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れいぽんのブログ一覧

2019年11月23日 イイね!

ミニカー夜話 第二夜「働き者の顔」

ミニカー夜話 第二夜「働き者の顔」ミニカー集めの最近の悪い傾向(^^;として気に入ったものならジャンルを問わず何でもと言う雑食化が進んできています。その中でお気に入りは愛くるしい昭和のトラックたちです。



初代いすゞ エルフバキュームカー Scale 1/64
このモデルは丸目四灯ですからマイチェン後の後期型ですね。前開きのドアも時代を感じさせます。バキュームカーのミニカーは昔から定番の一つですね。子供の時分は見向きもしませんでしたが(^^;今見るとホースなどの装備品や架装されているタンクの造形など見どころが多くて楽しいモデルです。


この初代のエルフが誕生したのが59年ですから丁度今年で生誕60年という事になりました。いまでもエルフは代を重ね2トン積みではトップランナーとして活躍していますから非常になじみ深い存在です。エルフに限らずトラックには長くネームを受け継いでいるものも多いですね。乗用車の世界ではかつて隆盛を誇ったビックネームが消滅することも珍しくないだけにこれにはちょっぴり安心します。



二代目トヨタ トヨエース(東芝名門号)
こちらも懐かしいトヨエース。この個体はレッドとイエローの派手目の塗り分けですが2代目トヨエースはオリジナルの塗装でもキャブが上下2色に塗り分けられていてちょっと洒落た感じです。

子供の時分に親戚の平ボディーの荷台に立ち乗りしてはしゃいだのを思い出します。サンダース軍曹のように砂利道の上を跳ねながら走るトラックにしがみ付きながらの冒険です(^^;まあ今では安全上絶対あり得ませんが(笑)牧歌的でのどかな時代でした。

それにしてもどうして昔のトラックは愛嬌のある優し気な顔をしているんでしょうね。現代のトラックのスマートできりっとしたハンサム顔もいいですがあまりに整い過ぎた美男美女過ぎると近寄りがたいと言いますか親近感を感じづらかったりします(笑)

それにくらべればエルフやプリンスクリッパーとか昔のトラックはどこか憎めない人間味のある顔つき。とくにパリッとした新車ではなくて一生懸命働いて少々くたびれた個体は子供心にも愛着を感じずにはいられない佳い表情をしていました。


「40を過ぎたら自分の顔には責任を持たなければいけない」なんていいますが…自分の顔を鏡で見るとトヨエースっぽい、少々おとぼけた⁈顔は同じですがあんないい顔はしていないなぁ(笑)
Posted at 2019/11/23 19:01:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2019年11月20日 イイね!

ミニカー夜話 第一夜『雪の女王』

ミニカー夜話 第一夜『雪の女王』例年シーズンオフ⁈になると再発するミニカー収集症候群。では最近購入したミニカーを勝手に(笑)ご紹介いたしましょう。

いまどきの若い方にはマツダがWRCにチャレンジしていたといっても??かもしれません。あ‥スバルや三菱も今となれば同じか(笑)



Mazda 323 4WD (Monte Carlo1986) Scale 1/64

このお馴染みの青と白のカラーリングの個体は86年のモンテに参戦したものです。勘のいい皆さま(or変態)であればこの86年があのグループBの最終年である事にすぐに思い当たる事でしょう。つまりマツダは後に伝説になる化け物同士の争いがまさに最高潮に達していた裏側で運命の悪戯からかひっそりとグループAの4WDマシンを用意出来ていたという事ですね。(トランスミッション等に大きな問題を抱えてはいましたが…)

熱狂と混乱の86年が終わってグループAで争われることが決まった翌87年のWRC。どのマニュファクチャラーもこのジェットコースターの様な変革を予測できなかったのはまともに戦闘力のある4WDマシンを急遽投入できたのがランチアとマツダのみというところにも現れています。


のちのランチアデルタの活躍を考えるとこのアドバンテージは小さくはなかったはず。マツダにとっても千載一遇のチャンスだったのではと思わずにはいられないのですが…結局マツダの参戦体制は拡大することはなく323自体の戦闘力もマツダの手札に最適な2リッターエンジンが無かったこともあって相対的には徐々に先細っていきます。

とはいえ僅か排気量1.6リッター(のちに1.8リッターに拡大)にすぎない小兵の323は軽快なハンドリングを武器にWRCで3勝を積み上げることになります。特に雪のスウェーデンでは2勝と強さを見せます。

Mazda 323 4WD (Swedish1989)

この89年のキャメルカラーも時代が感じられてイイ雰囲気(^o^)スウェデッシュならではの細いタイヤも再現されています。

323(日本名ファミリア)は国内のラリーやダートラでも4WDのはしりとして猛威を振るいます。ライバルが2駆のレビンなどですから戦艦ドレッドノート出現の様な衝撃度か⁈

どうしてこんなにファミリア推しかというと当時ファミリアに乗っていたという個人的な理由もあったりして( ^^) おもにウデの問題から「燕の様なコーナリング」とまではいきませんでしたが非常にバランスが良く雪国でも乗りやすい車でした。


あのままマツダがWRCに注力していればスバルや三菱の栄光はマツダの上に輝いていたかも…そうしたら今頃私も真っ赤なマツダ3あたりに乗ってたりしてね(^o^)

雪の季節になると思いだすマシン…マツダ323もっと評価されて欲しい大好きな一台です。














Posted at 2019/11/20 21:41:55 | コメント(4) | トラックバック(0) | ミニカー | 趣味
2019年11月10日 イイね!

弘法は筆を選ぶ⁈

弘法は筆を選ぶ⁈我が家にはもうかれこれ10年以上前から電気炊飯器がありません。ご飯を炊く時にはもっぱら伊賀焼の『かまどさん』という土鍋を愛用しています。

圧力を掛けるように中蓋をはさんで火に掛ける仕組み。土鍋ご飯は「はじめチョロチョロ、中 パッパ‥」とか火加減が難ししいイメージがあるかもしれませんが、この土鍋は一度火に掛けると火加減の必要もなし。

炊きあがりも私好みでひじょうにふっくらと炊きあがります。炊くのに慣れてくるとその日の気分でおこげも自在に作ることもできます。またこの釜で炊くと時間が経っても美味しくいただけるので弁当の味も数段上がります。

わたしの場合「弘法~」というよりは「下手の道具調べ」(笑)ですがやはり道具の大事さをこの釜は教えてくれます。


このかまどさんを使うようになって、だいたいどんなお米でも満足できる食味が得られるのでお米の銘柄等は以前より特段こだわらなくなりました。

しかしここ数年ラリーの関係で蘭越町で蘭越米を購入したり頂いたりすることが増えました。


するとその味に‥あれ(^^;やっぱり違うもんだなぁ♪と当然の事を再確認。単体でも素晴らしいですが両方がお互いの良さを何倍にも引き出す…
まさに相思相愛の関係(笑)


ヤリスとタナクも相思相愛の関係と思ってたんだけどなぁ…これほどあっさりと蜜月が終了するとはね(^^;


タナクとヤリスWRCのパッケージは現在最速であるばかりでなくトミマキとランサーエボリューション、ローブとC4WRC、オジェとポロWRC、ムナーリとストラトスの様な稀代の組合わせに迫るが如き鬼気迫る強さを感じます。今季のSS勝利数もそれを証明しています。

しかし来期、彼が選んだ「道具」はi20クーペWRC。その組み合わせが吉と出るのか凶とでるのか‥どちらにしても現代の稀代の組合わせを来期は見ることが出来ません。

いまのトヨタのドライバーラインナップではヤリスをタナク程うまく御せないことは明らか…はたして流転の元チャンピオンがその適応力でこの駿馬をものにするのか?それとも才気あふれる若者がタナク&ヤリス以上のコンビネーションを見せるのか?


来期のトヨタが「かまどさん&蘭越米」のようなコンビネーションを見せてくれるのを期待したいです( ^^)


Posted at 2019/11/10 17:47:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | WRC | クルマ
2019年11月03日 イイね!

2019JAFカップオールスターダートトライアル観戦記!

2019JAFカップオールスターダートトライアル観戦記!先日開催された2019JAFカップオールスターダートトライアルの観戦にスナガワオートランドへ出かけてきました。

日本全国からのダートトライアルのトップランカーをスナガワに迎えてのオールスター戦は8年に一度のダートトライアルの祭典です。

大会は全日本格式に準拠して行われるため地区戦では見られないDクラス車両等の走行もあります。


大会の華はラリーでもお馴染みの鎌田卓麻選手。今大会はレギュラーシーズンでもドライブしたDクラスのBRZで参戦。


もちろんお馴染みの北海道地区戦の車両も出場。


タービンのトラブルから復活した山口選手のGDBインプレッサ。


元気に走る姿を拝見できて一安心。


そして今シーズンを通して応援させて頂いた、お馴染みのtaka-ponさんのBRZ。地区戦のレギュラーシーズンは終了していますが今シーズンの総決算としてJAFカップに出場です。
応援団としても今シーズンを締めくくる観戦になりました。今回は直前にデフの入れ替えも行っての出場。滅多にない機会ですしね♪気合入っています。


#25 吉川高利
スマホで動画を撮るには今回のコース設定は遠すぎ(^^;)ストレートしか撮れませんでした。


しかしデフの入れ替えは大会の直前。これだけ仕様を変更すると短時間でアジャストするのは難しそうです。それでも感触は良いようなので来期以降が楽しみになってきました。


個人的にも毎戦のスナガワ巡礼を一年間楽しませて頂きました。ほんとにありがとう‼



Dクラスではまさか1ヒートで2位に甘んじていた鎌田選手が貫禄の逆転勝ち‼来季こそはDクラス制覇です( ^^)






ちなみにラリーでの活躍もムリヤリ⁈約束して頂きました。



今季PN-2クラス総合優勝を飾った宝田ケンシロー選手がJAFカップに凱旋。


#23 宝田ケンシロー


ここでも堂々の優勝でチャンピオン獲得に花を添えました(^.^)おめでとうございました。



昼食のケータリングは北海道支部ではジンギスカン等を提供していました。
なぜかこの方がコックをしていました(笑)


この方のコックもレア⁈


東北支部のケータリングでは熱ーい♪せんべい汁をご馳走になりました!あー温まる。ありがとうございました(^-^)


恒例のビンゴ大会&ジャンケン大会も開催。今回は景品とりましたよ❕














おおきなトラブルもなく大会は無事終了。


これで今年のモータースポーツ観戦は全て終了。来年のスノーラリーのシーズンまでは短いオフシーズン?になります。あとは食べて飲んでのシーズン到来(^^;英気を養って来シーズンに備えるか…ギャラリーだけど(笑)

北海道はこれから厳しい冬を迎えますが皆さまも体調に気をつけて来シーズンも元気でお会いしましょう❕




Posted at 2019/11/03 16:26:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | ダートラ | 日記

プロフィール

「全国チェーンの喫茶店に数年振りに入ってみた。そう取り分けるスタイルだったね💦明らかな注文ミス…多すぎ❗️」
何シテル?   04/24 19:47
れいぽんです。よろしくお願いします。 現在はアルトワークス(HA36S)とレヴォーグ(VMG)に乗っています(^_^)/ 車弄りは久しぶりですが楽し...
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