10/21、お休み2日目は
帝釈峡までドライブです。
広島県のメジャーな渓谷観光地というと、
西の三段峡、
東の帝釈峡でしょう。
秋の紅葉シーズンには、どちらも相当な人出になります。
私は人混みが嫌い(^_^;)なので、行楽シーズンに観光地に出かけることはほとんどありません。ということで、紅葉シーズンをあえて外して、行ってみました。
帝釈峡は石灰岩の地盤が帝釈川で浸食されてできた渓谷です。比較的なだらかな地形で、散策にも歩きやすいです。南側はダムによる人造湖・神竜湖があり、湖面に映える紅葉は絶景です。
一方、西の
三段峡は花崗岩質で起伏が強く、遊歩道も細くて割と険しく、ハイヒールは不可。切り立った崖や滝が多く、まさに秘境という感じ。山歩きが好きな人はこちらの方が好みかも。
広島を代表するふたつの渓谷ですが、かなり性格は違います。
自宅を出て、中国道経由でサクッと帝釈峡に到着です。上帝釈第二駐車場に入りました。気温は
11℃、肌寒いです。
さすが平日、紅葉もまだまだなので駐車場もガラガラです。
帝釈峡のシンボルというと、世界三大天然橋のひとつとされる、
雄橋(おんばし)でしょう。その偉容には圧倒されます。
もうひとつが、比較的緩やかな流れの中でも一番の急流とされる
断魚渓。落ち葉、苔むした石、しぶきを上げる急流は絵になります。
上帝釈側は30分も歩くと渓流沿いの道は終了。けっこう勾配のきつい山道を越えていけば南の神竜湖にまで行けますが、ほとんど歩く人もいないようです。私も峠あたりまで登って、汗ばんできたところで引き返しました。
白雲洞を見学したあと駐車場まで戻って、お昼を頂きました。空腹の胃に沁みました。
県道452を回って
神竜湖エリアへ来ました。
湖の周りをしばらく散策しました。あえて時季外れにやって来たというものの、やはり紅葉がまだまだなのは残念でした。でも、高原の空気と湖水に映る木々の景色を満喫しました。
帝釈峡に来た目的の一つ、新たな隠れ家カフェの発掘。
今日のカフェは「カフェ・ド・タイシャクキョウ」さんです。駐車場の道路向かいにある郵便局の二階。湖畔のカフェです。
期待通り、テラス席はロケーション抜群。湖面を泳ぐ白鳥にも癒されました。
コーヒーを頂いているときに大きな地震があったのにはちょっと驚きましたが。
平日のためかスタッフが一人しかおらず、ぬるいコーヒーが出てきたのはちょっと残念でした(^_^;)
コーヒーをすすりながらいろいろお話を聞くと、最近は温暖化のせいか紅葉の色づきが今ひとつで枯れ葉になることが多いそうです。例年、
11/3前後の頃が紅葉の見頃で、大混雑だそうです。
高原の空気を胸一杯吸い込み、はじめ冷えた身体も汗ばんだりしたので、帰る前に
東城温泉へ立ち寄り、汗を流しました。
詳細はフォトアルバムをご参照下さい。
今日10/23、カープはファイターズに
2連勝!
シリーズ制覇へ好発進です\(^o^)/
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ドライブ | クルマ
Posted at
2016/10/23 20:47:16