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2021年08月29日 イイね!

【中編】6泊7日 車中泊 四国大陸ツーリング

【中編】6泊7日 車中泊 四国大陸ツーリング今月頭に続編ブログを投稿しようとしたら、エラーでなぜか写真をアップロードできず、停滞すること約ひと月。
回線速度はでているのに、他のHP開くにも時間がかかったりして、たまに調子が悪い時が多かったのでいろいろ調べてみたら
回線がv6プラスなのが原因っぽいです。
IPv4に戻したら問題なくどのHPも開けるようになり、写真もアップロードできるようになりました。
IPv6に対応していないHPがまだまだ多いのが
原因ですかね?詳細はよくわかっていませんが、
まぁとりあえずブログ投稿できるようになったので良かった良かった。




てなわけで再開です。


【序章・淡路島】6泊7日 車中泊 四国大陸ツーリング


【前編】6泊7日 車中泊 四国大陸ツーリング


車中泊6泊7日、四国ツーリングの旅、中編です。

前編の最後、「瓶ヶ森・UFOライン」に向かう途中に山奥で積雪に遭遇。
スケジュールを変更し、「瓶ヶ森・UFOライン」は後日
晴れの日に合わせて再度来ることにして、その場は撤退しました。





5/3(月) ツーリング四日目。
朝5:00、「大渡ダム公園」にて起床です。


夜着いた時は全く気づきませんでしたが、
なかなか大きなダムで良い景色。





できるだけ早い時間に目的地へ着くように早めの出発です。
目指すは、かの有名な「四国カルスト」。

早朝で空いている田舎道を30kmちょっと、快走状態スパーっと走り、
「四国カルスト」の麓に到着。
「天狗高原」とも言うそうですね。



ここから「四国カルスト」に向け20km弱、
ワインディングを登って行くと。。。




「四国カルスト」が現れました!!
景色が360度広がる絶景です。








山口県の「秋吉台カルスト」と、
2019年に行った福岡県の「平尾台カルスト」に並ぶ、
日本三大カルストの一つです。

高い標高に見晴らしの良い高原が広がります。






朝7時前には到着したのですが、ぼちぼち他にも車がいました。
もっとゆったりしたければ朝6時頃には着くように行ったほうが
良いかもしれません。




ところで、
非常に有名な観光地でもある「四国カルスト」。
非常に良いスポットではありましたが、
今回の四国ツーリングの中では第3位。

事前にツーリングブックで見た写真と比べて
いまいち目新しさがなかったのもあり、
思ったよりテンションが上がらなかったのが理由ですかね。
とはいえ、絶景であるのは間違いありませんので、
四国に来たら必ず寄ることをオススメします。




「四国カルスト」を後にして下山します。
道中もなかなか景色が良く走りやすい道が続きます。







さて、山を下った先にある
韮ヶ峠(にらがとうげ)に良い休憩場があったので朝飯タイムです。
お得意の調理を始めるレヴォーグ友人。



そこにあった坂本龍馬の像。
坂本龍馬が伊予国境を越えた脱藩の地としても知られているそうなのですが、
立派な銅像かと思ったら薄い壁紙のような石碑という。。。




腹が膨れたところで、南下開始。
「四万十川」方面に向かいます。



ところが、少し進んだところで、アクシデント発生。
走行中に我が相棒シビックタイプR FK2のフロントタイヤからものすごい大きな金属音が。
一回停まって確認です。


左フロントのブレーキから金属音がします。

急遽緊急ピットイン。
原因追及です。

いいオケツ。


覗いてみると、小石が挟まっていました。
これがローターと擦れて異音が発生していたようですね。


小石を取り除いて無事復旧。
追々考えてみると、わざわざ取り除かなくても
走っていれば自然と飛んで行って解決しそうな気もしますが、
まぁスッキリしたのでヨシとしましょう。


後から聞くと、僕は初めての体験でしたが
FK2やFK8ではちょいちょいあることみたいですね。

やはり長旅にはこういったアクシデントはつきものなので、
工具類は搭載しておいて損はありません。



さて、気を取り直して再出発。

国道381・441号沿いの「四万十川」です。
「四万十川」は大規模なダムがなく日本最後の清流と称される、と
手持ちのツーリングブックに書いてあります。



途中の「十和温泉」で休憩しましたが、正直ここは微妙な温泉でした。
設備がショボいわりに異様に値段が高い。
今後使うことはないでしょう。



「四万十川」沿いをひたすら走ります。



国道381号から441号に入って少し進むと、「岩間沈下橋」があります。



欄干のない沈下橋としてはなかなかな大きさで、人もけっこう歩いていました。
車も通れるみたいですね。





「岩間沈下橋」の先は狭い1車線道路に入ります。
車通り多い割には道幅が非常に狭く、
運転に慣れてなさそうな他県ナンバーの家族連れの車が
すれ違いに手こずっている間に後ろが渋滞、という場面を良く見ました。



四国は本当にこういった道や場面に遭遇することが多く、
快走道路が比較的少なかった印象です。
避難するための路肩も多くないので、四国に来る際は
走る道をしっかりと考えてからドライブしましょう。





そのまま南下し「足摺岬」方面へ。
半島にでたところで「足摺スカイライン」を走ります。
「足摺スカイライン」は足摺半島を横断するスカイラインですが、
景色を見渡せる個所は皆無で、ほぼ99%木々の中を走り抜ける
峠道という感じなので、特に特別なワインディングというわけでもなく
一度走れば満足かな。といった感想。



ただ僕たちの前を走っていたハスラー。
コイツが異様に速く、後ろを走っていたレヴォーグ友人が
もうちょっとでついていけなさそうになり少し焦る。


レヴォーグ友人「もう少しでハスラー相手に本気を出さなければいけないところだったぜ」




「足摺スカイライン」を降りるて左に曲がるとすぐに
四国最南端の「足摺岬」があります。
ここにも偉人の像が立っていました。


「足摺岬」入口前の駐車場は広くはないのですが、
そのまま通り過ぎてマングローブのような木々の間を抜けていくと、
奥に広い駐車場がありますので、そこから歩いていくのも良いと思います。


その駐車場からの景色も良し。




もうすぐ日も暮れそうで夜飯も食べていなかったので、
店が閉まる前に食事処にありつけるために
「足摺岬」は入口付近で写真だけ撮って後にしましたが
けっこう人もいたのでメジャースポットのようです。


戻り道は西側海沿いを走って半島の付け根まで帰ってきましたが、
「足摺スカイライン」走るよりこっちのほうが
走りやすく景色も見えていいですね。
そしてすぐに港町が見えたのでその周辺で食事処を探しましたが、
店がまったくやっておらず。
とゆーかそれっぽい店自体が見当たらない。
車を停めて港町を1時間弱歩き回りましたが、
小さな居酒屋や焼き肉屋があるくらいで食事処はなし。

今日はコンビニか。。。とあきらめかけていたところ、




ほっかほっか亭を発見!!
利用したのはなんだかんだで初めてでしたが、けっこうお客さんがいたので、
地元の人は皆ここを使っているんでしょうかね。
ありがたやありがたや。


弁当入手後、海沿い「足摺サニーライン」を走って西に向かいます。





途中の道の駅「めじかの里土佐清水」でお弁当を食べ、
その先の「叶崎休憩所」で今日は車中泊。


5/3(月) ツーリング四日目、総走行距離333㎞、総走行時14時間でした!








5/4(火) ツーリング五日目。
朝8時、今日の起床はだいぶのんびりです。


朝起きると、大量の猫が目に入ります。


そこにある階段を降りると「叶埼岬」に繋がるこの「叶崎休憩所」ですが、
野良猫のたまり場でもあるようですね。
昨夜ここに進入した際にも数匹いましたが、
ちゃんとグーグルマップのクチコミにも記載がありました。


ボンネットに乗られなくて良かったです。




さて、出発。
「足摺サニーロード」を走り、まず向かうは四国大陸最西南端の「柏島」。



「一切休憩所」から見える「柏島」は非常にキレイです。
奥には「沖ノ島」も見えますね。
ここの景色はオススメです。



その先「柏島」方面に向かう途中にある「観音岩」もオススメ。
駐車場から階段を歩いてすぐ見えます。


だいぶ大きな岩がそびえたっています。
なかなかの迫力。



そのあと「柏島」に実際に向かいましたが、
特に見る場所も行く場所もなく。。。くるっと回って撤収。




さて、これから四国最西端「佐田岬」を目指して、
西側の海沿いを一気に100km以上の距離を駆け抜けて北上です。

途中、宿毛市のホテルマツヤのレストラン「ららぽーと」で朝ご飯。
久々にまともな朝メシを食べたような気分です。




その後もひたすらに北上します。
長らくいた高知県をでて、愛媛県に突入。
道の駅「津島やすらぎの里」で一度休憩したくらいであとは一直線です。




12時前には日本一細長い半島と言われる
佐田岬半島の入口に到着。
これから半島を横断する「佐田岬メロディーライン」に入り
その先端「佐田峠」まで50km程の道のりを走ります。

道自体は悪くないのですが、
GWなのもあってか車通りが非常に多い、かつトロい車も多く、
まったく楽しめる雰囲気なし。


景色もまぁ悪くはないのですが、ここまで四国を走ってきた身からすると
ありきたりな景色でもあります。



「佐田岬」のある先端に近づくにつれ、
2車線がなくなり1.5車線となって道幅が狭くなっていきます。
さらに有名な観光地なのか、すれ違う車もちょくちょく多く、
ヘタクソで遅い車が前を走っているとまったく進みません。

「佐田峠」の駐車場もほぼ満杯で、しかもその日は風が非常に強く、
駐車場から岬の灯台までさらに1km弱の道のりを歩く必要があると知って
岬まで行く気を失くす我々。


写真だけ撮ってすぐ撤収。
案の定、帰りも驚くほど遅い車につかまり、
快走とは程遠いストレスのたまる峠道を走らされることに。


もうここに来ることはないでしょう。
空いていれば楽しい道ではありそうですが、わざわざここである必要もなし。


「佐田岬メロディーライン」の途中には「せと風の丘パーク」なる
風車がたくさんある場所があるようなのですが、
それを後から知りまして、
写真を見た感じそこに寄っていればまた印象は違ったかもしれません。


「佐田岬メロディーライン」の中間地点あたりにある
「亀ヶ池温泉」は良かったです。
ここまで下る道は短いですが我々の求めていたワインディングロード。





温泉に入った後は、海沿い国道378号を走り松山市方面へ。
このシーサイドロードは「夕焼け小焼けライン」という名称のようですね。

松山市には入らず、その手前伊予市で中華料理屋「東龍」に寄って夜飯です。




時間も18時を過ぎ、そろそろ本日の寝床を探さねばいけません。
ひとまず、次に走る予定の愛媛県東端四国中央市にある
「法皇スカイライン」に向かいながら探すことに。
またまた100km近く下道を今度は香川県のある東側に向かって
ひたすら駆け抜けます。

駆け抜ける、といっても九州のときのような超ロングな快走広域農道はなく、
午前中に高知から愛媛に入った時もそうですが、
ひたすらのんびり国道を走っていく感じ。

四国は広域農道といったような快走道路が少ないですね。
全体的にのんびりなツーリングになっています。


日もすっかり暮れましたが、道中に良い寝床が見つからないので
「法皇スカイライン」上で探すことにしました。
経験上、そういう道には必ず展望台、もしくは広めな路肩があるはず。


四国中央市内から国道319号を南下して山に入っていきます。
そして「法皇スカイライン」の手前にある、「法皇トンネル」。





非常に長い直線で、これはテンションがあがる。
時間も21時を過ぎており、車もまったく走っていません。
てなわけで、恒例の撮影タイムです。
ここで30分ほど時間を潰してしまいました。


撮影後はトンネルを抜けてすぐのところを左折し「法皇スカイライン」に入り、
少し上った先にあった展望台の駐車場で車中泊することにしました。



5/4(火)ツーリング五日目、総走行距離416㎞、総走行時間11時間でした!



次回は最終日までひとっ跳び、
四国ツーリング2位の香川県「瀬戸大橋」「五色台スカイライン」、
1位の高知県「瓶ヶ森UFOライン」へ、【後編】です!
Posted at 2021/08/29 23:17:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

プロフィール

「【神奈川県】三浦三浦半島ツーリング、ではなく観光 http://cvw.jp/b/2732753/47510108/
何シテル?   02/03 21:11
茨城県つくば市在住のユイケです。 「愛車の軌跡をなにかしらの形で残したい」と思い みんカラ始めました。 愛車はイギリスから並行輸入したシビックタイプR...

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