久々のクラシックネタ😅
こうみえて私、
クラシック音楽も好きなんです。
と言っても、年季の入ったクラシックファンではなく、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入しているミーハーファンです(^_^;)
ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです。<(_ _)>
先日、
クラシックコンサートに出かけましたが・・・
そのタイトルは
「世紀の4大ピアノ協奏曲演奏会」でした😅
んー、
3大ピアノ協奏曲ならベートーベン、チャイコフスキー、ラフマニノフでだいたい異論は無いと思われるのですが、はたして+1の4大とは?
ちなみにネットで「4大ピアノ協奏曲」で検索しても、たいしてヒットしません。今回のコンサート関連記事がひっかかるだけ😅
で、今回紹介するのは検索に上がった+1候補。
エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)作曲
「ピアノ協奏曲 イ短調」 です。マタチッチ指揮/モンテカルロ国立歌劇場管弦楽団、ピアノ: スヴャトスラフ・リヒテル。
グリーグはスウェーデンの国民楽派作曲家として人気があり、スウェーデンでは紙幣の肖像にもなったそうです。
15歳からライプツィヒ音楽院で学び、20歳頃からコペンハーゲンに在住、作曲を始めました。ピアニストとしても優れていて、ピアノのための小品を数多く作曲しており、「北欧のショパン」と称されることもあるそうです。
日本では「ピアノ協奏曲」と
「ペールギュント・朝」が特に有名です。
スヴャトスラフ・リヒテル(1915-97)はソ連のピアニスト。ドイツ人ピアニストの父とロシア商家の母との間にウクライナで生まれました。
父はスパイ容疑でスターリンに粛正され、母は再婚しドイツへ亡命するという境遇のなか、22歳でモスクワ音楽院に入学しましたが、すでにピアニストとして完成されていたそうです。同門にこちらも有名なピアニスト、
エミール・ギレリスがおり、早くから西側諸国で活動したギレリスと対照的に、長くソ連国外での演奏が許されず、
幻のピアニストと呼ばれました。
1960年以降ようやく西側での演奏を許されるとその名声は確固たるものとなり、
20世紀最大のピアニストと称されました。
例によって、YouTubeの動画を貼り付けました。冒頭は誰でも一度は聞いたことがあるはず。
時代を超えて愛されるクラシック、
やはり本物はすばらしい\(^o^)/
Posted at 2018/05/23 23:59:34 | |
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