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朝臣従三位のブログ一覧

2022年03月26日 イイね!

無能な総理と日本の危機

岸田総理は「・慎重に検討する・慎重に見極める・適切に対応する・毅然と対応する・遺漏なく取り組む・検討に検討を重ねる・最善の方法を模索する・緊張感を持って対応する・警戒感を持って取り組む・専門家の意見を伺いながら議論を続ける(twitterより)」などの台詞を連発して結局は世論を気にしつつ常に後出しで方針を決め重要な問題からは逃げるタイプの政治家の模様です。

そこに今回のウクライナへのロシア侵略。

連日の悲惨な光景を見た日本人が「おいおい、日本は大丈夫なのか?」と感じるのも当然です。

ましてロシアが平然と国連憲章を踏みにじり非戦闘員に対する無差別攻撃という国際法違反を繰り返し挙げ句の果てに「核使用」まで匂わせる様子を見ると同じように独裁者に支配されている北鮮やシナチスのことが連想されるのも仕方がないことです。

だからこそ国会でも質疑があったわけですがこのような風見鶏総理が「日本の核抑止」のようなテーマについて見識を持っているはずもなく...

「非核三原則は国是」だなどとお題目を言うだけで論議を呼ぶことは避け、それでは「日本が核による恫喝を受けたり実際に核攻撃を受けた場合アメリカは口先だけでなく実際に対処or報復する保証はあるのか」「その際議会が承認しなければアメリカは参戦できないがその見通しはどうか」を論じることはありませんでした。

BBCでも「ウクライナ情勢を受けて果たして日本は核武装するのか?」という記事がありましたが不思議なことに日本の国会ではその議論を封殺し蓋をする言説があふれる始末。

「占領憲法」を後生大事に守り「国連信仰」にどっぷりつかり「外交で戦争は避けられる」「善隣友好第一」という夢想の中で戦後長く暮らしてきた害毒からはなかなか目が覚めないものですね。

Posted at 2022/03/26 17:18:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月17日 イイね!

「核恫喝」と台湾の運命

習近平もシナ軍部も固唾をのんでウクライナでの戦闘の経緯やEUをはじめとする世界の反応を見ていることだと思います。

ロシアの侵略をあれほど正確に事前に掴み警告を発してきたアメリカですからシナがもし台湾侵攻を意図するとすればどれだけの兵力が沿岸に集まり多くの船舶を集めていることなど容易に察知するでしょう。

ただ陸続きのウクライナとは違いそこには海があるのは台湾にとっても日本にとっても大きな意味を持つでしょう。

「完全な制空権制海権」がなければシナの上陸強襲艦も兵員を満載した輸送船も対艦ミサイルや潜水艦の餌食となってそれこそ海の藻屑。

しかし我々日本人が今考えるべきは核保有国が「核を使うかも」式の恫喝を加えてきたときにNATOもアメリカも腰が引けてしまっている現状です。

フランスやイギリスは核保有国でありアメリカはロシアと並ぶ核保有国ですがそれがこの「核使用の脅し」で腰が引けてしまい武器供与と経済制裁しか出来ない。

「台湾有事」の際シナが「アメリカが手を出せばor日本が関与すれば核使用を躊躇わない」と言えば今と同じことになるのでは?

この状況を見てどうして日本の政治家は「自らの意思で使える」核兵器の保有という論理的必然を議論しない?

いまだに根拠もなく「非核三原則」と言い「日米安保」を盲信する政治家こそ昭和脳・思考停止ではないのか?と思います。
Posted at 2022/03/17 17:50:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月11日 イイね!

日本の報道陣はどこに?

NHK BSの海外ニュースを観ているとアメリカCNNやイギリスBBCの特派員は「PRESS」と書かれた服を着て最前線からKievまで広く中継しています。

ある場面では生々しい銃声が聞こえまたある場所ではロケットの至近弾が着弾しています。

しかし...あれだけ番組内では大騒ぎしているのに現場に日本の報道陣は見かけません。

精々安全地帯であるポーランド国境付近で疲れ果てて入国してくるウクライナの人を撮影したりまた国内在住のウクライナ人に「お父さんは心配ですね」だの「お母さんはご無事なんですか」だのと馬鹿らしいことをインタビューするだけ。

番組のほとんどは海外の通信社から配給された映像を使うだけ。

よくもそんなザマで日頃「我々は国民の知る権利を守っている」だなんて大きなことを言えるものです。

放送局の社員に何かあれば責任を問われるのが怖いのか?「それでも良いから行きます」という特派員はいないのか?

かつて作家の開高健はベトナム戦争の最前線にアメリカ兵と行き優れた作品を残しました。

「危険なところに社員は送らない」なんて各社決めているんでしょうか?

しかも特派員を送っていないこと自体は報道されません。

平和ボケした日本のマスコミなんてこんなものでしょうか?







Posted at 2022/03/11 21:57:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年03月05日 イイね!

「信じていたこと」の崩壊

岸田文雄首相は3日の記者会見で、記者から「ロシアの核使用のリスクが高まっている中で(日本が)非核三原則を堅持して、国民の命を守れるのか」と問われ、「守れると信じている」と強調した。 (朝日新聞)
 
日頃「国民の生命財産を守る」と公言している総理大臣がこれです。「守れる」の裏づけが単に「信じる」ことだなんて一種の宗教か言霊信仰では?

最近我々が「信じていた」ことが次から次へと覆される事例が増えました。いってみれば「仮想現実」の崩壊みたいなものです。

「日本の医療制度は世界に誇れるレベル」「日本の科学力は世界有数」はこのコロナ禍であっさり覆されました。いつまでも終息せず死者は増え続け国産ワクチンもまだという体たらく。

「日本外交は国連中心主義で間違いない」「日米安保は盤石」はプーチンの暴挙にワーワー声を上げるだけで無力だしアメリカだっていざというときアフガンやウクライナをみればちょっと怪しい。

「一つの中国」を認めてやってこのまま経済発達すれば「まともな」国になるだろうと信じてきたことの結末がむき出しの征服欲と軍事的威嚇を躊躇わない異様な怪物を生み出しました。

本来なら政治家が素早く現状を把握して「次の手」と考えるものですが相も変わらず些末なことにこだわって国会の時間を空費し(野党)、シナや朝鮮に対する忖度できっちりした非難声明も出さず佐渡金山の世界遺産登録にも及び腰という現状では(与党) ...







Posted at 2022/03/05 21:29:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「GHQの亡霊 http://cvw.jp/b/352809/47648399/
何シテル?   04/11 18:13
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