今日はバイクで横浜駅からほど近い「横浜市中央卸売市場」までお昼ご飯を食べに行ってきました。
場所は横浜駅東口前の1号線を東京方面に青木橋で右にそれた最初の交差点を右折して直ぐの所です。
こんな所に市場があったなんて知りませんでしたが、市場内には市場勤務者向け?の食堂があり、何回かテレビにも出た様な所みたいwなのでのぞいてこようと思います。
場内は関係者以外立ち入り禁止と看板がありましたが入って良いそうです。守衛さんに聞きました。じゃぁ守衛いらないじゃんw。入り口を入って左に行った所に食堂がありました。思ったのとは違かったけど。
海鮮丼990円。
あさり、穴子、ホタルイカ、エビ、タコ、イカ、サーモン、鯛?、マグロの赤身&中トロ、他。具材の種類が豊富でした。アサリ美味しかったなぁ〜。
あと私“もずく”食べれない系オジサンなんですが、ここの“もずく”は食べれましたwww。鮮度でまるっきり違うものですねぇ〜。
他のメニューもいろいろ。
場内にはお寿司屋さんもありました。
お寿司特上で2500円だったかな?美味しいんだろうな。
と今日はここから南下してNAPSベイサイド幸浦店まで買い物に行き、帰りは環状2号線の神勝軒下永谷店でつけ麺を食べて帰りました。。
そして先日ハンドルの高い位置に付けたドラレコでしたが、撮れた画像はこんな感じでした。
録れた動画を見返す時に自分が乗ってる感じに少しですが成れるので面白いかな?
動画も載せておきます。
上方に伸びた高めのハンドル(EFFEX のEuro3)の1番高い位置にカメラが付いているので振動には1番不利な条件だと思いますが、キャブセッティングで出来る限り振動を殺しているので何とかokかな?
ドラレコ用と観賞用を兼ねたカメラアングルとでも言いましょうか?
スピードメーターは3型のメーターギアを使用しているので少し低めに出ています。(GPSメーターとトントン位です。)
車体の方は私お気に入りのセッティングで、60km/hかギリギリ70km/hまでの回転にして3000rpmくらい迄の一定速や緩加速までの領域は、キャブセッティングで振動を抑えているのでSR400みたいな感じにユルユルと走れます。VMキャブでは当たり前なのかも知れませんが BST34+パワーフィルターでは難しいんです。アクセルの開け始めでも「ガツン」とならない様に調整してあるので右手の緊張を抜くことが出来ます。それ以上の速度や加速でアクセルを多めに開けた時は500cc分のトルクが出て来るので普通に単気筒の振動が出ますが、背圧を確保しているのでそんなには酷くないと思います。
一般道の長距離移動にはこの辺りの特性がとても有効で、地方のバイパスを緊張感なくユルユルと走りアクセルを開けるとワイルドに500ccの加速をするという、負圧キャブっぽい楽で楽しいオイシイ仕様です。ストリートファイトから泊まりのツーリングも日帰りでの長距離でも使える秘訣になります。キャブだけでは押さえられない 2500〜3000rpmのトップブリッヂが上下する様な振動もヘビーウェイトがその低減に一役買ってくれています。
目指したのは400ccのソレと500ccのソレのハイブリッド。ここ数ヶ月で作りあげたセッティングですwww
低回転の高負荷域は本来は負圧キャブの得意な領域のはずなのですが、YAMAHAさんの考えが?なのか私の車両の調子が悪いのか?元々低回転が苦手な上にK&Nフィルターへの交換で更に低回転がガクガクなってしまいましたが、セッティングとキャブ本体の小加工で克服しました。BST34でパワーフィルターを使うのは難しいと思いますが、不可能ではありません(腕の見せ所です!)。当然パワフィルを使うと抜けが良くて気持ち良いフィーリングが得られます。
走行中のフィーリングと始動性の両立も中々難しいんです。スロー系の濃さとパイロットスクリューの開度を勘案しながらセッティングを進めています。
負圧キャブのセッティングは奥が物凄く深い。分かって仕舞えば従順な機構ですが、分かるまでは陰々滅々かも。
追記
画像のつなぎ目がオカシク成らないやり方が分かったので動画を追加しました。
負圧キャブの特徴は“ワイドレンジで使える”なので4速の2250rpm40km/h位かな? そこからアクセルを捻るだけでトルクが出て加速出来てますね。CVキャブの真骨頂でビッグシングルっぽくてイイと思います。全開にしたのは第3車線に入ってからかな。自分で見返しても全域で良くセッティング出てるなぁなんて思いますw
私の車両のエンジンはクランクが40μm偏芯していて、フラマグは黒いプレートの部分で100μ、ヘビーウェイトは200μm偏芯しているので回転を上げるとどうしても振動が出てしまいます。フラマグを変えたりヘビーウェイトを外したり色々TRYしましたが、ハンドルを揺らすような振動はその辺りの回転系から出ているようです。気にして走っていると燃焼による振動なのか回転系からの振動なのか分かるようになります(燃焼系は2回転に1回、回転系は1回転に1回の振動なので質が違う)。
芯出しをすると大分変わると思います。
ー仕様ー
K&Nフィルター
3型用エキパイ
3GWマフラー
オレブル ヘビーウェイト
点火時期プレート 0.5°リタード
BST34 本体小加工2箇所
MJ167.5
ニードルテーパー角 ノーマル
ニードルストレート径2.500mm加工
クリップ段数 上から1段目
PJ 45
PAJ ♯90
PS 4 1/5
スプロケット 17-44T
(ニードル迄全て無加工でチャレンジするつもりだったけど、やり直す過程で逆に加工が増えてしまった…)
私のSR500は購入時には片肺が死んだエンジンみたいにガタガタしたフィーリングで2500rpm以下は使えないエンジンでしたが、メンテとBST34のセッティング(加工)でやっと低回転が使える様になって来ました。(私の車両だけかな?)
今日はチェーンが寿命間近で少し伸びているのとマイクがチェーンに近いので音が煩いですが、次回は適正なスペックのもう少し軽いチェーンと交換するのでガタガタは少し収まるかな。
〜キャブセッティング変更の覚書〜
▶︎キャブ加工前
2500rpm開け始めの「ガツン」のセッティング出ず。
165
ニードルノーマル4~5段目ストレート径2.490mm
35
♯50
PS 3
h寸15mm
※高回転薄め。始動にチョーク必要。
▶︎キャブ加工後&ダクト短縮加工後
165
ニードルノーマル5段目
45
♯80
PS 2 1/2
h寸15mm
※極低回転濃くなった。高回転薄くなった。
▶︎MJ2.5番アップ
167.5
ニードルノーマル
3段目
45
♯90
PS 4
※極低回転良くなったが、全域濃い。
▶︎ニードル調整
167.5
ニードルノーマル
1段目
45
♯90
PS 4
※中高回転濃い目だけどok範囲。低回転薄過ぎ
▶︎ストレート径変更
167.5
ニードルノーマル1段目ストレート径
2.490mm
45
♯90
PS 4
※低回転濃過ぎた。
▶︎ストレート径変更
167.5
ニードルノーマル1段目ストレート径
2.500mm(ニードル新調)
45
♯90
PS 4
※
3000rpm高負荷域にノッキングする箇所あり。低回転、若干薄い
▶︎油面調整
167.5
ニードルノーマル1段目ストレート径2.500mm
45
♯90
PS
4 1/5 (始動性の為)
h寸14mm
※ 若干高回転も濃くなったかな?まぁギリギリok。軽負荷時は回転上昇が重いけどフル負荷時は安心(丁度濃い)。中回転高負荷域はok。
もしかすると、6500rpmからが負荷が高くて特に重たい。ぎゃくにそれ以下はもう少し薄くても良いので、ストレート径と切り上げを今の仕様に合わせてLのニードルで作ると良いかも知れない。でもセッティングがいい所まで来てるし飽きて来ちゃって作業ミスが増えてるから、やるなら来年かな。
PSは始動性見ながら決定しなきゃだけど、高回転全開領域にも影響あるから…
エンジンくたびれてるから始動性悪くて限界を超えて開いちゃう。解決策はオーバーホールだなぁ…
つづく
Posted at 2022/05/19 01:38:20 | |
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