やはり残る「真田丸」への違和感

しばらく観ていなかったのですが今夜は久しぶりに。

「信繁」が正しく「幸村」という名称は当時の文書には残っていません。

まあそれはドラマだから良いとしてもやはり長澤某の台詞所作に凄い違和感を感じてしらけてしまいました。

先に「真田太平記」を読んだので「真田丸」はどこで終わるのか？と。

信繁が大阪城の南に位置する真田丸に立て籠もって存分に徳川勢を打ち破ったのは大坂冬の陣。

その後夏の陣では大阪城の堀と一緒に真田丸も打ち壊されています。

ここでも家康の本陣に肉薄し二度に渡って家康は―首を取られてはならないので―切腹しようとしたとか。

そして信繁が亡くなるのは―伝承では安居神社あたりとか―夏の陣でした。

さてNHKのドラマはどう終わるんでしょうか？