RZ50のブログ一覧

　朝、糸魚川のホテルで、天気予報を見ていた。

　新潟県の民放である。


　新潟県の各エリアで、超晴れマークだらけ！

　気象異常警報なし！

　「熱中症に気をつけましょう」の注意喚起なし！（爆）


　あーあ、今日も暑いか．．．



　ふと、チャンネルを変えると、NHKで天気予報をやっていた。


　「大型の台風１０号が接近しています！」


　えええええーっ！！！


　日本列島のすぐ南に鎮座している！


　ツーリングに出ると、ニュースを全く見ないので、

　こんなに接近しているとは知らなかった！


　新潟県の民放って．．．平和だなぁ（爆）



　今日は、富山県側から立山アルペンルートを散策する予定。


　そして、いったん富山市に泊まって、明日帰宅する予定だったが、


　明日、台風で天気大荒れだったら、悲惨なことになる。


　よって、アルペンルートの帰りに、そのまま弾丸帰宅することにした。



　まず、立山登山の入り口である、ケーブルカーの立山駅に向かう。

　バイクで行けるのは、ここまでです。


　ここからは、このような公共機関を乗り継いで、室堂まで移動します。



　駅構内です。


　８：４０の便に乗ります。事前予約済み。


　乗ります。




　ところどころ、トンネルをくぐります。





　ケーブルカーは、美女平までで、そこからはバスに乗り換えます。


　バスからの車窓です。



　剣岳です。　とんがってます。


　
　室堂に着きました！






　さすが、晴れ男！　ピーカンです！


　狙い通り、午前中は空気が透き通っていて、

　景色サイコー！！！


　みくりが池です。






　素晴らしいっ！！！

　これを見ただけでも、ここに来た甲斐があるというもの！

　写真だと、あの吸い込まれるような雄大さが表現できず、残念！


　大日展望台まで、散策してみることにします。



　とても雄大です。







　北海道でもよく見た、この植物はなんていう名前だろう？





　エンマ台







　実はスイスには行ったことがないのですが、こんな感じなのかな～







　血の池です。












　全然、血っぽくなーい！


　どうして、あの吸い込まれそうな雄大さが表現できないのだろう？





　雷鳥沢キャンプ場です。




　ものすごい重装備の人たちは、ここでキャンプをやりたかったのね。


　ものすごい人たちがいます！

　山小屋の人たちです。

　ビール瓶ケースです！


　飲料らしい。




　ここで配分してるようです。




　こんなところの山小屋で、生ビールを飲みたいという、わがままな人用。



　最高の景色を見ながら食べるおにぎり、

　なんて贅沢！



　同じみくりが池ですが、

　さっきの撮影は、１０時前、

　これは１２時半。

　暗ぼったく光の質が変わったの、わかります？


　だから、登山は早朝、少なくとも、午前中でなければダメです。


　バスターミナルのほうに戻ります。



　ここに名水あり！



　



　これはめちゃくちゃうまい！

　これだけ、うまい水は初めて！


　で、ペットボトルに汲みます。



　女房へのお土産です。　タダ！（笑）



　もう戻ります。

　バスに乗り、


　ケーブルカーに乗り、




　登りのケーブルカーとすれ違い、


　線路の変化を楽しみ、









　立山サンダーバードに寄り、


　ここは形式としては、コンビニだが、

　奇妙なものしか売っていない。（怖くて店内撮影できず．．．）


　熊肉のおにぎりとか、

　富山ブラックラーメンサンドウィッチとか．．．誰が食べる？！（苦笑）
　（詳細はネットで検索されたし）


　いったん富山駅に寄り、

　まだ、ちゃんと「白えび」料理を食べてなかったので、

　「白えび釜飯」にトライ！




　白えびの香りがたまらーん！



　〆は、ます寿司！

　こんなに製造元があった！




　で、これにしました！





　帰りはもう夜中。


　途中、大きな流れ星を見ました！

　帰って調べたら、ペルセウス座流星群でした！

　なんともラッキー！！！



　さて、今回のツーリングの〆ですが、


　途中、コンビニで食べた、日清カレーヌードルでした！

　結局、こういうのが一番うまいね！（爆）


　総走行距離は、

　ビフォー


　アフター


　4日間で、1483kmでした！


　ここまで、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました！

　おしまい！

　なんか怪しげなタイトルですね～（笑）

　犯罪の臭いが？（爆）


　さあ、今夜もお楽しみの居酒屋めぐりです。


　ホテルのフロントで、お勧めの居酒屋を聞いたところ、

　「主人は漁師で、魚はうまいが、女将の愛想が悪い」

　というお店を紹介してもらいました。


　大丈夫か？（笑）


　ここです。「あすか」




　例によって、お盆の時期だったけど、なんとか入れました。


　確かに、主人は実直で間違いはなさそう。


　確かに、女将は、そのまんま（爆）


　まずは、一人乾杯です。


　お通しもおいしい。





　メニューです。（ピンボケ）



　まずは、刺身の盛り合わせ（小）を頼みます。（量がわからなかったので　笑）

　これはうまそ～！！！


　ばかうまです！

　たったの1000円！



　さて、タイトルの意味ですが、


　一人で飲むと、やはりさびしいもの。

　かといって、ほかに、ひとり客もいない。


　で、どうするかというと、

　夫婦で来ている客の、旦那の方に声をかけるのです。


　たいてい、夫婦で来ている客は、基本終始無言！（笑）


　声をかけると、たいてい、

　待ってました！とばかりに話し出す！


　向こうも無言状態から開放されて、助かっているはず！（笑）

　
　りんごさんは、どうしてますか～？（爆）



　で、今夜も、同じくらいの年配の無言の夫婦が隣にいたので、声をかけると、


　全く違和感無く会話が始まり（笑）、

　奥さんのほうも安堵の表情が見て取れる。（爆）

　
　これから新潟に戻る途中、ということで、ノンアルビール飲んでました。

　
　ひとしきりしゃべって、帰っていったので、次の料理を注文。

　ばい貝です。






　さざえをもっとおいしくした感じでした！

　ボリュームも満点！


　食べている間に、また隣に、今度は若い夫婦が座った。


　これは話かけないでおこうか、と静かにしていると、

　同様にず～っと無言！（笑）


　で、声をかけると、


　若い夫のほうが、ぱっと表情明るくなって、

　職場の同僚か？というくらい普通にしゃべり出す。（笑）


　新潟の花火を見に行った帰りだという。


　家は、松本というので、

　諏訪湖の花火のほうが、すごいのでは？と聞くと、


　諏訪湖の花火はとても混雑するから、とても行けない、という。

　新潟の花火は、それほどでもないから、見に来たのだ、という。


　うーん、世の中、いろんな人がいるもんだ。



　で、もう帰るので、彼らは、〆の料理として、番屋汁つきの焼きおにぎりを頼んでいた。


　なかなか来ないので、催促してやっと来たのが、

　この番屋汁！　　（食いかけです。人の料理なので．．．笑）



　ふぐとか、豪勢なものがたくさん入っている！

　焼きおにぎりと、どっちが主役やねん？！



　で、ぼくも〆を頼むことにして、

　この焼きうどんに付いている「スープ」がどういうものか？、とても気になったので、


　焼きうどんを注文！


　来ちゃいました～



　こ、これは．．．

　巨大で分厚い豚肉がメインとなっているではないか？！


　〆というよりは、これだけで夕飯満腹なシロモノ．．．（汗）



　で、スープは？


　来ました～！



　さっきの番屋汁と同じ～！

　愛想の悪い女将が、「スープじゃなくて、奮発して、番屋汁にしておきました～」


　余計なことを．．．

　もう、お腹いっぱいで、もう食えんわ～（涙）



　そういうこともありながら、

　若夫婦と、談笑していると、



　突然、反対の隣から、おばさんが声をかけてきて、


　「あーら、とても響きのいい声なさってるのね～、

　とてもいい声が、店中に響いていて、素敵だわ～」



　実は、僕は、この間まで、

　こどもの学校で、「本の読み聞かせボランティア」をやっていて、

　生徒たちからは、「イケボ」と呼ばれていたのだ！（じまーん　笑）


　ということで、そういう風に言われて、特別にびっくりはしなかったが、



　全く残念なことに、

　そのおばさんが、野村沙知代そっくりだったんだよね～


　淑女であれば、口説いたんだが．．．（うそです　爆）




　ということで、旅先の居酒屋、いろいろあります！


　もう、やめられまへんな～（笑）



　次は、最終日、立山アルペンルートです！！！

　今回のツーリングは、「昔から気になっていた」シリーズです！（笑）


　今回は、その内の以下の２つを紹介します。

　①フォッサマグナ　糸魚川－静岡構造線って何？

　②親不知って、どういうとこ？


　まずは、「糸魚川－静岡構造線」です。

　とりあえず、「フォッサマグナ・ミュージアム」に行きます。

　新潟県糸魚川市にあります。

　糸魚川市とは、ここにあります。


　ミュージアムです。





　入館してしばらくは、

　ここはヒスイ博物館か？！というくらい、しつこいくらいのヒスイの展示がありました。


　詳細は割愛します。


　さあ、肝心のフォッサマグナですが、

　別名、「大地溝帯」とも言われます。


　これまで、なんで「溝」？と不思議でしたが、やっと謎が解けました！


　これはウィキペディアから画像借用してますが、


　大昔に、日本列島が大陸から分離したとき、

　知らなかったけど、今の列島の形ではなかった。

　上の画像のように、オレンジ部の両側の灰色部分のように、

　２つに分かれていて、

　オレンジ部は海だったのです。


　その後の海底火山活動により、その海の部分が噴火、隆起し、左右がつながって、

　今の日本列島になったのです。


　つまり、先のオレンジの所は、「溝」だったというわけです！





　では、糸魚川－静岡構造線とは何か？というと、

　「溝」の左岸のことでした！





　では、右岸は何か？というと、

　「柏崎－千葉構造線」でした！



　まとめますと、

　これまで、糸魚川－静岡構造線は、日本列島の「裂け目」と思っていたら、

　単なる溝の左岸で、柏崎－千葉構造線とセットだったのです！

　ひとりで興奮して、すみません！（笑）


　なんだか、急にありがたみがなくなってきました～（笑）

　もっと、柏崎－千葉構造線にも注目してあげないと！（笑）


　いや～でも、これも、ミュージアムの映像で、３Ｄ的に理解できたからであって、

　今、ウィキペディアの文章読んでも、理解できないですよ～


　行ってよかったです。一生知らないままだったかも．．．（笑）



　さて、次は「親不知」です！

　糸魚川のすぐ西です。



　これもウィキペディアで調べると、

　「断崖」

　「交通の難所」

　などのキーワードが出てきますが、

　いまひとつイメージできません。


　実は、富山ブラックラーメンを食べてから、

　フォッサマグナ・ミュージアムに向かったのですが、

　閉館時間に間に合わないので、高速道路で向かいました。


　途中、この辺が親不知か？と思いながら走っていると、

　「あれ？」


　あたかも、道路工事中で、迂回路を設置したかのように、

　ぐいっと、海のほうに湾曲している。


　いや～、高速道路なのに、この急カーブは危ないなあ、

　と思いながら、通過して、糸魚川のミュージアムに向かったのですが、


　ミュージアム見学後、どうにも気になって、

　親不知に戻って、道の駅に行きました。


　先の湾曲したところを見てみると、こんなに海に突き出ていました！










　曲がりきれずに、突っ込んだら、海の藻屑です．．．


　地図で見ると、こうなってます。



　さらには、西の方を振り返ると、こうなってました！






　文字通り、断崖絶壁と、海との間に、高速道路が走っています。

　これはすごい絶景？！


　まさに交通の難所！　これぞ親不知！


　いや～、いい経験させていだきました～


　次は、夜の部につづく．．．

　もしも、富山ブラックラーメンを愛する方がいらっしゃれば、

　このブログはスルーしてくださいね～



　さて、３日目の昼飯は、「氷見うどん」！


　ツーリング前に、北陸のガイドブックを見ていて、

　氷見うどんの存在を知りました。


　みん友のずーなおさんに、どう？と聞くと、

　「柔らかいうどんでもいい人ならいいかも！」

　とアドバイスもらいました。


　最近、うどんといえば、讃岐うどんになり、

　イコール、腰のないうどんはうどんではない！という風潮になっています。


　しかーし！、私、幼少のころから、

　あの「はがくれの天ぷらうどん」で育っているのです！


　ネットで検索してもらえれば、

　このうどんへの愛情を寄せる方の数、半端ではなく、

　売られなくなってしまったことへの無念、悲しさ、満載です！


　我が娘も大好物でした！


　この人気に、なぜ売られなくなったかというと、

　スーパーで聞いた話では、

　異物混入騒ぎがあり、スーパーで取り扱わなくなってから、

　そのまま、倒産してしまったようです。

　残念！　特に健康上の不具合はなかったのに．．．．



　で、何が言いたかったかというと、

　このうどんの麺はとても柔らかいのです。


　よって、腰のあるうどんより、柔らかいほうが好きなのです。

　天小屋のうどんもそう！


　さて、行ってみました！

　「みきさん」です！





　店に入ると、あの「徳島ラーメン」の店主のような、こわもての店主がいて、
　（またか、やだな～　汗）

　冷やしうどんを注文すると、

　「○▽※■△と、※◆◎◇＊☆と、どちらがいいですか？」


　ええっ～？？？　なになに？？？


　もう一度聞きなおすも、

　「○▽※■△か、※◆◎◇＊☆！」


　やばーい、このまま生半可な答えを言うと、しばかれそー！！！（涙）


　となりの客が見かねて、

　「麺はどちらにしますか？ですよ！」

　と、メニューを見せられると、




　麺を卸している業者が二つあって、

　「海津や」か、「高岡や」のどちらかを選べ！ということだった！


　そんなの知らんわ～（滝涙）


　で、柔らかい方を頼んだら、

　半分ずつ、両方の麺が来ました～


　上半分と、下半分とが、それぞれどちらかの麺！（笑）





　うーむ、どちらも個性があって、甲乙つけ難い。


　白えびの天ぷらも乗ってました～



　肝心の麺ですが、

　好みの柔らかさでした！

　とてもおいしかったです。また食べたい！



　今日は、実は、糸魚川の「フォッサマグナ博物館」に行くのが目的。


　よって、富山を通過するので、

　せっかくなので、「富山ブラックラーメン」を食べてみることにしました。


　ネットで検索すると、「西町大喜」が有名なチェーン店で、

　せっかくなので、「本店」に行ってみることにしましたが、

　行ってみると、結構な行列ができている。


　しょうがないので、別のチェーン店に行くことにした。


　富山駅の近くにあるのだが、

　最近、全国的に、大都市では、駅前での自転車・バイクの締め出しがきつくて、

　全く停めるところがない！


　しょうがないので、少し離れたところに、コンビに見つけ、

　ジャスミンティー買うことで、しばらく停めさせてもらうことにした。


　で、はるばる歩いて行ってみたら、

　なんと駐車場があった！（涙）


　店内に入ってみると、同じ「西町大喜」なのに、この店はガラガラ！

　「本店」の威力はすごいね！


　メニューです。


　「小」で「並」って、どういうことかと思ったが、

　危険を察知し、「小」を注文。


　来ました。


　この画像を見て、「おかしい」と思ったあなたは鋭い！


　そう、レンゲがないのです。


　さらに不安が倍増し、麺を口にしたとたん！



　げぇえええ～！

　なにこれ！？


　もう、しょっぱいの、なんのって！


　とても食えたもんじゃなーい！！！

　レンゲがいらないはず！


　ガイドブックには、こう書いてあります。

・おかず代わりになる、味の濃いラーメンにしたかった。
・塩分の補給が必要な肉体労働者向け。
・ご飯と一緒に食べることを想定。


　確かに、となりの客は、ご飯を注文して、黙々と食べている。


　だけど、灼熱の中、コンビニから延々と歩いてきて、

　かなりの塩分補給が必要な僕にとっても、しょっぱすぎ！


　いやー、たとえば、イカの塩辛は、

　ご飯かなんかで薄めて食べることで、ちょうどよくなるが、


　これは、薄めてもまずい！


　こんな食い物が、大手を振って存在してるなんて、

　世の中、どうにかしてる！


　どう、皆さん、食べてみたくなったでしょ～（爆）



　次は、糸魚川の「フォッサマグナ博物館」に続く！

　猛暑、３日目です．．．

　さすがに疲労がピークに来てます。

　いや、まだまだかも．．．


　今朝の１発目は、「見附島」、またの名を「軍艦島」！！！


　着きました。

　「ええっ？？！」



　普通の砂浜の海辺沿いに、違和感一杯の、

　いきなり現れる、そそりたった岩山！



　いかにも取って置いたような岩山が、とても信じられない。


　島まで、岩を並べてあって、近くまで歩いていけるようになっている。


　早速行ってみます。


　残念ながら、ここまででした。


　あともう少しのところで、岩が途切れていたのです。残念。



　来た道を振り返るとこんな感じです。


　足元です。



　案内板です。




　かの空海が、中国から戻ってきたときに、「見附」て上陸したと！


　うそつけっ！

　こんな切り立った岩山に上陸するくらいなら、

　ほんの100m先の砂浜に上陸するだろっ！（笑）


　それは置いといて、見附というのは、地元の地名なので、

　なんか「へぇーっ」って感じでした～

　類似点なし！（笑）


　近くの自動販売機で珍しいものを売ってました。


　ルーマニアのフレーバー？

　あいにく残念ながら、売り切れでした！　うーん、心残り．．．



　さて、まだ朝の１０時ですが、

　すでに猛暑で疲労困憊！


　穴水の道の駅で休憩です。




　自販機で、こんなもの売ってました。


　なんと200円もする！


　しかし、この割高感が、パワーアップにつながるのでは？と買ってみた！




　飲み口まで、赤の塗装は珍しい。


　コストがかかっており、値段が高いのは、このせいでは？（笑）


　肝心のお味ですが、

　うーん、フツー（爆）


　かわいい小鳥ちゃん、発見！




　結局、このかわいい小鳥ちゃんたちに癒されて出発！


　次は能登島大橋です。


　北側から、島にわたるのに、２つ、

　島から、能登半島の南側に渡る一番大きな橋の、計３つの大橋があります。


　一つ目


　
　二つ目の渡ったところでＵターン



　三つ目の大橋は、とても眺めが素晴らしかったので、

　ただ通り過ぎるだけではもったいないので、

　Ｕターンして、歩いてじっくり写真を撮ろうと思いました。


　三つ目を渡ってＵターンして戻ったところ



　片側に歩道があるので゜、バイクを置いて、歩いて撮りました。

　こういう気軽さが、バイクのいいところですね！












　戻ります。




　さあ、続きは、氷見うどん vs 富山ブラックラーメンです！

　つづく．．．