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2023年02月13日 イイね!

【後編】9泊10日 北海道ツーリング【摩周湖-層雲峡-旭山動物園-富良野】

【後編】9泊10日 北海道ツーリング【摩周湖-層雲峡-旭山動物園-富良野】奥様と生後7ヶ月の赤の者を連れて、我が相棒FK2シビックタイプRと行く北海道ツーリングの旅、最後となる【後編】。

【序章】では大洗からフェリー出航まで、
【前編】では上陸した苫小牧から日本最北端の稚内まで、
【中編】では稚内から知床、根室、釧路湿原とツーリングしました。


7/27(水)北海道ツーリング7日目、前日は釧路湿原から阿寒湖まで移動し
ホテル「阿寒の森 鶴雅リゾート 花ゆう香」で朝を迎えます。
部屋の窓から見える阿寒湖の景色。綺麗ですね、良い朝です。
外の天気は晴れていますが、天気予報ではこれから曇りになる模様。


我が娘もそろそろつかまり立ちができるようになってきた頃。
かぁーわいい。



1歳となる今現在では家中走り回っていますけども。


のんびり朝飯を食べてAM10:00頃、出発です。
目指すは「摩周湖」。
ホテルをでてすぐの道「阿寒横断道路」を走って東へ向かいます。
手持ちの絶景ドライブ100選にも載っている道ですが。。。
山の中を走り抜けるただの峠道でした。
絶景というには森の中すぎる。
道も整備された2車線ですが、黄色車線なので低速車に引っかからないことを祈りましょう。

峠道を降ると景色が明けて見晴らしの良い直線道路となります。
この日は曇りでしたが、たぶんここはまぁまぁ絶景。




そのまま弟子屈町(てしかがちょう)へ入り、
道の駅「摩周温泉」を経由して「摩周湖」へ。道の駅から10km弱です。


日本一、世界ではロシアのバイカル湖についで第二位の透明度を誇る湖です。
真っ青。透き通っていますね。
天気が良いともっと綺麗に見えそうです。


湖の展望台からの景色もなかなか。
反対側にはこれから向かう「硫黄山」を見ることができます。




摩周湖には展望台がいくつかありますので、事前に調査しておくことをオススメします。
(自分は前日、裏摩周展望台の目の前を通ったのにスルーしてしまいました。)






「摩周湖」を下ってすぐ、先ほど上から見渡していた「硫黄山」があります。
ここも個人的に非常に気に入ったスポットです。
惜しくも今回ベスト3には入りませんでしたが、ギリギリ4番目くらい。


歩いて火山の噴気孔のすぐ近くまで行くことができます。
硫黄のにおいもまたすごい。


火山好きにはたまりませんな。
すごい熱気でなかなかダイナミックな景観です。




すぐ近くの駐車場にはお店やレストランもあってアクセスや利便性もグッド。
火山好きにはオススメのスポットです。





その後は屈斜路湖沿いを走って国道243号に入り、
「美幌峠」を目指し山を登っていきます。

上から見渡す「屈斜路湖」。この頃には天気も晴れてきました。


「美幌峠」の頂上には道の駅「ぐるっと パノラマ美幌峠」があり、
その手前の道あたりの景色は絶景です。




さて、ここからはいくつもの山をくぐり抜けていく100km以上の大移動。
途中、山の中でこれまで経験したことのないようなスコールに見舞われ、
周囲に車は全くおらずこちとらカップ2を履いた完全ドライ仕様なので少しビビりつつもなんとか突破。
意外とウェットでも走れるカップ2は結構気に入っています。

山を降ってまた登る。次は国道273号から「三国峠」へ。
あいにくな霧の為、景色は全く見えず。


天気が良いと、このように橋と樹海が見えて絶景のようです。





「三国峠」を超えると「層雲峡」へ入ります。
国道39号の銀河トンネルをでてすぐにある「流星・銀河の滝」。
奥に歩いていくこともできますが、駐車場からもそこそこ見ることができます。


平日の比較的遅い時間だったのもあり、駐車場はガラガラでした。



今日のホテルはそこからすぐ近くにある「層雲峡観光ホテル」。
もちろん駐車場の端っこに停めて本日のツーリングは終了です。


7/27(水)北海道7日目、総走行距離340㎞、総走行時間7時間半でした。






7/28(木)北海道ツーリング8日目、本日はツーリングではなく観光です。
我が奥様の要望により「旭山動物園」へ。
普段ボクの好みでほぼ山道しか走っていないので、
「すこしぐらい私の要望を聞け」ということでいざ動物園へ。

まぁ、僕も動物園は嫌いではないので、まんざらでもなく。



動物1匹1匹載せていてはキリがないので、抜粋しますよ。
なんかでっかい遊具の上でサルが飛び回って叫んでいたり、




奥のほうででっかい角生えたトナカイいたり、


この前野生でみたシマフクロウが捕まっていたり、


北海道ではまた有名な森のクマさんがいたり、


あとこれも旭山動物園で有名な北の国の白クマさんがいたり、


ペンギンさん、


アザラシさん、


オオカミさん等々。


敷地こそそこまで広いわけではありませんが、
なかなか種類豊富な動物たちを見ることができます。
楽しかったです。




16時過ぎには「旭山動物園」を後にし、美瑛町へ。
途中、「パッチワークの路」と呼ばれる丘を走ります。
よくCMとかで使われる場所だそうです。


「セブンスターの木」。
タバコは吸わないので詳しくはないですが、
タバコブランド、セブンスターの昔のパッケージに載っていた木だとか。


見晴らしの良い丘で、気持ちよく走ることができます。
のんびり景色を楽しみながら走る道ですね。
オススメです。




そのまま美瑛町にある道の駅「びえい・丘のくら」を経由し十勝岳方面へ。
”青い池”で有名なココ。
「白金青い池」です。写真で見たことある人は多いのではないでしょうか。


非常に透き通っており、その名の通り、青い。綺麗な池です。
幻想的で良いですね。精霊でも潜んでいそう。

本日の宿は「青い池」のすぐ先にある「ホテルパークヒルズ」。

7/28(木)北海道8日目、総走行距離120㎞、総走行時間4時間でした。
いよいよ明日は北海道ツーリング最終日です。






7/29(金)北海道ツーリング9日目、ついに最終日。
今日の天気は晴れですよ。
さぁいくぞ、我が相棒FK2よ。



朝9時半過ぎ、ホテルをでて向かったのは富良野市です。
けっこう有名なお花畑「ファーム富田」。
ラベンダーが綺麗ですね。




やはり有名どころなだけあって、けっこうな人だかりでした。
土日とかもっとすごそうです。



ここでお昼ごはんを食べ、お土産も買いあさる。
夕張メロンなどを茨城のお家へ送付。

ラベンダージュースとかいうのも飲んでみました。
美味しかったです。





さて、ここから250km以上を走ってフェリー乗り場のある苫小牧を目指します。
せっかくなので少し遠回りし、「日勝峠」を走っていきます。
一応、日本の道100選にも載っていたりするので寄ってみました。

別名「樹海ロード」とも呼ぶそうですが、
本格的な山道に入る前に広めな駐車場と展望台があります。


ここから見渡す十勝平野はまぁまぁなものです。


そのまま進むと完全に森の中、というより樹海の中を走る峠道です。
トラックも多いので、快走とはほど遠く、景色もこれといって見るものナシ。

Wikipediaによると、
「道央と道東を結ぶ交通の要衝である。標高は1,022mであるが植生環境から見れば本州の標高3,000m級に匹敵する環境となっており、走行条件の厳しい峠となっている。」とのことで、頻繁に土砂崩れなどで通行止めになっているようです。
実際、僕が走った一か月後にも大雨の土砂崩れでトラックの立ち往生が発生し、ニュースにもなっていました。
特にそんな楽しい道でもないですが、走るなら晴れの日にしましょう。




16時過ぎ、苫小牧市に戻ってきました。
フェリー乗り場です。


乗る船はあちらに停まっている行きと同じく「さんふらわ」。
行きの時ほど待たせることはなくスムーズに船内へ。
今回は嫁と娘も一緒に車で乗船できました。



さらば、北海道大陸。
とても楽しかったツーリングでした。
またいつか、必ず来ますよ。





7/29(金)北海道9日目、総走行距離280㎞、総走行時間5時間半でした。





7/30(土)、北海道ツーリング10日目。
まぁ正確には海の上ですが、帰るまでがツーリング。
乗っている船は行きと同じでけっこう大きいので快適快適。
どんな船か気になる人は出発時の【序章】参照です。

13時過ぎ、本州の大洗へ到着。
茨城県よ、帰って来たぞ。





やっぱり、雰囲気が違いますね。
このいかにもな車の多さと渋滞は、本州らしいですねぇ。。。
実際に住みたいかと言われるとまた別の話ですが、
北海道の雰囲気は幻想的で最高でした。

午後3時半、つくば市の自宅へ無事帰宅。
大量のお土産と荷物(ほぼオムツ)を降ろす。
いやぁ、さすが我が相棒FK2。スポーツカーとは思えぬ積載量。




北海道ツーリング10日間、総走行距離は2500㎞、総走行時間62時間でした。
今回も無事オービスを光らせることもなく、鹿を轢いてしまうこともなく、
トラブルなく走り切ってくれました。
長旅お疲れさまでした。


Posted at 2023/02/13 23:13:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「【神奈川県】三浦三浦半島ツーリング、ではなく観光 http://cvw.jp/b/2732753/47510108/
何シテル?   02/03 21:11
茨城県つくば市在住のユイケです。 「愛車の軌跡をなにかしらの形で残したい」と思い みんカラ始めました。 愛車はイギリスから並行輸入したシビックタイプR...

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