先月、iPhone11(Green)に機種変更して、ちょっとトラブルです😞
仕事柄、勤務時間外にもしょっちゅう電話がかかってくるので、
クルマを運転中はブルートゥースのヘッドセットを愛用していました。
ドライブ中に電話がかかってきても慌てて停車しなくて良いし(注1)
しかし、iPhone11にしてから、愛用していた
プラントロニクスM70が使えなくなりました。
接続がとても不安定で、すぐ切れてしまいます。iOS13.2のアップデートでも治りません。
しかし音楽を聴く
(非運転時)のに使っているワイヤレスステレオイヤホン
JPA1 Mk2は問題なく接続します。
ブルートゥースのバージョンによる互換性の問題ではないかと想像しています(iPhone11はBluetooth5.0、M70は3.0、JPA1は4.1)。
ということで、M70の後継機を選定する必要が生じました。
いや、どうしても必要では無いけど、これを言い訳に新しいブツが欲しくなりました😅
片耳ヘッドセットよりも、この際
完全ワイヤレスのステレオイヤホンを物色します。
左右がワイヤーで繋がっているイヤホンを使ったことのある人なら同意だと思うのですが、
ワイヤーが襟元などに当たるとその音が耳にガサゴソ響きます。身体を動かしていると、とても音楽を聴けません。
そのためか
最近は完全ワイヤレスタイプが増えてきました。片側だけ使うことも可能です。
ごく安いのからン万円もするような高級品まで、商品は百花繚乱、どれが良いのか分かりません。
しばらくネットであれこれ調べ、これに決めました。
AVIOT TE-D01dです。
決め手は、日本製品
(もっとも、組み立ては中国のようです)であることと、クアルコム最新チップセットQCC3026を採用している点。
音質面での定評と、連続使用9時間という長さが魅力です。
ポチッとして2日目に届きました。¥9009と中級クラスのお値段。
ケースを開けると自動的に電源オン、LEDが白く光って接続します。
閉めれば充電モード、黄色点灯になります。満充電になると消灯します。
ケースの蓋には本体のLEDに対応するところに穴が開いていて、
充電モードのランプを確認出来るようになっています。芸が細かい。
通常は左右どちらかが親機(右のことが多い)になっていて、片側だけ使う場合は親機に限定されるのですが、QCC3026は左右を均等にコントロールしているので制限がありません。親機子機の区別が無いのでバッテリーの持ちも良いようです。
数日使ってみた感じをレポートします。
とりあえず、iPhone11との
接続は良好、安定してます。
片側だけケースから取り出して、これまでのM70と同じようにヘッドセットとして使うことも問題ありません。
イヤーピースはSML3種類付属してます。
私には右はL、左はMで
ジャストミ〜ト!長時間付けても耳が痛くなりません😄
そして、音質ですが・・・
フラットでクリアな音です。聴き疲れしません。
足りないかなと感じた
低域もイヤーピースがフィットするとしっかり聞こえます。やはり
フィッティングが重要ですね。
高域も澄んで伸びてます。クラシックの鑑賞にも耐えます。
MISIAのボーカルも生々しいです。
(あくまで個人の感想です😅)
率直に言って、
これはいい買い物をしました😊
完全ワイヤレスでワイヤータッチノイズからも解放されました。軽快な装着感。なのに、かなりしっかりした音質。
この種の製品をお探しの方にはお勧めです😄
編集部注1
運転中のフリーハンド通話は法令的にはグレーゾーンです。現時点では、着信のさいに運転中であることを伝えて、停車してからかけ直す、という使い方が良いようです。
運転中に両耳イヤホンで音楽を聴くのはほぼアウトです。
Posted at 2019/11/16 23:57:06 | |
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