RZ50のブログ一覧

　さあ、しまなみ海道入口の今治に向かいます！


　そのためには、昨日通ったＵＦＯラインを逆走します。



　昨日、ガスってたけど、

　今日はどうかな～？



　今日は、絶景でした～！




　このクネクネ具合がいいですね～


　いや～、絶景です！


　リベンジできて、よかった～



　さて、

　こんなにあったっけ？

　終わりはあるのか？！

　というくらい、クネクネ道をクリアしていき、

　今治に向かいます！



　憧れの、

　「しまなみ海道サイクリング」です！



　具体的には、

　しまなみ海道入口にある「サンライズ糸山」に向かいます！







　ここには、５００台もののレンタル自転車があり、

　ここでレンタルします。




　が！！！




　「レンタル中止」！！！




　うっそ～！！！




　なんと！

　対岸の広島が緊急事態宣言中なので、

　レンタル見合わせとのこと！！！




　おいおい、

　どういうロジック？！



　自転車で広島に行って、なにがコロナ？！



　しかも、しまなみ海道の終点が、広島市内ならともかく、

　あの、のどかな尾道市だよ！？



　そんなに危ないと思うなら、

　しまなみ海道、封鎖しろ！（怒）



　こういう思考停止人間って、本当に頭に来ます！！！



　こういう輩を相手にしてもしょうがないが、

　かなり途方に暮れる．．．．．


　せっかく、ここまで来たのに、自転車に乗れない？！



　あーあ、事前に確認しておくべきだった～


　そんなことなら、ハイエースなので、

　自分の自転車、積んで来たのに．．．．




　ここで気を取り直して、


　ネットで、「レンタル自転車」を検索！


　意外とヒットしたが、

　在車なしが続き、

　ようやく４件目で、ロードバイク・レンタル５０００円をゲット！



　「サンライズ糸山」だったら、シティサイクル２０００円だったが、


　ロードバイクのほうがよさそうなので、よしとする！


　ハイエースで、「ＣＹＣＬＥＦＩＸ」さんに向かいます。



　これです！









　重さは約１０キロだそうで、

　プラスチックでできているんじゃないか？と思うくらい軽いです！

　アルミフレームです。

　ママチャリだと、２０キロ以上あります。

　買うと、１０万円くらいだそうです。



　ただ、ここからだと、しまなみ海道まで、６キロもあるので、

　そのまま、自転車で向かうのは大変だし、時間もかかります。



　で、ハイエースに積んで、「サンライズ糸山」まで行って、クルマを停めます！（笑）


　やっぱり、ハイエースで来てよかった～（笑）



　しまなみ海道の入口は、すぐです！



　歩いて渡る人もいます！（笑）




　ただです！


　さあ、ランプを登っていきます。



　いや～、軽い軽い！！！


　ぼくの通勤用ボロ自転車とは比べ物になりません！


　ほとんど、電動アシストが付いているかのようです！


　車重が１０キロ軽いから、登りも軽いんだね！



　あっという間に、合流部分です。




　いや～～～！！！


　もー、サイコーっ！！！





　超気持ちいい～！！！






　もう、言葉にできませんね～



　バイクとは完全に異なり、


　ヘルメットないので、開放感満点だし、
　（ヘルメット付でしたが、そんなもん、かぶりません！笑）


　明らかに向かい風なのに、

　ぼくの自転車と異なり、

　スイスイ進んでいく！


　誰も邪魔する者なし！！！




　こんなに気持ちいいんだ～



　来てよかった～



　しかも、ロードバイクでよかった～


　「レンタル中止」は、怪我の功名でしたね～


　自分の自転車を持って来なくてよかった～（笑）



　橋からの景色も最高です！






　来島海峡大橋はもう１つ、つながっています。



　特に急ぐ必要はありません。


　この自由な空間と時間を満喫します！




　さて、最初の島、「大島」に着きました。



　本来ならば、このまま、島を縦断して、次の橋に向かうのですが、


　もう、来島海峡大橋だけで満足したし、


　島を縦断しても、それは特にここである必要はないし、


　もう夕暮れで、帰らなければいけないので、

　「大島」の海沿いを流すことにしました～







　




　さあ、今治に戻ります。







　ランプを登っていきます。






　全然疲れません！



　そうか、これまでバイクツーリングで、

　山坂を登るチャリを、いつも追い越していたが、

　きつそうに見えて、実はたいしたことなかったのね？（笑）



　かっこいいなあ　（買おうかな？笑）



　橋を降ります。







　いや～、有終の美が飾れました～



　さあ、帰宅します。


　すでに、この時点で、帰宅予定時刻は午前様です。（笑）



　それを過ぎてもいいので、（笑）

　〆の晩飯を食います。



　本当は、数年前、たまたま入った「徳島ラーメン」の店に行きたかったけど、

　閉店まで、明らかに間に合わず、断念！

　かなり怖い店でしたが（笑）、うまい店だったんです。



　そこで、第２候補の香川県民のソウルフード、「一鶴」へ！




　骨付き鳥って、たいてい骨は付いてるけど？（笑）



　まずは、ノンアル！


　ノンアルって、ありがたい！


　ひなどりを注文！


　ちなみに、こちらは「おやどり」



　来ました！


　でかっ！



　これって、本当に雛鳥なんですか？

　と聞くと、


　「まあ、親鳥より大きいですね～」


　って、どういうことよ！（笑）



　まあいい！


　お味は？


　まー、フツーかな？


　元々、鶏肉好きじゃないし、

　やっぱり鶏肉って、こんなもんだよな～


　通は、おにぎり注文して、肉汁に漬けて食べるらしい。



　で、注文しました。




　まー、フツーですね（笑）



　最後の望みは、「とりめし」！


　フツーでした．．．．．



　結局、最後が締まらなかったが、（笑）

　ひたすら高速で戻ります。


　帰宅は２時でした～


　往復１５００ｋｍのツアーでした！

　そのうち、高速１０００ｋｍ！


　やっぱり、ハイエースで正解でした～



　もちろん、数時間後には会社に行きましたよ～（笑）



　その際の、ぼくの自転車のおんぼろなこと！

　帰りは慣れましたけどね（笑）



　さあ、これで弾丸鉄人ツアー、


　おしまい！



　しかーし！


　怒涛の１０月が始まります！


　つづく！（笑）

　さあ、昔から憧れていた石鎚山・天狗岳




　あのてっぺんが、もう目前なんですが、



　どうする？


　行くの？



　ハアハアハアハア．．．．


　もはや、○○タマが縮み上がることもなく

　呼吸だけが荒くなります。



　何も考えずに進んでました．．．．．


　


　こういう足場があるところを探して進みます。



　またまたネットから拝借ですが、

　かなり絶対絶命！



　左側へは転べません！



　右側はかろうじて樹木がありますけど、



　右側も、ここはやばい！




　もう、手も足もかけるところが無く、

　腹ばいになって、身体の摩擦力で支えるしかありません！！！



　ハアハアハアハア！！！



　人間、ここまで来ると、

　引き返すという発想は無く、

　なんとか、この絶体絶命の危機を乗り越えることだけ考えてしまうようです！




　なんとか最難関をクリアしました～！！！


　まだまだあります！



　左側はこの有様！







　こちら右側も落ちたらおしまい！



　エッジになっている尾根沿いの岩に手をかけ、

　右側に身体を預け、

　ほとんど、ぶら下がりながら、進んでいきます。


　
　ようやく天狗岳山頂です！！！





　精魂尽きました～



　３６０度の絶景があるはずなんですが、

　もう見てる余裕はありません．．．．．．




　が！



　ふと、顔を上げると、





　え？






　え！








　頭がおかしくなったか？



　また天狗岳が？！！



　いや、ここにちゃんと天狗岳の銘板が？！




　あとで調べたら、「南先鋒」という山でした～


　もう、ここまで来たら、行くしかないです！



　こちらは、それほどの危険は無く、

　頂上にたどり着けました～


　南先鋒からの天狗岳です。



　ようやく、景色を見る余裕が出てきました。

　一周します。




　あれ？まだ峰がある！


　もう行きません！（笑）










　さあ、もう戻ります。


　帰りは、高いところにも慣れて、だいぶ楽です。


　それでも怖～い！（笑）



　さっきの最難関でも、ハアハアハアです。


　やっと天狗岳が眺められるところまで来ました！



　矢印が、最難関地点です！



　ここは、石鎚山の弥山（みせん）という山頂で、

　神社とか宿泊所、売店がありました。



　もう、山を下ります。



　上から見た鎖場です。




　絶対無理ですね！（笑）



　下りは、ひざへの負担が大きくなるので、

　先の金剛杖の出番です！


　坂の下のほうへ、ぐさっと突いて、

　腕の力で体重を支えながら、足を下ろしていきます。


　すでに足はよろよろで、

　ひざはユニバーサルジョイント状態です！（笑）


　杖が無かったら、歩けないほど、ひざを痛めるでしょうね。


　登りで閉じていた花が咲いてました～


　可憐ですね～


　蜂が蜜を漁ってました～



　もう山頂は、ガスってました～


　早朝出発で正解でした！



　宿舎に戻りました。



　行きが２時間半、帰りが２時間弱でした～
　



　さあ、鉄人レースの続きです！


　今治まで行って、自転車でしまなみ海道を渡ります！


　つづく！

　まず５：３０に朝食です。


　ぼくは基本、朝食抜きですが、

　今日ばかりは食べます！


　さあ、６時出発です。






　富士登山で活躍した金剛杖を持参しました！





　　往路３時間コースなので、気楽に臨めます。








　ところどころ、開けた景色が素晴らしい！




　まだ早朝なので、開花してないですね。






　あれが目指す山頂ですね。

　


　晴天を狙って来ましたが、天気図もばっちりです。



　なんと！女房によると、静岡は雨とのこと！

　なんて晴れ男？！（笑）



　落石注意と言われましても．．．．








　いいですね～、こういう尖がった山（笑）




　途中トイレに寄ります。


　いつもは、このような「協力金」は無視ですが、（笑）


　今回ばかりは、「登山安全祈願」として、

　１００円奉納させていただきました～（笑）


　こういうのって、「安全祈願」と書いてあれば、

　みんなお金入れるだろうに．．．．（笑）




　さて、ここでワンポイントレッスンです。


　疲れない登山方法！


　それは、一歩一歩を小さく、靴の長さだけしか進まないことです。


　階段なんかは、











　こんな感じです。


　要は、びっこ引いてる感じです。


　全然疲れません。

　いくらでも登れちゃいますよ～



　この標識、


　左に行くと、「二の鎖」というところに行きます。


　石鎚山の登山地図には、このような「鎖場」の表記があります。


　鎖って言うから、

　せいぜい４５度傾斜を鎖を持ちながら登っていくイメージですよね？


　ここの「鎖」は常識を超越しています！！！


　






　ていうか、これって「鎖」じゃないでしょ？！！



　こんな垂直な崖を登っていくんですよ～！！！



　無理っす！！！（笑うしかない）


　で、迂回路を登っていきます。（笑）



　まだありました（笑）


　一、二、三とあるようです。



　やっと頂上に着きました～



　絶景ですね～





　だが！

　ここからが本番だ～！！！






　あのトンガリのてっぺんまで！！！






　．．．．．．．．．．．．．ション○○、ちびりそうです．．．．．．．．．



　やめようかな？．．．．．．．．．（笑うに笑えない　笑）



　つづく？

　さて、明日は石鎚山登山なんですが、


　弾丸ツアーに付き、

　時間をセーブするために、

　今日の宿泊は、

　「土小屋」という登山口にある「国民宿舎　石鎚」です。



　その宿への、仁淀ブルーからのルートです。


　黄色矢印のルートで行くと、

　ＵＦＯラインを通過できるんです！



　ネットで拝借した画像で、ＵＦＯラインを説明すると、

　上空から俯瞰すると、こうなります。


　これは絶景としか言いようがないですね～


　さて、ＵＦＯラインの入り口です！




　こんなところに、おしゃれなカフェが！
　（コーヒーに関心ないので寄りませんけど　笑）



　さて、ここからが大変！


　延々とクネクネ道が続く！


　ジムカーナが好きな人には最適と思いますが（笑）、

　もう手の平がヒリヒリしてきますよ～！

　重ステでなくてよかった～（笑）


　さあ、着きました！



　が！


　もう夕方だったので、

　ガスってる！















　ふと、横を見ると、

　山が見える！




　そう、尾根沿いを走っているので、

　向こう側が見えるのだ～！



　うーん、明日またここを通るので、

　明日リベンジ！！！



　結局、ＵＦＯとは？


　うーん、確かに、ＵＦＯの基地になってもおかしくないところ！


　本当は、「雄峰」らしいです。（笑）




　さあ、「国民宿舎　石鎚」に到着しました。




　早々に夕食です。明日早いからね～







　なんと！

　今日の宿泊客は、ぼく含め、たったの２人！！！


　どういうこと？

　今日、土曜ですけど？


　ということで、

　すでにもう一人は食べ終え、

　大食堂で、ポツンと一人だけです．．．．



　給仕の人は３人いて、完全に監視状態！（苦笑）


　まあ、これ幸いに、給仕の人たちと歓談（笑）



　出された料理について、

　いろいろ質問した結果が以下の通りです。（笑）


　見慣れない山菜は、「イタドリ」でした！



　鮎？の甘露煮



　さしみこんにゃく
　（最初、なんの魚かと　笑）


　これは、うまかったですね～


　てんぷらを揚げたてでいただきます！
　


　追加メニューを頼みます。



　岩茸です。酢の物ですね。



　じゃこ天



　鶏やげん軟骨焼き

　「やげん」とは、胸骨の先端で、やわらかい軟骨のことです。



　山の中の食事は、

　海沿いの海鮮とはまったく異なり、

　味わいがありますね～



　食堂のテレビで、

　「日本百名山」のＤＶＤを流していて、

　石鎚山を上映してくれました。


　明日登るルートが上映されてるんですが、


　えー！！！


　マジ、やべーじゃん！！！


　というところばかり！！！



　ややや、やめようかな？（爆）



　給仕のおばちゃんが、若いころは私もよく登ったというので、

　まじすか！！！


　いや～、どうしようかなー（笑）



　さあ、もう明日に備えて、８時には寝ます。

　明日は、５：３０朝食です。


　つづく！

　仁淀ブルー、

　まずは、人気ナンバー２の「にこ淵」に行きます。


　





　５Ｌ　Ｖ８でした～


　もう、ここからすぐです！




　翡翠色でもあり、ラムネ瓶の色でもあります！（笑）



　めちゃ透明です！
　


　これぞ、仁淀ブルー！





　
　さて次は、人気ナンバー１、

　安居（やすい）渓谷に向かいます！



　実は、「にこ淵」に向かう途中も感じたのですが、


　道沿いに流れる川が綺麗過ぎる！！！







　別の場所です。





　うーん．．．．


　この綺麗さ、ほかの川と何が違うんだろう？



　水が透明な川は、他にもあるはず！


　どうも、川底が違うのではないか？


　普通、川底は焦げ茶色をしています。

　しかし、仁淀川の川底は、白もしくは灰色。


　ここが他の川との決定的な違いじゃないかな～？



　一方、「最後の清流」と言われる四万十川は、

　完全に緑色で、とても清流とは言えない！



　仁淀川こそが、「最後の清流」にふさわしいと思うが、

　そのキャッチフレーズは、すでに四万十川で使われているので、


　実は、仁淀川のキャッチフレーズは、

　「奇跡の清流」なんです！（笑）



　さて、安居渓谷に着きました。


　その中でも一番の人気スポット、「水晶淵」です！









　綺麗なんですけど、

　さっきの川の方が感動的だったな～（苦笑）




　さて駐車場に戻ると、

　珍しいものが！







　ミヤマクワガタです！




　ミヤマクワガタは、クワガタの中で一番かっこいいと思ってます。


　北海道・屈斜路湖で遭遇したカタツムリ同様、（笑）

　道を横切ろうと歩いていたので、

　クルマに轢かれないよう、木につかまらせました～




　これで、仁淀ブルー、
　
　満喫しました～



　さて、次の目的地は、「ＵＦＯライン」です！


　つづく！