2021年08月24日
サーキットの女将・第23話「Summer・Summer」
8月8日、久しぶりにALTに行ってきました。
サスペンション交換をしてから、はじめてのスポーツ走行です。
街乗りだけでも、かなりの好感触だったので期待が持てます。
ALTに向かうワインディングロードでも、これまでのとの違いがはっきりと体感できました。
7時到着。
のんび~りと準備を開始、9、10時の2枠での走行です。
1枠目の走行台数は3台でした。
これなら余裕を持ってアタックすることができます。
コースイン!
1回目のアタック、インラップでタイヤを温めながらの速度域でも、明らかにタイヤのグリップが良くなっているのが分かります。
ヘバりついて、「こんなに違うの?キモッ!」ってな感じです。
久しぶりの様子見ということで、5~6割ぐらいでゆる~くアタック、スキール音もあまりしないような走行だったので、全く期待せずにタイムボードに目をやると、
33.520秒!
久しぶりで34秒は切れないと思っていたのと、ここ何回かはベストでも33秒前半がイイところだったので、ビックリました。
走行台数も少ないので、1周おきにクーリングをはさみながらアタックを続けていきます。
少しペースを上げると、3回目のアタックであっさり33.0秒台を記録、次も33.1秒台が出たので、これはイケるかもと「ウリャッ!」と気合を入れてアタックをすると
32.864秒!
が出てしまいました!
前回、前々回と悲惨な結果だっただけに、アッサリと、1度目のコースインで32秒台が出たので拍子抜けするほどでした。
ホントかな?と、不安をかかえながらもアタックを続けると、33秒前半で順調に走行、コースイン毎に32秒台後半を記録することができ、1枠目中盤でこの日ベストの32.798秒が出ました。
2枠目になると気温がグングンと上昇、それとは反対にタイムはショボショボと下降していきました。
走行台数も多く、何となく流れも良くなかったので、1枠目の半分の周回数で終了、ベストは33.133秒でした。
ミシュラン先生は、雨には滅法強いのですが、暑さには弱いようです。
タイヤを水で冷ましてからの1発目のアタックでもタイムはでません。
1枠目と比較して、操作方法がそんなに変化しているおとも思えないので、次回は空気圧を試してみたいと思います。
【ALT_2021_0808_33.133】
約3ヶ月ぶりのALTだったので、どーなる事か、真夏だし、慣らしぐらいの心持ちだったのですが、結果上々で楽しかったです。
兎にも角にも、「サスペンション様々」でした。
有り余る、ドライバーの劣化分を遥かに上回ってカバーしてくれました。
NEWサスペンションのお蔭で、片道200km越えの移動での疲労も、かなり軽減されました。
サスペンション交換後、はじめての限界走行。
みんカラでチェックしたところ、スポーツ走行で約6万km走行していました。
あるきっかけがあり、たまたま交換したのですが、それがなければ10万kmを超えるまで交換しないつもりだったので、本当にやって良かったです。
こうなってくると、ジムカーナでの走行が、とても楽しみです。
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サーキットの女将 | 日記
Posted at
2021/08/25 07:50:02
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