こうみえて私、
クラシック音楽も好きなんです。
と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入している
ミーハーファンです😅
ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>
あ、聴いたことある!でも曲名が分からなーい!というのを解決できるかも😊
今回取り上げるのは、
エリック・サティ(1866-1925)作曲、
ジムノペディです。
アルド・チッコリーニ演奏。
ジムノペディという曲名は知らなくても、このメロディはおそらくほとんどの人が聴いたことはあるでしょう。それほどに有名で、優雅な、
癒やしの定番メロディです。それは3曲あるジムノペディの第1番。
「ジムノペディ」とは、古代ギリシアのアポロンやデュオニソスを称える祭典「ギュムノパイディア」に由来するそうです。半裸の若者が神の像の前で踊ったり競技をしたりする壮大な祭典だそうで、どうもこのゆったりとした曲とはイメージが違いますが・・・
E.サティはフランスの作曲家。
それまでの音楽理論から逸脱した自由な作風で、
現代音楽の祖と評価されています。
自身はあまり表舞台に出たがらず、主に酒場で演奏活動を行い、作品には風変わりな題名が多く、
音楽界の異端児、変わり者とも称されました。
ちなみに、このCDに収録された他の曲名を見ると驚きますよ😅
アルド・チッコリーニ(1925-2015)はイタリア・ナポリ生まれのピアニスト。16歳でコンサートデビュー、24歳でロン・ティーポ国際コンクールで優勝、44歳でフランスに帰化しています。
サティ、ドビュッシーのピアノ曲全集を録音するなどフランス近代音楽に対する解釈の第一人者とされています。
時代を超えて愛されるクラシック、
やはり本物はすばらしい\(^o^)/
オマケ😊
maneki-nekoさんのコメントより、サティの定番曲をもうひとつ、「ジュ・トゥ・ヴー」を追加しました。
オリジナルはシャンソンだそうです(知らなかった😅) →
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Posted at 2020/02/16 22:58:13 | |
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