を契約後にRA-Rの発売が明らかとなりましたが(泣)そんな特別なことが起きない限り、思い切ってVABの購入には至らなかったと思います。でもタイミングが合ったとしてもRA-Rは契約しなかったかも‥といいうか買えなかったかな(^^;

そして次に考えたのがちょっと古めかしい響ですが「ダウンサイジング」です。
オールラウンダーとしてのWRXの性格と性能を考えれば同じ土俵で勝負するのは難しいですがWRXと質の違う魅力的な『楽しそうな小さな車』を探すことにしました。


試乗も結構しました。アバルトにミニ、S660にコペンにマツダロードスター。もちろんスバリストとしてBRZ。どの車もWRXとはまた違う世界観をもっているイイ車なんですがどうも思い切れるほどにはしっくりこない。

DS3とかルノートゥインゴ、ルーテシアRSとかも構想にはありましたがディーラーが街にないので根性のない私はこの時点で残念ながらパス。

そして煮詰まってくると外せない条件が定まってきました。まずはマニュアルトランスミッションである事(XVもフォレスターもこれで候補から消えました)ほんとに現代の車にはMTが絶滅状態なのを改めて実感しました。MTと言うだけで選択肢は極端に狭まります。

冬季の積雪の事を考えるとMR、FRは難しいと言う結論になり、この時点であの美しくて楽しいロードスターは残念ながら消えました。特に今年の積雪は例年になく多くて苦労したので尚更でしたけど(^^;

そして小型軽量で維持費が圧縮できること。

そう考えると「乗り換える車が無い‼」…まあそうですよねこれだけ条件を付ければ(笑)

そうこうしているうちに時間だけがたちGRBを乗り続けるかどこかを妥協して新車に入れ替えるかを行ったり来たりの状況に…

そんな中、最後に試乗したのがアルトワークスでした。
軽自動車は維持費を考えると魅力的ですがここ20年程は本格的に乗った事もなくどうかな？と言うのもありました。
同じ軽自動車で試乗したS660やコペンはユニークで軽自動車という枠を外しても面白いと感じましたが、普段使いも考えるとあまりのラゲッジスペースの少なさに最初から候補としては現実的ではありませんでした。

始めは４WDモデルも選べるという事もあって軽い気持ちで試乗したワークスですがこれが思いのほかに良い(^o^)

この車に乗ると車は軽さが大事という基本が体感的によく分かります。

なんといっても最大の魅力は軽快で爽快‼それにつきます。
このコンパクトで軽量な車体をシンプルなマニュアルトランスミッションで操る。これがたまらなく楽しい(^o^)このヒラヒラ感はWRXとはベクトルの違った魅力で「これだよ❕」感が非常に高い。

購入するとしたらFFモデルより50kgほど重量が嵩張る４WDモデル(それでも重量はたったの720kg‼)にしようと考えていたので試乗後に試乗車よりかなり感覚的に重くなるのか気になると告げると…試乗車は４WDでした(笑)気づかない方も気づかない方ですがあまりの『軽さ』に幻惑されました。おそるべしスズキ。


そして軽さに隠れてますが接地感や操作系と車体の剛性感も十分でその点も好感触でした。
もちろん軽自動車と言う枠組みがある以上いろいろ、気になる部分はあるわけですが、そんなことはどうでもよくなるような(笑)楽しさ、ワクワク感がこの車にはあります。



…と無事に決定するかと思いきや同じスズキのスイフトスポーツとどちらにしようか見積書をながめながら契約の前日まで悩んでいたりしました(笑)新しいスイスポも1.4ターボの出来が良くて、それに軽量ボディーでワークス同様のヒラヒラ感。パワーとサイジングのバランスが絶妙でワークスとは甲乙つけがたい。

悩んだ末にどうせダウンサイジングするなら、とことん
「突き抜けた方にしよう‼」と言う結論に達してアルトワークスを契約したのでした。


カラーは購入にあたって結構な影響を受けた某ラリーカー(笑)と偶然一致のシルバーにしました。

ちなみに我が家では小っちゃいのにえらく男前の彼の事をワークス君と呼んでいます(^o^)





ラリーへは荷物の関係もあって2号車のGDBで出かける事が多いかもしれませんがワークスを見かけたときはこれまで通りお声かけくだされば嬉しいです(^-^)