こうみえて私、
クラシック音楽も好きなんです。
と言っても、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入している
ミーハーファンです😅
ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>
あ、聴いたことある!でも曲名が分からなーい!というのを解決したい😊
今回紹介するのは・・・
「トムとジェリー」です。😨エッ?
ここでいきなり
オタクネタへ移行します😅
トムとジェリーはアメリカを代表するアニメーション映画です。私が子供の頃は夕方の時間帯に何度も再放送されていました。
Wikiより抜粋===
トムとジェリー(TBS放映版)
1964年(昭和39年)5月13日から1966年(昭和41年)2月23日まで、毎週水曜日の19:30から20:00にTBS系列で放送された。配給はトランスグローバルである。開始当初はモノクロでの放送で、後にカラー放送へと移行した。放送終了後も長期にわたり、全国の地方局に再放送されていた。
2話目にテックス・アヴェリーなどの作品が挿入されたのは1971年(昭和46年)から。日本語吹替:トム/八代駿、ジェリー/藤田淑子、ナレーション/谷幹一。
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私は1961年生まれなので、おそらく最初のTV放映ではなく、再放映でその面白さを刷り込まれたと思われます。
滑らかでスピード感ある動き。アイロンに焼かれて平べったくなったり、ドアに挟まれてペラペラになったり、ギャグ漫画的表現が秀逸。
いつもケンカしてる2匹ですが、共通の敵には共同戦線を張ったり、時にはお互いを思いやってホロリとさせたり。ほとんどセリフが無いのにキャラの心理を的確に表現する、ストーリーの基軸ともいえる音楽の素晴らしさ。
多くが太平洋戦争の時期に作られていいるのは驚きです。
戦時中にこんなの作る余裕のある国と戦って勝てるわけ無い😅、と妙な納得をしたり。
トムとジェリーは人気シリーズで、長きにわたり続編や劇場版、OVAなどが作られ続けていますが・・・
私にとってのトムとジェリーは、MGM作製のうち、
ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラのコンビが手がけたものです。
絵柄もストーリーも他の時期の作品とは全く異なるんです。
ハンナ/バーベラ 初期(1940-42)
特にトムがリアルな猫に近い顔と体つき。手足も肉球と爪があり、動きも猫っぽいのでちょっとなじめません。が、記念すべき第一作目のドタバタ劇はなかなかの面白さです。
ハンナ/バーベラ 全盛期(1943-58)
トムはより擬人化されたキャラになり、手も人間のような形になります。この時期の作品には印象に残る名作が多いです😍
それ以降のもの(1961-67)
トムもジェリーもどこかスレたようなキャラになり😅、アメリカンコミック調。好きになれません。
キャラ設定はけっこう変遷しています。
お気に入りの話はVHSに録りためていたんですが、そのカセットは現在行方不明😫
DVDを購入もしましたが、声優が八代駿/藤田淑子さんでは無くなってて、ちょっと残念です。
それでは、アカデミー賞を受賞した
「ピアノコンサート」(原題 The Cat Concerto)をどうぞ。
クラシック音楽とギャグとのシンクロ。まさに名作です。
つづく<(_ _;)>
Posted at 2020/10/10 02:35:42 | |
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