3/21お彼岸の日。
呉市文化ホール(ネーミングライツ:呉信用金庫ホール)にて、N響、
NHK交響楽団のコンサートがありました。
呉市で一流オケの演奏が聴ける機会はなかなか無いので、何とかチケットを入手して行ってきました。
15時15分開場、16時開演とのことで私は30分頃現地着。
あいにくの雨模様にもかかわらず、すでに
長蛇の列😅
収容人員1600ほどですが、チケットは完売・満員御礼です。
指定席だから慌てて並ぶ必要もないけど、しばらく様子を見ても列が短くなる様子は無いし、開演時間が迫るし、仕方なく並んで入場😅ナラブノ キライ
演奏前のチューニングが始まると、いよいよだな、と高揚しますね。
指揮者はウラディミル・フェドセーエフ。
コンサートマスターは篠崎史紀氏、ではなく、お髭の白井 圭氏だったようです。
演目は①ラフマニノフピアノ協奏曲第2番、②チャコフスキー交響曲第5番
地方公演を意識したのか、定番な人気曲です。
ミーハークラシックファンな私にもストライク。どちらもこのブログで紹介済みです。
まずは
ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番。ピアノは小山実稚恵氏。
大好きな曲なので、もうメロディも耳慣れていますが、やはりライブはすごい。
家で、多少大音量でCDを鳴らしたとしてもこの音圧にはかないませんね。ピアニストの小山氏はよく知らない😅ですが、ダイナミックで良かったです。
次は
チャイコフスキー・交響曲第5番。
第6番「悲愴」のほうが有名でしょうが、個人的にはこちらの方が好き。
勇壮なテーマのエネルギーに気分がアガります。
一方で静かな
ホルンやオーボエのソロでは、さすがN響と思える美しさでした😍
終演。
場内割れんばかりの拍手😊
指揮者のフェドセーエフ氏がコンマスに続いて、ホルン奏者を指名してハグ、好演を称えました。
この時期にロシアのクラシックをロシア出身指揮者での演奏。メッセージを感じますね。良かったと思います。
それにしても人が奏でる楽器で、よくこんな大音量が出せるものです。そしてアコースティックは耳に優しい、というのも感じました。MISIAのコンサートも感動しましたが、スピーカーからの大音量はキツく感じます。
時代を超えて愛されるクラシック、
やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2023/03/26 19:15:42 | |
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