朝臣従三位のブログ一覧

ようやく例の100km/h上限というルールが改正されるというニュース。

名神高速の開通が1963年(昭和38年)だからもう半世紀以上も昔のこと。

調べて見ると当時の車といえば「グロリア・スーパー6 6気筒OHCの105馬力」とか「ブルーバード　1200cc 60馬力」。

それらの車と現在の自動車との間には高速性能や安全性で「月とすっぽん」ほどの差がある。

タイヤだっておそらくその時代にはラジアルではなくクロスプライだったのでは？

長年こんな化石みたいなルールがもたらしたのは上限100km/hという馬鹿げたモード燃費とか高速での空力性能軽視とかいう弊害。

たとえば雨の高速で国産車(たとえば乗っていたDC5)では120km/hを超えるとワイパーが浮くんですがGolfやPoloでそれはなかった。

そのあたりの速度域を超えると急激に悪化する燃費もそうです。

また日本国内をウジャウジャ走り回るミニバンだってどこまで高速性能を追求しているのか？

少なくとも自分はたとえば阪和道の紀ノ川付近の高速S字をミニバンに乗ってそれなりの速度で走るのは恐怖でした。

さてこれが国産車の燃費を含めて高速性能の向上に寄与するかどうか。

見てもらったところターボ入り口ダクトは問題のないものだったと。

ついでの点検ではオイル交換を差額2800円ほど足してCastrol SLX 5W-40にしてもらいました。

｢確かCastrolは国内に製油所を持っていないはずだが」と聞くと「どこが精製しているかは分かりません」とのこと。

まあそれでも純正品扱いだからそれなりの性能はあるのだろうと。

昭和のある時代まではCastrol Formula RSを愛用しておりました。10W-50だったか。

コーナンで購入した缶には全て英語で英国の住所があったので輸入品だったのでしょう。PAOとesterの合成油だったか。

Golfのときには主にNUTECを入れておりました。

フィーリングは良好でしたがAPIもACEA規格を取得してなくまたメーカーapprovalもないのでまだ新車にはちょっと、というところ。

後半は急加速時にオイルを吹くようになったので硬めの10W-50でしたがそれまでは5W-40あたりにミックスしておりました。

また全開にした時のフィーリングを確かめたいと思います。

休暇を取って朝一で奈良まで。

どうして氷室神社？かといえば亡くなった母と奈良まで行った際に「ああ、氷室さんの桜、綺麗やなあ」という言葉を思い出したから。

母はその近く出身だったんです。

ソメイヨシノはまだチラホラでしたがしだれ桜は七分咲きで綺麗でした。

ただ周囲には日本語以外の言葉を話す人だらけでポーズをつけて盛んに撮影中でこれが騒がしい。

行きは西名阪、帰りは第二阪奈から近畿道。

WRXは中速域からの加速が素晴らしい。

5000rpmちょっとまで使って加速したんですが怒濤の加速といった感じでゾクゾクするほどでしたが、あまり調子に乗っているとお巡りが怖いし目がついて行かないのでしばらく爆走してオシマイ。

あるコメンテーターの学歴詐称が話題になっていますが。

｢大学なんてどこでも一緒」だなんて平然と嘘を言う教員がいます。

でも各大学の就職実績を見るとそれは真っ赤な嘘。

世間で三流とか無名大学と言われるところでは警備会社とかスーパーとか小売店が大半。

反対に総合商社をはじめUFJとかパナソニックとかに入っているのはやはりそれなりの大学。

そして自分の子供は出来るだけ良い学校に入れようとするんです。

公然と語られる｢ターゲット校」の存在。

「この会社は○○大学以下は門前払い」という例のヤツです。

これがあるから出身大学について嘘をつき、あるいは大学院だけ有名な大学を出たり―学歴ロンダリング―するんですね。

過去にいた学校でも卒業後かなり経ってから｢アメリカの大学を受ける」ということで英文の成績証明を書いた経験が。

よほど金持ちなんやなあ、と思うと同時に高校卒業で入学した大学名に満足できなかったんだろうな、と。

自分のところにも届きました。

その内容は｢排気ダクトの確認」というもの。

新聞紙上では「パーキングブレーキのモーター」云々とあったので電話をくれた担当の方にそれを尋ねると...

自分の車ではすでに対策部品に切り替わっているので大丈夫とのことでした。

まあ何千ものパーツから成り立っている自動車ですから不具合もあるでしょうしどこかのメーカーみたいに(GDIクラブみたいに)闇改修するよりはマシです。

来週土曜の朝一番に入庫の予定。