朝臣従三位のブログ一覧

国家が存亡の危機にあるとき指導者がどんな人なのかは死活的に重要なことが今回ウクライナ戦争で再確認しました。

「ロシア軍が攻め入れば3日でキーウは陥落する」と一部では言われていた中欧米から勧められた亡命もせず暗殺の危険もある中首都に留まり国民を鼓舞し続けました。

その後も最前線に自ら出向き兵士を激励し欧州各国を飛び回り支援を要請しそして今回の訪日です。

これぞ漢(おとこ)というしかない。

思い出すのは北鮮に攻め入られた際国民を見捨てて真っ先に釜山までスタコラサッサと逃げさらに「日本に亡命したい」と言ってアメリカに止められた李承晩の情けなさ。

船が沈むのに乗客を見捨て自分だけ下着一丁で脱出した船長を見るとそれがあの民族の行動パターンなのかも知れませんが...

指導者の勇気とそれに応えて命がけで戦うウクライナ国民。敬服するしかありません。

昭和の時代大阪府ではその多くがスキー研修を主体とする旅行でした。長野県あたりが一番人気だったか。

それは長く続いてのには理由があって現地に着くとスキー研修は指導員に「お任せ」で(スキーをしない)教員は昼間ブラブラしていられるから。

それが平成の時代となると一気に多様化します。「北海道への観光旅行」「田舎での民泊」等々。

自分はおかげで?二度ほど下見で北海道に行き本番でも二回も北海道に行く機会がありました。

「観光」とはいってもこは「修学旅行」ですから「カヌー体験「サイクリング」「知床遊覧船」「硫黄山ハイキング」などが組み込まれてましたか。

今「修学旅行などに意味があるのか？」と言う議論があるそうですが自分はあると思っています。

大阪の人間はなかなか北海道旅行はハードルが高くしかも現地でいろいろな体験をするのも費用面で難しい上に二三日で有名なところを回るのも難儀です。

特に家庭があまり裕福でない生徒は小さい頃から「家族旅行」の経験すらないor乏しいので連れて行って上げる価値はあろうかと。

それを私は某教育困難校の遠足で実感しました。彼らは神戸元町で解散すると「先生、ゲームセンターどこ？」「マクドどこにあるん？」とこれです。(スマホで探せよ!)

おそらく小さい頃から旅行に連れて行ってもらったことがないからでしょう。

これが「出来る生徒が集まる」学校の遠足では「京都に行ったら錦市場に行って」「三十三間堂の場所を確認して」「京都大学見たい」等々と事前に調べて相談していたんです。

幼い頃からの経験の違いと言うしかありません。

今回の訪韓で総理はまた言う必要もない「おわび」の言葉を述べました。

「慰安婦」も「徴用工」もあちらが歴史的事実を無視し一方的に騒ぎ立て問題化させてきたものです。

それを「心が痛む思いだ」などとおよそ国民感情とはかけ離れた台詞を吐いてくる。

ユン大統領在任中はいざ知らず次に革新系の政権が出来るとお得意の「ご破算でおかわりね」となること必定でコケにされるに決まってます。

何しろ相手は名うての「謝罪乞食」なんですから。

敵地攻撃能力の整備や今回の日韓関係「進展」にはおそらく裏でアメリカが糸を引いているものかと。

つまりアメリカ一国ではもはや支那に対抗するのが難しくなり「それなら日本にも中距離ミサイルを持たせ」「日米韓の軍事的結びつきを強化しておきたい」とこんなところでしょう。

それで韓国大統領を国賓待遇でもてなし「今のままでは困るんだよ。分かってるね？」と因果を含めたのでしょう。

そこには韓国による数々の国際法違反や異常とも思える反日運動や竹島占拠、レーター照射事件に対する非難もない。

そんな現状を放置しておいて「仲良くしろ」とは...