ゴールデンウイークも終盤にさしかかってきましたね。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
10連休という羨ましい方もいるようですが、もちろん私の場合はそんなことはなく飛び飛びのお休みです。
少しでも「連休」の気分をを味わうために(笑)わざわざ込み合うこの週末にちょっとしたお出かけをすることにしました。
この日は天候も崩れる恐れもないのでワークス君での出撃です❕
まあ本音のところは燃費が衝撃的に良くて助かるからです(^^;)今回も往復して帰ってきてからいつものセルフスタンドでガソリンを入れると一瞬で給油終了。いまだにこれには戸惑います(笑)そもそもWRXじゃあ往路でまず給油ですからね…ちなみにワークス君の車載燃費計は16.2を指していました。
今回まず立ち寄ったのは去年の11月にオープンした「江別蔦屋書店」
書籍だけではなく、様々なジャンルのテナントが入っています。
雑貨や調理用品、日用品、アウトドア用品など売り場面積自体は小ぶりですが、どれも、ひねりの効いた品ぞろえ。そのため凝縮した感じで、ぶらぶら見て回るだけで楽しめます。
さすが「書店」だけあって売り場の傍にはそのジャンルの関連の書籍を並べてあるので、気になることは直ぐに本を買って深堀出来ます(^-^)
例えば、よさげなチーズおろし器を発見して「世界のおいしいナチュラルチーズ」とか「簡単にできるパスタ百選」なんて本を買うとかね。これは面白いと思いました…また食べ物(笑)
本丸の書籍コーナーは「知」のカテゴリーと言うらしく25万冊ほどあるとか。
ちょうど正面から入ると吹き抜けのスペースでそこに設置されている天井まである書架に視線が行くように計算されています。これはなかなか気分が高まる壮観な光景です。
私は古い昭和の人なのでこれだけ電子書籍等のデジタル化が進んで便利なのは分かっていても、やはり紙媒体の本に愛おしさを感じてしまいます。
図書館でもそうですが「本の森」に囲まれていると自然と心が癒されます。
ここでも書籍のほかにミニカーをやっぱり購入(笑)
ドイツのミニカーSiku(ジク)です。子供向けとは言えしっかりとしたデティール表現と手に馴染むような素朴な質感が同居するジクのミニカーは国産のミ二カーとはまた違った魅力があります。
地元でも手に入る場所があるのですが大きいスケールが中心で小さいスケールの物は中々見かける事がありません。こちらには小さいスケールも沢山並んでいたので気に入ったものを幾つか購入しました。
購入したのは全部トラクター(^o^)このごろはトラクターがマイブームなんですよね。ニューホランド、カッコイイ。実車欲しい‥せめてジャンパー欲しい(笑)
お昼はいろいろテナントが入っていて何を食べるか迷います。ハンバーガーと最後まで迷ってガパオライスにしました ^^)
蔦屋のスタバが混んでいたので江別のレトロな喫茶店へ移動。
お決まりの甘い物を補給(^o^)
次は札幌まで移動してお目当てのミニカーショップに伺います。
こちらには何年かぶりに伺いましたが、ここのところの微妙なミニカー熱で気になっていたんですよね。
まずはホンダな2台。
ホンダ CITY ターボⅡ&シビック(EF)
『ホンダ‼ホンダ‼ホンダ‼』マッドネスの歌が聞こえてきそうです。
現在の視点でもトールボーイは衝撃的なスタイルですね(^-^)時代を一歩も二歩も先んじていましたね。当時、従弟が乗っていたときは全然カッコよく見えませんでした(笑)が今見るとブルドックカッコイイなぁ。
ついでにシティRのチョロQも購入。レタリングがTHE80年代‼
もちろんラリーなグッズも押さえましたよ。
チョロQ大図鑑シリーズ『国際ラリーへの挑戦~ニッサン編』
ブルーバードSSS(510)&フェアレディ240Z(S30)&シルビア200SX(S12)のニッサンワークス3台セット。
まずは問答無用の名車中の名車ブル510SSS。OHCのL型エンジンと4輪独立懸架のサスペンションを備えたラリーウエポンでした。
伝統のサファリラリーでは堅牢性を武器に遥かに排気量、パワー共に格上の欧米列強のマシンを相手に70年大会で総合優勝を果たします。
日本ラリー界の大スター(^o^)
そしてフェアレディ240Z(S30)。ロングノーズの美しいラリーカーです。Zもブルの後をついでサファリで71年大会、73年大会と総合優勝を果たすことになります。
またサファリでの活躍がとくに有名ですがモンテでも圧倒的に不利なFRながら3位表彰台を獲得するなど耐久色の強いイベント以外でも確かな足跡を残します。
またこのブルからZへのスイッチの時のエピソードが良いんだ(笑)70年大会でブルに煮え湯を飲まされた海外ワークスは政治力で主催者にコースの変更を働きかけます。エンジンパワーに勝る海外勢が有利な高速セクションを増やしたんですね。しかしこれを察知した日産はブルーバードより空力面、パワーに勝るフェアレディZを投入します。難波靖治監督の采配も冴えて結果はポルシェ、フォード、プジョーを圧倒してサファリ2連覇を達成します。
まさに『ラリーのニッサン』面目躍如たるものがあります。
‥とこの話題は書き始めると終わらなくなるのでこの辺にしておきます。ほんとは200SXについても書きたかったのですが(^^;このブログをわざわざ読むような方には釈迦に説法でしょう(笑)
探していたスズキSX4WRCのチョロQも遂に手にいれました(^o^)
我が家の主であるSX4のラジコンと2ショット。
ネットで購入するのも簡単でいいですが、たまにはこんな偶然な出会いがあるミニカー探索の旅も良いものです。また行きたいですね(^o^)
Posted at 2019/05/03 10:13:17 | |
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